2008年7月21日月曜日

2008年夏の転職活動は採用されにくい??

昨日お会いした転職活動者の話を聞くと、
今の転職活動は選考が増えているようです。

どうやら新卒の採用をしすぎた結果、
物を教える現場の指揮官クラスが
不在になってしまい、
その結果、中途採用はある程度
物のわかる「即戦力」を求める傾向に
なっているようです。

そのため、面接時の質問も、
抽象的な内容から、
具体的な内容の質問になっているようです。

たとえば、営業であれば、
月間、何社くらいをまわっているか、とか、
四半期での売上高、利益などを
聞いてくることがあるそうです。

確かに現場の指揮官クラスは
転職市場では貴重な存在で、
なかなか出てきません。
なぜなら、そういう優秀な人材こそ、
外の企業に出ないように、
慰留を徹底するからです。

皆さん、売り手市場だから、
簡単に転職ができるって思って、
転職活動をしてみよう!なんて
軽い気持ちで会社を辞めたりすると、
結構痛い目をみますよ。

2008年7月17日木曜日

転職サイト < 求人紙の転職活動の状況

たまたま岡山の方で、今度東京で働きたいって
男性と食事をする機会がありました。

話を聞いていると、岡山など中国エリアでは、
まだまだインターネットの転職サイトで仕事を
探すよりも、
求人紙の方が仕事を探すのがメインの方法なんだとか。

確かに、タウンワークなどの転職系フリーペーパーは
仕事内容もきっちり書かれているし、
地元に密着しているので、仕事も見つけやすい。
また、都内の企業のように
始終パソコンにふれる仕事をしているわけではない人も
多いのが現状です。

転職サイトを作る人も
より地域向けのページなどを作れたらいいのでしょうが、
求人情報がそこまで集まってこないのが
現状なんでしょうね。

まだまだ地方エリアに対する
転職サイトの活動力は低いと考えられますね。

2008年7月7日月曜日

ワーキングプア時代こそ、転職活動!

世の中にはたくさん真面目に働いている方がいます。
頭が下がる想いです。
でも、たくさん真面目に働いても、
その給料では生活していけないだろうって
手取りの人もいるのが現実です。

確かに仕事で稼げていず、真面目にもやっていない
人にはお給料を上げる必要はないですが、
真面目な方には、何とかしてあげたいって
思うのが人情です。

真面目に働いていて、お金が入ってこない環境を
ワーキングプアといいますが、
だいたいは、その会社の姿勢に問題があります。
経営陣がお金を取りすぎている可能性が
あるからです。

余剰金で新しい事業をしよう!とか、
そういうビジョンを語ってくれているので
あれば、我慢もできるでしょうが、
多くはそういう状態にありません。

そういう環境で働いている方、ぜひ
転職活動をしてください。
企業は有能な人を求めています。
皆さん、自分の積極的な活動で、
自分の待遇を変えていってください。

頑張って生活をそれなりにすることは
大切なことです。
人に迷惑をかけず、法に触れないように
頑張るのであれば、それは素敵なことです。

ぜひぜひ転職活動をやってみてください。
損にはならないはずです!!