2009年5月10日日曜日

IT系エンジニア、プログラマーの面接、XXXXがダメ?

先日、Web制作会社の面接にお付き合いしました。

エンジニア募集ということで、
3人ほど、お会いしました。
ですが、どの方も、
ちょっとビジネス用語が変。
コミュニケーションに違和感を感じる方ばかり。

IT系エンジニアの方って、
言葉の定義がすぐずれるんですよね。
その原因は、言葉の意味、使い方が細かいんでしょうね。

そして、コミュニケーションのズレを直さないし、
直せない。その理由は色々あると思いますが、
直さない理由のだいたいが、
「技術があれば転職できる」って発想かと思います。

日本の文化的に、「いい物を作れば売れる」
こういうのが根付いていますが、
同じような考え方ですね。

これは間違いではないのかもしれませんが、
時代が違うような気がします。

コミュニケーションの取りにくいエンジニアは
敬遠されがちです。
技術が確かにある方なら、問題はないですが、
それは一部の方だけです。

ただ、3名とも、
人間的にはとても良い方ばかりなので、
少しでも、その辺に気を使ってもらえれば、
かなりいいお給料になるのになぁ~って
正直思ってしまいます。

コミュニケーション能力って、
いわゆる、気遣いの能力なのかも・・・
最近思います。
そういう意味で、普段細かい作業を
されている方々ばかりなので、
気を使う方向を変えるだけで、面接は通りやすくなるはず。
採用もされやすいはず。

かなり大きなキャリアアップ、ひいては年収UP、
キャリアチェンジすることもやぶさかではないでしょう。

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