2008年12月28日日曜日

IT系注目!IT業界専門の転職サイトで人気の企業ベスト10

先日たまたま見たWebサイトにて、株式会社ワークポートが運営している
IT業界専門の転職サイト【IT転職ナビ】の転職・求人情報の人気企業ランキングを見ました。

このランキングは、2008年12月1日~12月19日までの
期間内のクリック数を基に算出しているので、
実際の応募数に依存するわけではないのですが、
IT業界で転職をしたい人の中で、
興味のある企業はどんな企業なのかがわかります。
ちょっと面白かったので、参考に載せておきますね。

◆IT業界 人気求人情報ランキング(2008/12/1~12/19)
【1位】株式会社COBOL
 ・業務委託契約によるソフトウェア開発、システム開発
【2位】株式会社グローバルメディアソリューション
 ・自社でWeb媒体の開発、運用+広告コンサルティング
【3位】イグニッション・エンターテイメント・リミテッド
 ・日本のゲームを海外に向けて販売するビジネスを展開
【4位】株式会社サンタエンタテイメント
 ・ゲーム、映像、Web、音楽の製作会社
【5位】株式会社インターコム
 ・FAXソフト、EDI、セキュリティソフトの開発、販売
【6位】株式会社アローインフォメーション
【7位】株式会社クライマックス
【7位】株式会社バスキュール
【8位】株式会社OKT
【9位】株式会社カプコン
【10位】株式会社ジュピターテレコム

上位に並ぶ企業のほとんどが開発とか製作をしている会社です。

すなわち、IT業界の人は、よりクリエーションに近い分野を
求める人が多いのだということがわかるかと思います。
もっとも、ITといっても、
管理系の職種なども存在する中で、これらのクリエイション部門が
人気になるのですから、技術系の人がいかに転職を
したがっているかがわかりますね。

2008年12月26日金曜日

2009年の転職活動は?不況に負けないスキルアップ術。

みなさん、突然ですが、2009年に転職するつもりはありますか?
もし、少しでも転職するのは迷っている・・・なんて方は、
2009年は状況を見てからの転職をオススメします。
(もちろん、会社が嫌だから辞めるとかは別ですけど)

というのも、やはり景気の悪化が深刻化しているようなのです。
各企業とも、2009年度の中途採用については「減る」(12.4%)
という意向が「増える」(4.0%)という意向を上回っています。
これは、リクルートワークス研究所の調査によるものですが、
そもそも、2008年度の中途採用、転職見込みと比べると、
大きく採用の意向を持っている企業が減っているのです。

ただ、希望もあるんですよね。
従業員別に見てみると、
従業員5人~99人と従業員5000人以上の企業は、
2008年度と、そんなには変わっていないんです。

従業員数が300人~999人、従業員数が1000人~1999人規模の
企業が採用を減らす意向にあるようなのだ。

つまり、2局化なんです。
メガorベンチャー企業の採用、転職はOK
それ以外は、転職の難易度が上がるってことなんです。
考え方ですが、メガ系企業とベンチャー企業には、
この結果、優秀な人材が増えそうですね。
不況期の人材はもともと優秀な人材を採用しやすくなりますから。

すなわち、もし転職を考えるのであれば、
メガ企業、ベンチャー企業に転職すれば、スキルアップできる
可能性も高くなるのです。

2009年の転職活動は、難しい点もありますが、
そこは、ご自身の考え方次第なのです。
スキルアップを目指すのであれば、
ベンチャー企業への転職で、
次の好況期までのステップを踏むのも
いい経験になると思いますよ!!

2008年12月25日木曜日

20~30歳の転職しやすくなるキャリア構成

先日、23~25歳くらいの方たちと
仕事感について話をしました。
彼らは良くも悪くも、仕事について、真面目にやることが
まだわかっていないかもしれないなぁ~なんて
思いました。
(親父臭いですかね!?)

というのも、仕事は仕事、プライベートはプライベート。
分けすぎていて、バランスが取れていないなって感じます。

この話は別の機会にするとしても、
転職するなら、20代中盤までは、
仕事量、幅のある仕事をすることを
オススメしました。

というのは、仕事は経験でスキルがアップするものです。
決まったことをしっかりこなすのも
もちろん、大事ですが、
若いうちから、いろいろな仕事に絡んでいた方が
経験になる上に、覚えが早いからです。

ただ、これで天狗になってはいけないって話しました。
それを糧に、次は大企業に入って、
組織を動かす方法を身体で覚えなさいって
話を次にしました。

大企業は誰かがいなくても、仕事が進むように
きっちりとした組織化がされている傾向が強いです。
まさに、そこは将来独立する機会がある人には、
これを学んだ方がいいと思っています。
独立しなくても、
人の上に立つくらいの人物になるのであれば、
組織化の論理をしっかりと身につけた方がいいと思います。

上がバカだと下が泣きます。
そうなっては、若い人がドンドンつぶれます。

若いうちに、しっかりと仕事感を身につけて
欲しいと、せつに願っています。

2008年12月23日火曜日

Googleトレンドで状況把握!「転職」したい人の流れ

みなさん、Googleトレンドってご存知ですか?
2008年10月下旬に日本版が公開されたGoogleの新ツールが、
Googleトレンド。
入力したキーワードがどれだけ検索されているかを
グラフ化して、その頻度などを見せてくれる面白いツールだ。

さて、このツールで、転職、というキーワードがどれだけ
されているかをみてみた。
以下が2004年から2008年のデータだ。



こう見ると、2007年から2008年にかけて、
ものすごい勢いで、この転職というキーワードは
検索されている。
ここから考えられる帰結は、
1.転職を考える人が、一気に増加している。
2.転職というキーワードが一般的になっていること。
3.2007年以降、転職に関わる業界が儲かっているだろうということ。

どうしても転職というと、
昔はネガティブなイメージのある業界だった。

しかし、今やこれはまったく異なる形に
なってきている。
IPアドレスから、どの場所から、検索されている量が
多いかもわかるが、
やはり、1都3県に集中しているようだ。

こう考えると、転職というのが、
どれだけ一般的になってきているのか、
それがなんとなくわかってくるような気がする。
いわゆる市民権を得てきたかんじですね。

2008年12月22日月曜日

出世をしたいけど、働きたくないって矛盾を抱える転職者

先日、お会いした26歳の女性。
この女性は転職希望者で、お茶を飲みながら、
雑談を交えつつ面接をさせてもらった。
気軽に話してもらうためだ。

この方は、非常にコミュニケーションをしたがるタイプで
結構話自体はユニークで面白い。
ただ、残念なのは、自分はこうだから、こうしたいって
結論を、社会状況に絡めて話せない。
私って、こうっという具合で決め付けて話をしても、
それって、あんまり常識的じゃないよ~って
ツッコミを入れたくなる。

普通に話しているときは、
ツッコミなしでも、一向にかまわない。

ただ、転職者として面接を受けるのであれば
話はまったく変わってくる。

そもそも、この手の転職者は
自分の話の中で、矛盾が多いことに気づいていない。
「将来は社長になりたい」
「だけど、あんまり働きたくない」
この2つ、相反するとはいわないけど、
矛盾があるよね。

サラリーマン世界のTOPを狙っているのに、
たくさん働いて出世しようという気持ちになっていない。

同じことが、人とコミュニケーションする
仕事に転職したい。
でも、営業はイヤなんです。
とか。

この手の転職者に多いのは、
自分は優秀ですぐに転職が決まりそうだと
主張をしてくる。
また、給与など、現実面を、
実際は優先的に捉えたりしている。

それでいいのか?転職者。
結果が出せるのであれば、
まったく問題ないのですが、
多くは結果を出せない人の方が多いはず。
不況不況の世の中、いつの時代でも、
矛盾を抱えて生活するのは、ストレスですよね。

そんなストレスを抱き続けて、仕事ができますか?
あるいは、仕事の現場に復帰するか。
基本的には同じレベルなのだが、
お金という項目があるので、そこをどう判断するか。

とにかく、転職の多い人は結構揃ってきています。
なので、皆さんも、こちらを見て、
ドンドン出世していってくださいね。

2008年12月21日日曜日

2008年年末はコンサルタント系職種が人気の転職職種!

最近、すごいコンサルタント系が人気ですね。
やっぱり、高収入だから!?

@type(http://type.jp/)という転職サイトで、
人気の募集求人を見ていたら、ふと、気づいたことがある。

それは、コンサルタント系職種が異様に人気なことだ。

たとえば、今週の人気求人ベスト3は、
1位:株式会社アロウズコンサルティング
2位:デロイト トーマツ コンサルティング株式会社
3位:株式会社アイ・ティ・フロンティア
そのどれもがコンサルタント業だった。

どこの求人も、年俸が700万円以上と、
普通に高級取りの職種だった。

不況時期となると、実は、この手の年俸の高い
職種は人気が上がってくる。
それは、単純な話。
元々は、採用要件に満たないような人も、
仕事がなくなったからという理由で、
転職活動をし始めるからだ。

しかも、意外と、適当な人間が採用されることもある。
人柄とかを見られて、たまたま採用されることもあるのだ。

これだから、人気も減らないというところなのでしょうか。

好況のときというのは、えてして、
人は、自分の好きな仕事を選ぶ。
不況のときは、その反対に
お金がたくさんもらえる仕事を選ぶ。

こう考えると、不況というのは、
仕事の選び方さえも変えていくものなのだなっと感じますね。

2008年12月19日金曜日

【ビジネス書】「企画書は1行」(作者:野地秩嘉)

説明資料を作るときはもっと短くしなさい。って、
上司に怒鳴られ、意気消沈していた僕が見つけた本。


企画書は1行

企画書を1行にするための方法が書かれているかと
思いきや、企画書を1行にすることの大切さが
書かれています。

なぜ、企画書を1行にしなくてはいけないか。
(完全に1行の企画書を提出するわけじゃないよ・・・)

その答えは、
1.内容を簡潔にまとめることが自己理解につながるため。
2.読む側の人の時間を少なくするため。
3.自分の気持ちを伝えるため。

ここをモチベーションとして、意識することで、
企画書はよりクオリティの高いものになるのだそうです。

この本には、数々の逸話が載っているのですが、
僕が気に入ったのは、恵比寿の「たこ」というダイニングの
店主の逸話。
彼は元々屋台でたこ焼き屋をやっていたそうです。
だが、ある日、友人の鉄板焼き屋を手伝ったときに、
お店でやる事の暖かさを感じたそうです。
屋台って、さむいですもんね。
これは一生屋台は引いてられない。
その想いを元に、お金を借りて、お店をやろうと決断。
そして、A4のレポート用紙に彼は、お店への
想いをかきつづった。
そして、提出した相手は・・・屋台の馴染みのお客さん。
がんばって話をして、彼はとうとうお金を
借りることに成功したそうです。
そして、その言葉を胸に、お店を拡大していった。
今では、レストランチェーンにもなっています。
http://r.gnavi.co.jp/g399600/

こういう話を聞くと、大事なのは、やはり、気持ちだと
考えさせられます。
想いが想いを超えて、そして実った果実ですね。
本当に。

この本で、斎藤由香さんに出合えたのも嬉しかった。
北杜夫のエッセイで数々登場した娘。
それが彼女です。
サントリーの健康食品事業部で働いており、
サントリー健康食品のHITにつながる
販売促進を行ったのだそうで。
なんか、うれしいなぁって思いましたよ。個人的に。

他にも、株式取引を普及させたマネックスの松本大さんや
ナムコフードパークの仕掛け人:池澤守さん。
TOYOTAの張 副会長。旭山動物公園の小菅園長など。

この本、企画書を1行にまとめる方法は書いていませんが、
そのモチベーションに付与する逸話がいっぱいです。


企画書は1行

2008年12月17日水曜日

Web系プログラマー、デザイナーの転職に有効!XMLマスターの資格

最近、HTMLで構成されている企業のサイトは減って来ました。
これはXMLが流行しているからです。
SEO効果が高く、ファイルの容量を抑えることができるからです。
そんなXMLのプロが持つ資格。それがXMLマスター。

XMLマスターは、Webプログラミングで、
今後主流になること間違いなし。
プログラマーだけではなく、Webデザイナーの
転職でも大きな武器になるでしょう!!

そもそも、日本IBMなどXMLの普及を進めており、
そのかいもあって、
IT企業を中心に約280社が参加する
XML技術者育成推進委員会が主催している資格です。

XMLは、Amazonの商品データや企業間の
電子データ交換、iPodのポッドキャスティングなどでも
使われています。

ちょっと難しい分野となると、システム開発者向けの
資格として「XMLマスタープロフェッショナル」があります。
プログラミングに関する実務的な知識とともに
最新動向に関する知識が必要となるため、かなりレベルは高いです。

そもそも、アプリケーション開発において、
XMLを処理するシステム構築技術は、そんな簡単ではありません。
DOM/SAXプログラミングやXSLTの利用などが必要。
ここらへんも試験範囲となっています。

勉強方法としては、
W3CなどのXML関連のWebサイトを見て、
最新情報を身につけましょう。

この資格は、Web系のプログラマーやSEになりたい人に
おすすめの資格です!!
Webデザイナーになりたいけど、未経験なんて方にも
オススメの資格です。

2008年12月16日火曜日

2008年転職事情:40代の転職活動は、不況で・・・!?

この不況下の転職事情。
就職活動で内定取消しになったりする人もいる中で、
40代の転職状況はどのようになっているのでしょうか。

ちょっと調べてみたのですが、
そもそも、求人数が急激に減っているわけではないようです。
むしろ、少しずつ減ってきているみたいなかんじだそうです。

業界的には、医療系&メーカーからは
求人の声があるみたいです。
また、IT系についても、同様、求人があるようですね。

欲しがられる職種と言うと、
1.新規事業部長や中堅企業の経営層
2.管理系部門の管理職
3.海外事業部長

これは、中堅企業だと、社内に
管理部門の優秀な人材がいないからだとか。
また、そもそも、新規事業を担当できる人材は、
なかなかいない。
経験者で度胸のある人を外部から招聘したいようですね。

40代の転職は潜在能力なんて一切見ず、
極端なところ、営業であれば、顧客を持っているかどうか
などで判断されます。
そういう意味では厳しい部分もありますが、
40代のみなさん、ぜひ、諦めずに
転職活動を頑張ってくださいね!!

2008年12月12日金曜日

リクナビなどで転職した方が、人材紹介会社で転職するよりもイイ!?

世の中的に、広告宣伝的に人材紹介会社での
転職は有効的!!なんてことになっています(笑)

確かに、人材紹介会社を使っての転職は効果的です。
ですが、任せっきりはNGです。

人材紹介業をやるようになって、
よくわかるようになりました。

それは、普通の応募の方がいいときもあるということ。

それはなぜか。

単純な話です。
人材紹介業は、人を紹介することでお金をもらう商売だからです。
だから、採用するのにコストがかかるのです。
確かに、旧来のとらばーゆや、ガテン、
タウンワークなどのように、求人広告のような
お金を払ってくるか来ないかもわからない広告を
出すよりかは、面接に至るケースは多いです。

しかも、採用するまではコストがかからないのですから。

しかし、採用時のコストは結構高いです。
求人広告の何倍もします。

大企業はそれに耐え得りますが、
中小企業はどうでしょうか。

そう考えると、転職の幅が小さくなるのが
人材紹介による転職なのです。

なので、
自分で応募をしつつ、人材紹介業を使っての
転職活動というのが、1番はやく内定を
もらえる転職活動なのです。

みなさん、この点をしっかり頭に入れながら
転職活動をしてくださいね。

2008年12月7日日曜日

転職の達人!?面接官とのコミュニケーションで成功

コミュニケーション能力が高く、
とてもしっかりした人でも、いざ面接になると、
難しいことがあります。

緊張して、ご自身の希望職種と違った内容の話を
面接官にしてしまった方がいます。
面接官も、その言葉を聞いて、即座にNGになったらしく、
うまく採用をいただけなかったようです。
こういう話は、結構あります。

面接官の意図しているスキル、ポジションとは違う職種を
希望されるような言動をしてしまって、
その一言が命取りになってしまうパターン。

人間は短い時間で判断できないのですが、
短い時間で、判断してしまうのが、人情。

1度失言してしまってからは、
そこで、面接、採用担当者の気持ちをほぐすのは
難しい状況になります。

ですので、自分で、希望職種を話すことがないように
相手に、どんな人材が良いかを話させるのが
ひとつのコツです。
「どんな方を理想的な人物像として考えていますか?」
たった一言。
自分の経歴を話した後で、口にするだけで、
まったく状況は変わります。
あとは、自分がそのポジションに
いかに適しているかをお話するだけで
「いや~君、いいね」
なんて、雰囲気がパッと明るくなるはず。

皆さん、面接は自己PRの場所ですが、
ぼろを出さない、とちらないことが前提です。
ある意味、ここも仕事と同じなんです。
ぜひ、積極果敢に攻めつつも、
失敗しない自己アピールをしてみてください!!

2008年11月30日日曜日

学歴は転職活動に関係する?

人材紹介業をしていると、たまに聞かれます。
転職の際に、学歴が関係するか?と。

もちろん、基本的には、学歴と転職は大きな関係があります。

関係するのは、2点です。
 1.社内の学閥
 2.高学歴

1.社内学閥について
よくある社長が法政大学出身だから、
法政大学出身者は採用されやすい、とか。
そういった話です。
これは、企業における縁みたいなものですから、
この会社は、この大学がいいなんて話は、
友人や人材紹介会社の人などから
情報収集しましょう。

2.高学歴
地頭のいい人間は採用しても、その後の研修が楽。
ということを妄信的に捉えている人事、経営者がいます。
そのため、地頭がいい人間を取りたがるのですが、
地頭がいいを判断する基準として、学歴を
捉えている人も多いです。
「学歴が良い=地頭がいい」
この方程式は必ず成り立つわけではないですが、
そう考える人が多いのでしょう。
とはいえ、東大と京大、慶応、早稲田などの
間では、そんなに差はないです。
明治大学、立教大学、青山大学、中央大学などと
東大が比べられた場合に、差が出てくる可能性はありますが。

転職のときにも引きづられていく学歴。
高校時代にはしっかり勉強をしておくことが
大事だとされるところでしょうか。

とはいえ、学歴だけじゃなく、
もちろん、経歴や経験がモノを言うのが転職ですからね。

2008年11月28日金曜日

転職面接はプレゼンと同じ。資料があると有利!!

人材紹介のお仕事で、転職の面接に付き添っていると、
自分の強みを説明して欲しいのにまったく触れない人がいる。

もちろん、経歴書、職務経歴書、エントリーシートには、
あれをやった、これをこうしたってことが書いてある。

しかし、これだけではなく、面接者の声が欲しい。
自分に声で、自分の強みを言えるという自信が欲しいのです。

だから、面接のときは、
1.自分は○○と○○と○○が得意。
2.だから、こういうプロジェクトをこなせた。
3.今後はこういうのに活かしていきたい。

こういうロジックで説明をしてくれると
とってもわかりやすいと思っている。

その上で、スキルをちゃんと説明するための資料があれば、
さらにGood!!

だって、声に出せて、資料にまとめられて・・・
ほら、素敵なプレゼンみたいになるでしょ!!

だから、転職面接は、おっと、プレゼンは、準備が必要なんです。

2008年11月26日水曜日

気になる!一般的な・・・転職活動を始める理由

みなさん。みなさんの転職活動をはじめた理由は
なんでしょうか?

ちょっと色々聞いて見たところ、
主にあがった回答は以下のものでした。
・タイミングを見て、転職しようと思っていたから
・年齢を考えると、転職できる最後のチャンスだと思ったから
・上司、仕事が嫌だから。

では、上記の理由を上げた人が
転職をするのに、どんなやり方をしたのか。
1.転職サイトを利用する
2.人材紹介会社を利用する
3.フリーペーパーを見る

転職サイトを利用する理由は、
やはり、リクナビで簡単に仕事を探せるっていう
のが大きいみたいですね。

次に、なぜ紹介会社を利用しようと
思ったのかですが、
もともと紹介サービスを知っていたので、
利用しようと思っていた、って回答が
多かったですね。

フリーペーパーを利用する理由は、
自由に暇な時間に読めるから、って
回答が多かったです。

転職については、みなさん、
いろいろと考えるところが多いようですね。

2008年11月24日月曜日

人気の「ITコンサルタント、プロジェクトマネージャー」。この職種の年収は?

SE、エンジニア、Webディレクターの方、あなたは将来、
どういった職種につきたいですか?
起業して、社長。それとも、出世して役員?

一部の方は、現場でもっと頑張りたいと思うはず。
そんな方がだいたい着く職種が、
ITコンサルタント、プロジェクトマネージャーといったところでしょうか。

ITコンサルタント、プロジェクトマネージャーといった職種は、
正直、企業ごとに、その業務内容、役割の差が大きい職業です。
しかし、この職業。結構高給年俸の職種なんです。

より上流工程(事業戦略、IT戦略立案など)での
仕事となるため、
年収は、500万円以上の人が、89%を占めています。
この職種の人の多くは、
すでに、30~40代の方が多いため、
この年収にも納得される方も多いでしょう。
700万円以上の方でも、33%を越えているため、
このポジションに到達できれば、
ひとつの成功と言えるかもしれませんね。

■どうやってなればいいか?
もし、早い段階で、そのポジションに着きたいのであれば、
大きな流れとしては、パッケージ・ERP関連での
経験、開発をすることをオススメします。
経験年数が5~8年くらいの方が、
リーダー、チーフから昇格して、
マネージャーとして辣腕をふるうことができるように
なるかと思います。

そこから、3年も経てば、転職市場でも
ひっぱりだこの人材になれると思いますよ!!

2008年11月22日土曜日

ホンキの営業マンなら必見!!「人脈の赤本」

久しぶりに感動しました。これぞ、人脈構成術!!
全米のカリスマセールスマンが書いた人脈構築の本。
『人脈の赤本』って本があるのですが、これはすごい。
転職の面接でも、この手法は使えるなって思いましたね。



こんなフレーズがある。
「つながりを作る目的は良いつながりを作ることだ。
 しかも、好意的なものにしなければならない。」
これって、ひとつひとつの面接を
きっちり好印象で終わらせろって考え方です。

また、
「自分に関心を示して欲しいと思う前に、
 相手に心からの関心を示す」
こんなフレーズも、とっても素晴らしいです。
そもそも、自分に脚光を浴びたければ、
企業の情報をしっかり調べること。
これって、とっても大事なことですよね。

また、共通点を早く見つけなさい!ってことを
説いたりしています。
これも、転職の面接での
勝つ秘訣の一つで、
どれだけ、人事担当者と共通の話題を
持てるか。
ここに大きなポイントがあると思います。

そういう点で、この本は非常に優れている
ビジネス書だなって思いました。

ぜひ1度読んでみて下さい!!

2008年11月19日水曜日

どうしても働きたい会社へは、アルバイトで転職!?が転職のヒケツ

パナソニックの三洋買収が最近ニュースに上がっていましたね。
そこで、今日は、このパナソニックの買収にちなんで、
パナソニックに入社したい26歳の男性からの相談です。

約1時間ほど、切々と、
どうしてもパナソニックに入りたかった話をされました。
もちろん、何度も入社試験を受けているらしいのですが、
なかなか採用されなくて・・・なんて話をもらいました。

皆さんなら、どうお話しますか?
諦めたほうがいいって話をされますか。

事情を聞いたところ、お父様が早くに亡くなられたのですが、
その方がお勤めになられていて、
お父様と同じ仕事をしてみたいという想いがあるようです。

僕はこの方にオススメしたのは、
アルバイトで入社してはどうか?って話です。

実は、昨今、厚生労働省は
非正社員の正社員雇用を企業に推し進めています。
官庁からの御達しです。
大企業ほど、積極的に話を受け入れます。
ユニクロなどは、さっそくこれを進めた例もあります。

2008年夏に行われた企業400社向けのアンケートでも、
約75%の企業が、非正社員の正社員化を進めると
回答しております。

この状況下ですから、どうしても入りたい企業が
あるのであれば、まずはアルバイトで
就職してみるのを進めています。
その中で、上長との人間関係を
進めていって、正社員として
雇用してもらう。

これはひとつの手法だと思います。
出版社なども同じで、この手法が
実際効く業界です。
最初は、アルバイト、契約でもいいから入社して、
その実力を企業にみてもらって
本採用をしてもらう。

本当に入りたい企業があるのであれば、
ぜひ、試してみて下さいね!!

2008年11月18日火曜日

3年間同じ仕事をするのが常識??

25歳の女性と話をしていて、どんな仕事をしているかを
聞いてみました。
結構面白い仕事をしているなぁ~って傍からは感じられるような
仕事をしている女性です。
オークションサイトの企画運営。
こういう仕事って、あこがれる人多いんですよって
話をしたら、彼女はため息混じりに話をしてくれました。

ITって苦手なんですよね、お客様の
直接の顔が見られないんで・・・

そこで、なぜ、そこまで同じ仕事を
続けようと思うのですか?っと聞いてみた。

聞いてみた感想としては、
3年間は同じ仕事を続けていないと
キャリアとしてみられないでしょう。

彼女の言うことはもっともです。
常識的です。

しかし、彼女の場合、まったくのキャリアチェンジになります。
リアル系のビジネスをしたいという
お話をされているのですから。

キャリアチェンジをするのであれば、
むしろ、若い方が武器になります。
というのも、年齢を経てしまうと、
なかなか下働きはしてくれない・・と
人事側が勝手に思いこんでしまうからです。
また、若い方がパワーがあるので、
採用されやすくもなります。
(もちろん、お給料も安く済みますしね)

そんな話をすると、
でも・・・
と彼女は、言葉を切ってしまいました。

そうなんです。
今までの価値観や見方では、仰る通りなのですから、
間違っていません。
ただ、時流が大きく変わってきている時代。
この時代で、どのようにうまく
思考をまとめていくことができるか。
動いて行くことができるか。

そこが大きなポイントになるのではないかと思います。
しかし、仕事の悩みって、本当に様々ですよね。

2008年11月12日水曜日

エルピック(LPIC)で、転職を有利にするエンジニア

IT業界では、無料のオープンソースを利用した
サイト製作、環境構築が、今や大流行。

中でも、サーバ系のLinuxについては、
今後も、大きな需要のある分野。

実は、LPIC(エルピック)は、
そんなLinux技術者のレベルを標準化してくれる資格。
今、少しずつ、この資格の需要はあがっている。

Linux技術者認定試験であるLPICは、
ここ数年は年間約2.3万人のペースで
資格保有者が増加。
非常に人気が高い資格となっています。

LPICのレベルは3段階。
それぞれ2つの試験に合格することで取得でき、
レベル1はシステムアーキテクチャやインストール、
Unixのコマンド、TCP/IPなどがその範囲。
レベル2は、カーネル、起動のカスタマイズ、
Webサービスやメールの設定などがあります。
レベル3は、認証やトラブルシューティング、
キャパシティプランニングなどのスキルが試されます。

試験勉強は、自分で実際にダウンロードして
機能を試せるため、比較的安い価格で学ぶことができるはず。

この資格であれば、レベル2を持っていれば、
十分、現場でも通じるはず!!

IT系エンジニアの皆さん、
以下URLから受けてみませんか?
http://it.prometric-jp.com/

無期限の資格ですよ!!

2008年11月9日日曜日

今こそ・・外資系企業に転職するために英語学習を徹底!!

たまたま先日、とても優秀な企画担当者と話をする機会があった。
お話を聞いていて、企画・マーケティングの知識も
たくさんお持ちのようだったが、それ以上に感じたのは、
強い、フットワークの軽い行動力。

その方、元々は中小企業の商品開発室勤務だったとか。
ところが、リストラや不況の関係で、
急遽営業部へ異動が決定。ところが、営業を3ヶ月もすると
とてもモチベーションを持たせることができなくなって
きたのだとか。

そこで、転職をするために、英会話を学べる学校として、
ベルリッツに通ったそうだ。
偉いのは、ベルリッツに通いながら、きちんと仕事を
し続けて、仕事と勉強を両立させたこと。

これを元に、外資系企業の企画職への転職を決めたのだとか。

この間、約3年間かかったという。
かけた費用は、約200万円くらいだったとか。
積極的に海外旅行にも行って、自身の語学を
試してみたりもしたからだとか。

英語を学ぶって言っても
最近の人は会社を辞めて、とか、
会社からお金をもらって・・・とか。
甘えのみえる人が多いような気がする。

しかし、この方のようにしっかりとした
目標意識を持って取り組んでこそ、
外資系企業のマーケティング職への転職が
かなったのではないでしょうか。
こういう人は、転職がゴールではないと
わかっているから、さらに優秀だなって
思いますけどね。

英語を学んだり、行動したり・・・
とにかく、これが大事なことだと思います。

2008年11月6日木曜日

プライベートを大事にしたいから、転職するのもありです!

プライベートの時間をたくさん取りたい。
みなさん、そう思うでしょう。
ですが、なかなか仕事が多くて、、、
そうなんです、このプライベートの時間を多く取るために、
転職をする人もいるんです。

そういう転職もいいと思います。
自分のキャリアプランの前に、
常に先にあるべきだと思うのはライフプランです。

そのライフプランとして、
プライベートの時間を多めに取るのは
大切なことだと思います。

では、プライベートの時間をたくさん取れる
仕事っていうのは、何があるのでしょうか。
大枠で言うと、
年収は少し少なめな仕事にはなるでしょう。
もちろん、企業によっては、早い時間での
退社をマストとする企業もあります。

しかし一般的に言うと、
そうでもないなっと思っています。

やはり、年俸についての優先度が低くすると、
かなりプライベートの時間を優先させた
仕事探しができるようになってきます。

また、立地も結構大きなポイントです。
たとえば、お台場などの交通機関が限られる場所での
勤務では、
比較的早い時間に会社から帰ることができるようです。
(もちろん一般論ですが)

プライベートのため・・・ということは、
ここの時間を優先させるのだから、
他は少し我慢しようと考えたくないのであれば、
そういう仕事を探し続けるしかないのですが、
若いうちは、さすがに難しいと思います。

逆に働くチャンスを逸してしまうので、
何を優先させるかをきっちり考えて、
3ヶ月前後で転職活動を終わらせるようにしましょう。

2008年11月3日月曜日

社内SEが人気の転職先となるわけ。

一時期、社内SEというと、3軍というイメージがあった。
外注先でまともに働けるSE、すなわち、
外に出しても恥ずかしくない一人前というイメージが
あったからだ。

しかし、昨今では、このイメージはまるっと
消えているようだ。逆に社内SEはとても
人気の職種となっている。

社内SEが人気を集める理由として、
1.システム構築の『受注側』から、社内SEという『発注側』になってみたい
2.1つのシステムの完了までに携わることができる
3.決まった人間関係の中で仕事ができる
この辺のようだ。

確かに有能なSEは増えている。
そして、その有能なSEは社内での仕事を頑張ることで、
いい商品を自社向けに開発して、
お金を生む。自社媒体としても、
これらが生き始めているわけです。

ちょっと気になりますよね。社内SEって。

2008年11月2日日曜日

ロジカルシンキングを学べる流行の本で転職を成功させる!

ロジカルシンキングが、ビジネス界では
大流行ですよね。
常に、ロジカル思考ができる社員は求められます。
これは、考え方が統一しやすいため、
会社としても便利な上に、
企画提案などをする際には、
ロジカルな説明が求められるからです。

転職でも、ロジカルシンキングは大事です。
自分にとって、何がいいのか。
何が「幸せの転職」なのか。
それをきっちり見定められるので、
とても素晴らしいと思っています。

ところで、そのロジカルシンキングは、
どのようにして磨けばよいのでしょうか。

今、人気の書籍を読めば、そこに鍵はあると思います。

たとえば、
1.マッキンゼー式世界最強の問題解決テクニック
2.勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力

やはり、マッキンゼーという企業が大きくなったのは、
このロジカルシンキング、特に、
フレームワークというカタハメ的な思考が
大きいと思います。
なぜなら、思考の時間が短縮される上に、整理がされるからです。
その結果、意思決定が早い。
それがマッキンゼーの強さの秘訣かもしれません。

また、
定量分析実践講座という本も、素晴らしいです。

ディシジョンツリー、リアルオプションの考え方は
数学的な要素もありますが、
これは分析手法の定番です。
身につけることで、よりロジカルな頭が構成されるでしょう。

もちろん、ケーススタディとして
実際のビジネスに関して自分で考えるトレーニングをしなければ、
身にはならないでしょうが、
分析のパターンを覚えると、
マーケティング部などで、
会話をする方法が増えます!!
共通言語が増えるため、コミュニケーションを
より取りやすくなるはずです。

しっかりと身につけて、ロジカルな転職活動。
これも成功の法則だと思います。

2008年10月30日木曜日

面接を受けるなら、午前中がいい?転職の内定をもらえない原則

当然のことのように聞こえるかもしれませんが、
どんな会社でも元気のいい社員を欲しがります。
ネガティブに考えたり、わけのわからない要求ばかりをする
人を採用したいとは思わないはず。
だから、転職の面接は明るくいきましょう!!
ハキハキとした挨拶!いいですよね!!

今日お会いした方、29歳の女性の経理職の方ですが、
書類選考は突破できるのですが、
面接になると、うまく内定をもらえないという
話をされました。

僕は一目で、その理由を感じました。
「いつも面接は何時ごろしていますか?」
「夜です。20時前後が多いです」

そうなんです。この方、僕の前でも
凄い疲労感を前面に漂わせていました。
活気がないというよりも、
疲れていて、痛々しいかんじなのです。

転職の面接というのは、意外と、
第一印象で決まるときも多いのが現状です。
そんな現状に対して、
いつも疲れた顔をして行っては、
内定をもらえるはずのところでも
内定をもらいにくくなってしまいます。

これでは残念な結果ばかりです。

そこで提言したのが、遅刻して行くことを
会社に伝えて、
朝方に面接を受けるとか、
あるいは、夕方少し抜けさせてもらって
面接を受けた方がいいという話をしました。

面接を受けて、落ち続けているという
精神的な部分での悲嘆もあるでしょうが、
肉体的な疲労状態も確実に、
表情には反映されます。

みなさんも、面接を受けて、
あまりにも内定をもらえないようであれば、
朝方の面接を試してみてください。

意外とスッと転職の内定をもらえたりするかもしれませんよ!!

2008年10月26日日曜日

エンジャパンも就職活動情報サイトを展開していますよ!

エンジャパンと言えば、転職サイト。というイメージは強いですが、
彼らもリクルートと同じように、就職媒体を運営しています。

知名度は低いですが、彼らが転職情報を取得するときに
獲得して来たたくさんの情報を
元に構成しているので、結構情報はいっぱいです!!

http://gakusei.enjapan.com/2010/

元々エンジャパンは情報量の多さが
満足度NO.1をGETした要素ですから、
その技を使っての就職情報業界へのビジネス展開。

これはひとつの強みですよね。

2008年10月22日水曜日

一足早く!2009年の転職市場の予想!!

トレッサ横浜など商業施設は次から次へと出来ています。
しかし、不景気と叫ばれる、このご時世。
2009年の転職市場は、どうなるのでしょうか。
政府からの干渉は?規制緩和はされるの?

2008年10月くらいから、マスコミで大々的に不況が叫ばれ始めました。
この微妙な不況ブーム。
もちろん、その前から色々な会社が倒産していたので、
このような事情になることは、皆さん、薄々感じていた
かもしれません。
ですが、これだけオープンになるとねぇ。

ということで、2009年の転職活動は
どうなんだろうってお考えの皆さん!!

転職コンサルタントとしての予想として、
2009年の転職活動は結構大変になりそうです。

1にも2にも募集する企業が減ると考えられます。
それは新興の会社が減る可能性が高いのと、
それ以上に、上場企業の倒産が続くからです。

上場企業の社員というのは、
ある程度、優秀な社員とみなされることが多いです。
その中で、がんばってきたのに、
会社が不動産などに手を出して潰れた・・・
こういうのには、結構同情する人事担当者も
出てくるので、
このような人が採用される確率は高くなります。

この状態によって、経験者の採用が
活発にはなるのでしょうが、
未経験者の採用数が減ります。
経験者採用というのは、採用間口の中でも、
大きな間口であるのは確かですが、
未経験採用の間口が小さくなるのは、
転職市場においては、かなり大きな部分になるでしょう。

また、政府からの圧力も非常に強くなります。
いたるところで、人材業界に対して、
規制を強めてくる可能性があります。
認可性で行っている取引だけではなく、
預託金などを申請してくる可能性も
大幅に出てきているからです。
その結果、人材紹介会社も方向の転換を余儀なくされる
可能性も出てきています。

2009年の転職市場、果たして、どうなっていくか。
そんなことを考える前に、
すでに転職したい会社がある場合は、
年内に転職活動を進めておいた方が得策だと思われます!!

2008年10月19日日曜日

年収、給与UPの秘訣は、転職活動にあり!!

ご存知ですか?人材紹介会社に訪れてくる人の半分くらいは、
仕事に困っている人ではなく、年収や給与のアップをはかっている人ではないかと
思います。事実、ここのところ会う人のほとんどがそんなかんじです。

この手の人は自分への自信が強く、結構強引な
年収アップ設定をする人がいます。
昨今の年収アップ=転職という広告宣伝における弊害とでも
いいましょうか。

ですが、年収をあげるには、
やはり、それなりの内訳、裏づけが必要です。

以前は、法人向けクリーニングの営業をしていました。
ですが、商品数が増える御社であれば、
より多くのサービスが提供できるので、
より高い売上を出せると思います。
こんなかんじのロジカルなトークができないと、
年収アップの交渉にはなりません。

人件費というのは、企業の中で、
大きな経費であることを認識している人でも、
意外と、この辺に対する配慮が欠ける場合があります。

自分が転職をしたとき、
その企業にどんな影響、特に売上に貢献できるかを
ロジカルに説明し、それだから、
年収をあげて欲しい。
そんなイメージを持ってこそ、転職での
年収アップを目指せるのではないかと思います。

2008年9月21日日曜日

IT希望の転職者必見!!IT業界はNO.2、NO.3で変わってくる

IT業界を希望する転職者の方、
社長を見るだけでは、あなたの仕事生活は安定しませんよ!!

ということで、今回は、IT業界の変化についてお話しますね。

IT業界は2000年始めに一気に業績が向上。
いわゆる、ITバブルで、一気にその名を上げていきました。
もちろん、このときには、右に左に人材が揃っていた
わけではないので、創業メンバーで大きくなっていった
会社も多いと思います。

しかし、うまくいった会社も安定期には
次なる人材を欲しがります。
管理部門、経営のTOPなど。
しかし、揃いも揃ってみると、創業メンバーへの
風当たりが強い。。。
結果、そのメンバーが疎外感を感じ初めて・・・

そうなんです。
2006年頃から、この創業メンバーが
分裂を繰り返し初めて、今では
Aという企業の幹部と、Bという企業の幹部が
二人で新しい会社を立ち上げるなんて、
ザラの話になってきました。

これが今、IT業界の構図のひとつになっています。
ああ、あなたは、あそこにいた人なのね。
なんて話が日常茶飯事です。
この状態が続くと、IT業界の規模も
少しずつ小さくはなってしまいます。

しかし、パワーは高くなります。
意欲が高い二人がチームを組んでやれる。
それがあるだけで、
まったくもって、いい方向に流れるという
ときもあります。

ベンチャー企業でも、名のある経営者がいるのが
このパターンによるものだと知っていてください。
そういう会社は、大きくなる方法を
知っています。
面接をうける前に、聞いたことない会社だから。。。
なんて言っていてはもったいないですよ。

2008年9月17日水曜日

20代中盤まではベンチャー企業で!30代までは大組織で!転職活動イメージ

先日、23~25歳くらいの方たちと仕事感について話をしました。
彼らは良くも悪くも、仕事について、真面目にやることが
まだわかっていないかもしれないなぁ~なんて
思いました。

というのも、仕事は仕事、プライベートはプライベート。
ここがあまりしっかりしていないからです。

この話は別の機会にするとしても、
転職するなら、20代中盤までは、
仕事量、幅のある仕事をすることを
オススメしました。

というのは、仕事は経験でスキルがアップするものです。
決まったことをしっかりこなすのも
もちろん、大事ですが、
若いうちから、いろいろな仕事に絡んでいた方が
経験になる上に、覚えが早いからです。

ただ、これで天狗になってはいけないって話しました。
それを糧に、次は大企業に入って、
組織を動かす方法を身体で覚えなさいって
話を次にしました。

大企業は誰かがいなくても、仕事が進むように
きっちりとした組織化がされている傾向が強いです。
まさに、そこは将来独立する機会がある人には、
これを学んだ方がいいと思っています。
独立しなくても、
人の上に立つくらいの人物になるのであれば、
組織化の論理をしっかりと身につけた方がいいと思います。

上がバカだと下が泣きます。
そうなっては、若い人がドンドンつぶれます。

若いうちに、しっかりと仕事感を身につけて
欲しいと、せつに願っています。

2008年9月11日木曜日

便利!就職の面接対策講座を電子書籍化。

先日、テレビ東京と日経が組んで、新卒向けの就職面接対策講座を
電子書籍化して販売を開始するというプレスリリースが出ていた。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=198900&lindID=1

これは少し面白い試みかもしれない。

就職活動をしたことのある人なら、納得するでしょうが、
結構、就職活動は忙しく、なかなかPCの前に
座っていられる時間が取れない。
しかし、ノウハウを読めるのは、
PC系のコンテンツばかり。

そこで、考えたのが、携帯っということなのだろう。

電子書籍化すれば、ある程度は
読むこともできるノウハウコンテンツ。
特に、日経のデータがあるものであれば、
電車の中で読みながら、当日の面接に向けての
対策も考えられる。

携帯はカンペだという人も増えているくらい、
情報を持つことが出来るようになってきている。

まさに、就職活動もこれで変わってくるのかもしれない。
モバイルでいろいろな情報を取得する。
ビジネスマンだけではなく、学生にも、この波は普及しそうだ。

2008年9月9日火曜日

必見!!20代の転職活動は悩むことが多いわけ!?

25歳の若い男性とお会いしてきました。
この方、サラリーマンではなく、個人事業主をしていたのですが、
苦しくなってきたので、就職をしようと思い立ったとのこと。

面白いことに年収は下がってもいいから、自分が
成長できる企業を探している、なんて、
最近出会う若い方の中でも珍しく、
自分の収入を考えない方でした。

ただ、話を聞いていると、
どんな仕事、職種に着いていいかを迷っている
ということでした。

この手の話題が多いのが、20代の転職活動。
何をしていいかわからない、みたいな
そんな話が多いのだ。

だいたいは、前職と絡みのある仕事を
することを薦めている。

この理由は以下にある。
1.年収が下がりにくいため
2.長い間、その職業をやってこそノウハウがつくため
3.経験年数は確実に次の転職で高く評価されるため

この辺をお話しても、
今ならまだ他の職種に変えられるから・・・なんて
話をいただく。
確かに間違ってはいないのですが、
職種を変えるということは、
経験値をゼロにして評価してくれっと
言っているようなものです。
すなわち、未経験での採用を企業側に
お願いをしているかんじなのです。

これが経理など企業の根幹に関わる業務だと、
どうしても正確性を求められるため、
実務経験のある方の方が望ましく思われます。
ミスが許されないポジションだからです。
逆に営業職であれば、未経験でもOKという
企業が比較的あります。

20代のうちは、若いから他の職種に転職できる。
これは確かに1つの真実です。
ですが、転職活動は即戦力を募集しているという
企業側のニーズから考えれば、
難しい関門であることは理屈であることも
理解した上で、転職活動を進めてくださいね。

そこで、まずは積極的に書類選考を進めてください。
応募をすることから、始めの一歩が始まります。
これがあってこそ、転職の面接に進めるのです。
異業種への転職となると、
ここが大きなポイントになります。
一歩一歩進めることにこそ、転職に成功する鍵があります。

2008年9月7日日曜日

業界別!年収比較サイト「さらりーらんきんぐ」で転職を考える!?

2008年8月25日に「さらりーらんきんぐ」というサイトがOPEN。
ここは、他業界との比較などで、
自分の年収が、業界的にどのくらいの位置にいるかを把握
できるサイト。

「さらりーらんきんぐ」は業種・性別・年令・年収を入力して、
自業界の平均年収や、それを元にした他業界との比較結果を
教えてくれるシステムで、結構簡単に数字などが出てくる。

例えば、「不動産・男性・40才・800万」で入力すると、
「あなたの年収は業界平均より58万3,000円上回っています」
「あなたの年収より平均年収が高い業界が3つあります」
といった結果が表示される。

ちなみに、このデータは、
厚生労働省・人事院・総務省が
発表した給与調査を元にしているという。

考え方だが、世の中の平均値から取る話なので、
そこまで気にする必要性はないと思うが、
公務員などが、どのくらいもらっているか?ということに
関して調べたい時に、便利かもしれない。

■さらりーらんきんぐ
http://salary.nextfuture.co.jp/

2008年9月5日金曜日

転職活動には、夢というエネルギーが必要なわけ!!

今日は4人の方の面接をしました。
1.26歳の女性:派遣勤務、事務職希望
2.25歳の男性:営業マン、営業希望
3.23歳の男性:営業マン、何していいか考え中
4.32歳の男性:営業マン、業務進行系の仕事希望

話を聞いていて感じるのは、
もっと、生活でも仕事でも、夢があればいいのになって思います。
こんな生活がしたいから、仕事を頑張る。
そうなんですよね。
単純にそういうのでもいいと思うんですよ。

面接でポジティブな人が少ないってのは
この夢を感じられないからかもしれない。

人事が嘆くのも、なんとなくわかるような気がしますね。

最初に会った26歳の女性が、スキルは一番ないけど、1番、夢があった。
そういう人じゃないと、変わらないこと、いっぱいあるのにね。

本当は1回でいいから、
夢を大きく考えて欲しいなぁって。
 総理大臣になる!!とか
 街を作り出すんだ!!とか、
 財閥を解体するんだ~とか。

いや、大きくなくてもいい。夢が欲しい。
コウして生きたいって建設的なのがあれば、
それだけでも、負のオーラを感じない。

負のオーラのある人は、面接で採用もされません。
採用されるには、明るさがある程度必要なんだと思います。

2008年9月4日木曜日

知らなきゃソン!営業職が転職活動で人気職種なワケ

転職活動で1番、転職者が応募する職種は何か?
確実に、これは営業職になります。

確かに求人数が多いのも、その理由だが、
なぜ、そんなにも営業職が選ばれるのだろうか。。。

考えるに、その理由は3つあると考えられる。
1.給与が比較的高い
   - 売上に直結するため、インセンティブなどがある。

2.人と接する仕事
   - 人と接することに喜びを感じる人には、魅力ですね。

3.営業職出身者が多い
   - 新卒での入社も営業職が多く、研修として現場に行くと
    新卒は営業をさせられることがあります。
    そのときの思い出が楽しくあるのかもしれません。

営業職は人気度の高い職種ですが、
競争率は、比較的低い職種。
自分のやる気をがっつり見せるだけでも変わります。
また、求められるスキルも、経験2年など、
ハードルは比較的低いです。
特殊技能もいらない営業という職種においては、
転職のハードルは若干低いイメージもします。
未経験OKという仕事もたくさん存在しますし。

皆さんも、1度、営業職の求人概要を見てみてください。
ちょっと営業しようかな~って思うはず!!!

2008年9月2日火曜日

転職活動が活発化!!9月上旬の転職の動き

この時期、転職者の動きが活発化していますね。
ボーナスがなくなったせいでしょうか。
お盆が空けたせいでしょうか。

すごい勢いで稼動しています。
9月上旬の転職の動きにあわせて、
案件も、どんどん増えてくればいいでしょうけど、
年末に向けて、求人が減っていくところなので、
しっかりと人材マッチングしていきたいですね。

2008年8月31日日曜日

映画業界への転職事情をご存知ですか?

先日、映画業界で宣伝やPRをしている方とお会いした。
そこで、映画業界の転職事情について
貴重な話を聞きました。

実際、映画業界と言うのは、非常にクローズな世界らしい。
新卒も少人数、アルバイトを大量採用して、
その実践の場で叩きあがってきた者だけが
映画業界で生き続けることができるという業界らしい。

他業種からの転職をしてくる人も少なく、
実際ほとんどが業界内部での転職だという。
出版業界にとても似ている構成だが、
映画業界は、少しだけ変わってきている。

それはお金の出資元だ。
雑誌業界は、そこまで創刊するのに莫大な費用がかかるわけではない。
しかし、映画ともなると、億単位のお金が必要となってくる。
少なくとも、数千万円の費用がかかってくるのだ。

その結果、だんだんと映画業界は衰退していったのだが、
お金のあるスポンサー企業がだんだんと進出し初めて行った。
その結果、映画業界にも、そのスポンサー会社から、
管理職として人が流れるようになっていったようだ。

また外郭的な位置にあったWeb制作会社なども、
PRという立場から、映画の製作に携わり始めた。

そして決定的なのが、
ファンドだ。
XX製作委員会という形で、お金を出し合って
映画を作る体制が一般的になってきたために、
もともと映画にかかわらない会社が数多く
進出し始めたのだ。
IMJなどはその典型だろう。

では、そんな映画業界への転職方法は?

それは映画にかかわる職種に入り込むのが最初の一歩。
そして、業界の人間との絆を強め、
製作委員会が出来た段階で、
映画の製作にかかわるしかない。
あとは金融系として入り込む。
最近のファンドで、映画製作ファンドというものが
出来ている。
そこの管理者として、映画に携わり、
それを元に、プロデューサーとしての位置を築くのが
ひとつの手法といえるだろう。

2008年8月15日金曜日

転職のモノサシとして、上場企業の年収シュミレーション

上場企業の年収をはかれる
「転職のモノサシ」ってサイトが2008年8月11日にOPENしました。
http://www.tenmono.com/

で、さっそく試してみました。
色々みていると、結構このデータ古いかも。。。
いろいろな企業の人事の方と話をしていて
知っているデータと整合を取ると。ん?ってかんじ。

さすがに僕の知っている上場企業の人事の方全員が
全員嘘をついているとは思えないので、
データが古いと思っています。

とはいえ、指標としてはいいのかなって思っています。

だって、ゼンケンホールディングスって教育サービスの会社。
40歳の年収で400万円って出ています。
もし、リアルに、そうであれば、
暮らしていくの、大変過ぎでしょう。

ちょっと脚色しすぎです。
このデータ。

ヤフーや楽天なんかも、この基準違うしね~。

2008年8月13日水曜日

知らないとコワイ!?転職活動で有効な資格・スキル

資格なんて関係ない!?スキルだって、関係ない!?
そんな風に思っている方、いらっしゃいませんか?

実際、業務経験が一番見られる転職活動ですが、
経歴の浅い方については、そんなことはないです。
なぜなら、ポテンシャル採用をされるからです。

そこで、今回は転職で有利になる資格・スキルを
ご紹介します。

1位 パソコンのスキル
   - 特にエクセル、パワーポイントです。
2位 英語スキル
   - TOEICでの点数があれば、ばっちりです。
3位 簿記2級以上
   - ベンチャー企業などではありがたがられます。

上位3つの資格・スキルは以上になります。

では、どこまでできればいいのか。
パソコンのスキルについて言及すると、
 ・エクセルでは、ある程度の関数が使えること
         ピポットテーブルが使えること
 ・パワーポイントでは、企画書の精査ができること
 ・インターネット、メールができること
といったところになります。
別にプログラムやネットワークの設定ができる
必要はありません。

特にエクセルは大企業でのお仕事の場合、
実務的に必要となることが必須です。
ぜひぜひ、みなさん、エクセルについては
いくつかの表や試算を作って、
自分で学習してみて下さいね!!

2008年8月5日火曜日

若手の転職願望は強すぎですね

若いうちから、転職が簡単にできるようになってきたご時世。
このご時世のせいか、入社3年目から転職を希望する人が、
42.7%もいるのだそうだ。
これは、人材教育研修会社シェイク(東京都目黒区)の調査による。

しかも、入社10年目になると、45・7%まで増加している現状。

この状況は2006年から比べると、10%以上もあがっている状況なのだとか。

なぜ、このような状況になっているのか。
その背景は簡単だ。
転職しやすくなったということは、
他社の状況をより知れるようになったということ。
よく言う「他人の芝生は青い」という状況が
生み出されていることにも原因があるような気がする。

また、ひとつの事業や会社に縛られるのではなく、
幅広いスキルを身につけていきたい!!
そういう自己能力の伸長を考えている人間が
多いために、このような状況になっているようだ。

最近の若手は元々の頭のいい人間が多い。
勉強の仕方を知っているというか、
きちんと把握しているタイプが多いからだ。
その結果、自分が伸びることに貪欲で、
ルーチンワークに対しての意欲が低いように見られる。

企業側も、この状況に対して
お金以外の価値を与えないと、良い人材の流出に
つながるのは必至だ。

■ 参考:フジサンケイビジネスネット
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200807210026a.nwc

2008年7月21日月曜日

2008年夏の転職活動は採用されにくい??

昨日お会いした転職活動者の話を聞くと、
今の転職活動は選考が増えているようです。

どうやら新卒の採用をしすぎた結果、
物を教える現場の指揮官クラスが
不在になってしまい、
その結果、中途採用はある程度
物のわかる「即戦力」を求める傾向に
なっているようです。

そのため、面接時の質問も、
抽象的な内容から、
具体的な内容の質問になっているようです。

たとえば、営業であれば、
月間、何社くらいをまわっているか、とか、
四半期での売上高、利益などを
聞いてくることがあるそうです。

確かに現場の指揮官クラスは
転職市場では貴重な存在で、
なかなか出てきません。
なぜなら、そういう優秀な人材こそ、
外の企業に出ないように、
慰留を徹底するからです。

皆さん、売り手市場だから、
簡単に転職ができるって思って、
転職活動をしてみよう!なんて
軽い気持ちで会社を辞めたりすると、
結構痛い目をみますよ。

2008年7月17日木曜日

転職サイト < 求人紙の転職活動の状況

たまたま岡山の方で、今度東京で働きたいって
男性と食事をする機会がありました。

話を聞いていると、岡山など中国エリアでは、
まだまだインターネットの転職サイトで仕事を
探すよりも、
求人紙の方が仕事を探すのがメインの方法なんだとか。

確かに、タウンワークなどの転職系フリーペーパーは
仕事内容もきっちり書かれているし、
地元に密着しているので、仕事も見つけやすい。
また、都内の企業のように
始終パソコンにふれる仕事をしているわけではない人も
多いのが現状です。

転職サイトを作る人も
より地域向けのページなどを作れたらいいのでしょうが、
求人情報がそこまで集まってこないのが
現状なんでしょうね。

まだまだ地方エリアに対する
転職サイトの活動力は低いと考えられますね。

2008年7月7日月曜日

ワーキングプア時代こそ、転職活動!

世の中にはたくさん真面目に働いている方がいます。
頭が下がる想いです。
でも、たくさん真面目に働いても、
その給料では生活していけないだろうって
手取りの人もいるのが現実です。

確かに仕事で稼げていず、真面目にもやっていない
人にはお給料を上げる必要はないですが、
真面目な方には、何とかしてあげたいって
思うのが人情です。

真面目に働いていて、お金が入ってこない環境を
ワーキングプアといいますが、
だいたいは、その会社の姿勢に問題があります。
経営陣がお金を取りすぎている可能性が
あるからです。

余剰金で新しい事業をしよう!とか、
そういうビジョンを語ってくれているので
あれば、我慢もできるでしょうが、
多くはそういう状態にありません。

そういう環境で働いている方、ぜひ
転職活動をしてください。
企業は有能な人を求めています。
皆さん、自分の積極的な活動で、
自分の待遇を変えていってください。

頑張って生活をそれなりにすることは
大切なことです。
人に迷惑をかけず、法に触れないように
頑張るのであれば、それは素敵なことです。

ぜひぜひ転職活動をやってみてください。
損にはならないはずです!!

2008年6月30日月曜日

2008年の人気転職企業ランキングベスト10

2008年6月16日、インテリジェンスが、
2008年の人気転職企業ランキングベスト10を発表した。

順位 企業名
1 トヨタ自動車
2 グーグル
3 ソニー
4 松下電器産業
5 資生堂
6 マイクロソフト
7 任天堂
8 フジテレビジョン
9 全日本空輸
10 ホンダ

この中身を見ていると、
Googleがすごい。
就職を志す人間の中、学生から見ると、
そこまでは高くないのに、
転職だと一気に2位になっている。

これは社会を知った上でのGoogleの
従業員満足度を徹底した会社精神に
心打たれているからではないだろうか。

楽天は16位、ヤフーは19位、アップルジャパンは27位
という順位から見ても、
WebとITというのを軸にした企業への
大きな憧れが見えるような気がする。

とはいえ、商社の名前がなくなっているのが
面白い。時代だろうか。

ゲーム企業が1社、家電が2社
自動車が2社、ITが2社
飛行機が1社、メディアが1社
化粧品が1社。

本当にバラけている。
こういう意味では、転職者の希望が多様化している
現在の転職事情が垣間見られる。

※参考:ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0806/17/news031.html

2008年6月20日金曜日

外食産業専門??転職サイト「in-職hyper」

ご存知ですか?
外食産業専門の転職サイト「in-職hyper」というサイトが
あることを。
http://www.in-shoku.info/

外食(飲食業界)で働くワンランク上の
求人情報サイトとうたっているサイトで、
確かにたくさんの外食産業の企業を集めています。

サイト自体の情報量はけして多くはないですが、
このような特化したサイトは、
貴重な情報を持っていることがあります。

リクナビやエンジャパンでは
掲載されていないような特殊な求人情報を
見つけることができるかもしれません。

ぜひぜひ1度見てみてくださいね。

2008年6月12日木曜日

エンジニアが転職したいメーカー企業ベスト10 2008

リクルートがメーカーに勤めるエンジニア(約3,000人)に対して、
「働いてみたいメーカー」に関するアンケート調査を実施した。
興味深いので、その結果を引用します。

■エンジニアが転職したい人気メーカーランキング
1位「トヨタ自動車」
2位「ソニー」
3位「松下電器産業」
4位「本田技研工業」
5位「キヤノン」
6位「シャープ」
7位「デンソー」
8位「日立製作所」
9位「東芝」
10位「日本電気(NEC)」

ベスト3が「トヨタ自動車」、
「ソニー」、「松下電器産業」という、
日本を代表する技術カンパニーとなった。

やはり、エンジニアなので、「技術志向」が高く、
4位にはホンダ、5位にはキャノンが続く。

この傾向から、エンジニアについては、
安定した技術系企業への転職を望む傾向がわかる。

※リクルートが運営する「リクナビ NEXT Tech 総研」調べ
http://japan.internet.com/wmnews/20080605/2.html

2008年6月8日日曜日

2007年は管理部門系の求人情報が急増しました。

2007年は管理部門系の求人情報が急増しました。
この背景には、2つのポイントがあります。
 1.内部管理・内部統制の強化が必要とされ始めた。
    →上場企業などは特にJSOXが必要とされるため。
 2.団塊世代の退職
    →経験豊富な団塊世代の退職でその穴を埋めるニーズが発生。

詳細にご紹介すると・・・ 
■内部統制強化:特に内部監査に目が向けられています!
特にニーズが出ているのは、法務、経理、内部監査など。
求人数は、この1年半の間に3倍以上に。
大学の法学部出身というレベルでも、
社会人経験があれば選考対象とする企業も出てきています。

■大手メーカーが中途採用へ
大手家電メーカーが、経理・人事・事業企画など、
管理部門スタッフの中途採用開始。
新しい事業の拡大のため増員となっていますが、
団塊世代の退職による、その穴埋め人事です。
とはいえ、活躍の場は広いはず!!

管理系のお仕事を探している方。
未経験の方でも、管理系職種に
転職をするなら、2008年はチャンスですよ!!

2008年6月2日月曜日

未経験de転職!営業職への転職情報

営業職は未経験者の方でも、採用されやすいポジション。
求人サイト・求人情報を見てもらえるとわかりやすいと思いますが、
多くの企業で未経験者歓迎!としています。

これは、営業職が誰でもできることを指し示している
わけではありません。
実際は、誰にでも営業職になれる可能性があるということを
さしているのです。

営業職に着くと、こんなスキルが着きます。
 1.交渉&折衝能力
 2.ビジネス力&企画力
 3.人脈

また、営業職の魅力は、以下になります。
 1.お客さんなどとコミュニケーションができること
 2.お客さんから、直接感謝されること
 3.会社を直接的に支えている感を持てること
 4.仕事をしている上での達成感・充実感
 5.インセンティブをもらいやすい環境

1度営業職に着いて、何年間か過ごすと、
多くの企業から誘われやすくなるのも魅力です。

また、営業職出身の社長は多く、
社長になりたい!!起業したい!!
そんな方にはぜひ1度は体験していただきたい職種です。

数字数字の世界なので、
そこにストレスを感じる方もいるでしょう。
ですが、
そこに恐れを抱いていてはいけません。
最初は数字は挙がらないかもしれませんが、
それは手法の問題です。
すぐにあきらめずに、いろいろな手法を
試行錯誤してみましょう。

2008年5月18日日曜日

香川県でも・・・高卒の就職達成97.1%

2008年3月に香川県内の高校を卒業した生徒の就職率は、
2006年度より0.7ポイント増の97.1%で、過去10年間で最高。
※文部科学省の調査

全国平均(94.7%)を2.4ポイント上回った。

※読売オンラインニュースより
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20080516-OYT8T00752.htm

2008年5月14日水曜日

転職面接でのアピールポイント:面接の秘訣

転職の面接をしていると、
応募者の皆さん一般的な話ですが、
消極的になりがちだなって思っています。

自分は御社にあう人材だ!
このポジションは僕にぴったりだ。

こういうダイレクトなアピールがほとんど
ありません。

面接をする側としては、これがあると、
質問もしやすく、面接がしやすくなります。
だから、人事採用担当者としては、
自己アピールをきちんとする人材には好意を持ちます。

では、何をアピールするか。
 1)「仕事についての意欲」
    ・入社したら、何をしたいのか。
    ・仕事に対する考え方、熱意
    ・積極的にチームに入るという想い

 2)「入社後の持っている経験の活かし方」
    ・入社して活躍できるポイント、経験
    ・活躍できると思われる理由

この2点をしっかりアピールするようにしてください。
これがなんといっても基本です。

これに、「情熱」です。

これがあれば、たいていの人事採用担当者は、
採用してくれるはずですよ。

書類選考の応募を出す前から躊躇する転職

最近多く見られる書類選考の応募を出す前から躊躇する転職活動者について。

どんな環境の人が面接を突破しやすいのか。
人事にとって理想的な人は通りますよね。
すなわち、人事の理想を知っていて、
その理想に適合していれば
確実に突破するのではないかと思っています。

でも・・・そんな人はなかなかいません。
では、妥協するしかありませんよね。
人事さん。

というわけで、人事の方が比較的妥協しやすい条件。

それは何かというと、「年齢」です。

よく書類選考を出す前に、年齢制限にひっかかるから、
TRYしないという方がいますが、
妥協しやすい年齢という項目を
理由に応募しないのはNGですね。

次に妥協しやすいのは、
「経験年数」
これもポテンシャルで、代替できるからです。

では、ぜったい妥協してくれない項目は何か。
これがないんです。ケースバイケースなんです。
多くは予算があるので、予算以上の採用を
するケースもあります。

面接で採用されやすい環境といっても
画一的ではないので、
どれだけ人事を知っているか・・という点に
つながるのです!!

2008年5月12日月曜日

就職・転職市場は、こう変わっていく!市場予測

人事採用が熱を帯びてきている昨今。

各企業間での優秀な人材の採用はビジネスの上、
大事な勝負となってきています。

そうなってくると俄然強気に出てくるのがリクルート。
アルバイト採用では苦戦するものの、
リクナビによる求人広告は単価UPなどで利益の向上を行っています。
実際、リクルートに勝てる企業はほとんどいないのが現状ですが、
en-japan、インテリジェンスなどの各社は競って
転職市場での動きを活性化させています。

でも、それは年俸 450~600万円台の人に対して。
300~400万円台のユーザーはなかなか仕事を紹介してもらえないのが現状。

ですが、これも近い将来変わってくるでしょう。
なにせ、労働力としての若手が減っているのは事実です。

上場企業でさえ、新卒の採用がままならない世の中ですから、
この部分の市場の変化は確実に近い将来訪れるはず。

みなさん、ぜひ、スキルを磨いて、
自分の出番を待っていてください。
そして転職のチャンスをGETしてくださいね!!

2008年5月11日日曜日

転職:職務経歴書で差が出る「自己PR」

職務経歴書で書かれている自己PR。
よくあるのが、
「空欄」です。

これは笑い話ではなく、結構そういう状態なのです。

そこで、ライバルに差をつけるための
上手な自己PR術。

まず、必ず埋めましょう、自己PR。

内容はというと、
・会社での受賞内容
・任されたプロジェクトの規模
・マネジメントした人間の数
・営業成績の結果
・無遅刻無欠勤
などなど。

これらを数字を入れて、しっかり書きましょう。
具体例があればあるほど、
読む人間にはグッと来ます!!

上手なPR術とは、企業も個人も一緒。
いかに具体的に、そして、数値で記述するか。

ここにかかっていますよ!!

2008年5月9日金曜日

転職面接で内定が出る職務経歴書

書類選考を突破するために必要な書類。
職務経歴書。

では、書類選考を通ることのできる職務経歴書とは、
どんな職務経歴書でしょうか。

この答えは簡単ですね。
人事担当者が欲しいスペックに適合する内容が
書かれている職務経歴書です。

ですが、経験などの嘘をついてはいけません。
ただ、嘘を書くのではなく、
うまく表現するのはOKです。

つまり、人事担当者の求めるスペックに
適合するような部分を、わかりやすく表現することが
大切なのです。

多くの求人情報を見ている方が、
職務経歴書をただ書くことだけに終始します。
それでは、ただ単に提案書を出す人と
変わりはありません。

人事担当者が知りたいのは、
どんな経歴なのか、
そして、その経歴が具体的にどんなキャリアか、
今募集している職種に適合するか。
どう自社の業務に活かせるのか、ということを
かけると最高ですね。

2008年5月8日木曜日

転職相談のコンテンツを見て。

転職相談コンテンツが、FAQ形式でアップされていました。
すごくロジカルな内容なので、
なるほどね~なんて感心してしまいました。

ですが、それはそれ。

スキルアップに対する意欲が若干感じられないんだよね。
我武者羅に上ろう!
って、感じがしないのです。

スキルアップとか起業とかって、そんなに簡単なものかな?
って思いました。
もちろん、それでうまく行くこともあるでしょう。
それはそれでいいと思いますが、
せめて、気持ちだけは引き締まるようなコンテンツに
して欲しかったと思っています。

※IT proのスキルアップ講座
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080428/300278/

ぜひご一読ください。
考え方自体は面白いし、ためになりますよ!!

2008年5月7日水曜日

Uターン・Iターン転職を2倍に!?

こちらは中国と言っても、日本の中国地方のお話。

島根県の外郭団体、ふるさと島根定住財団(松江市)が
U・Iターン希望者向けに手掛ける無料職業紹介事業が好調だ。
スタートした2006年度から2年間の就職決定者は176人で目標の2倍以上。

ただ、求職者の6割以上を20―30代が占め、
県側が期待する定年退職期を迎えた団塊世代は思ったほど集まっていない。

■出典:中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200805030053.html

この背景は、若い人の安定志向。
そして、地元意識だろう。
方や、定年退職期の人は、すでに東京に根付いている。
今更、その生活から戻るのは難しいし、
田舎には知人もいないという状況にもあるだろう。

時代というべきか。
人間はやはり知っている人間のもとに集まるのだと思う。

2008年5月5日月曜日

ビジネスマン向けSNSが・・就職や転職にも効果的!?

ロイター通信で見つけた統計データです。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-31448620080422

米国とカナダで行われた調査で、
企業の幹部の多くが、ネット上の人脈サイトが
今後2─3年以内に就職や転職活動に
役立つようになると考えていることが分かった。

調査は、米カリフォルニア州を拠点とする人材紹介会社
ロバート・ハーフ・
インターナショナル(RHI)(RHI.N: 株価, 企業情報, レポート)が実施。
企業の幹部社員たちに「向こう3年で採用活動に
最も役に立つようになると思われる
テクノロジーツールは以下のどれか」と質問した結果をまとめた。

カナダの上級管理職100人を対象にした調査では、
全体の67%が、ビジネスマン向けソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の
「リンクトイン」といったサイトが採用に役立つと答えた。
また、25%の人が「フェースブック」などの一般的なSNSも役立つと回答している。

また、米国の上級管理職150人に行った調査でも、
ビジネスマン向けSNSが役立つとの回答が62%、
一般的なSNSが役立つとした人が35%と、同様の結果が出た。

このニュースはすごく興味深くないですか?
近い将来、リクナビじゃない、
こういう媒体が日本でも出るのかな???

2008年5月3日土曜日

転職&就職面接における武器

意外と、これも使っていない、転職&就職の面接時の武器。
それは何かと言うと、
「自分名刺」だ。

自分用の名刺を作っておいて、面接時に渡す。
名刺って、不思議なものでもらうと、
自分のものを渡そうとするのが社会人。

これを利用して、面接担当者に自分を売り込むという
手段があるのだ。

名刺?どうやって作るの??
簡単です。
Googleとかで「名刺」って検索すれば、
いまや、簡単に作れるサービスがたくさんあります。
1,000円くらいから作れるから、
さくっと作ってみてはいかがでしょうか。

ただし、そのときに、勝手に偉そうな肩書きをつけないこと。
これをすると、悪印象になってしまいますから、
お気をつけてくださいね!!

2008年5月1日木曜日

目的の定まらない就職と仕事に対する想い

人事の担当者から、最近の若者は夢がない、
という嘆きの声を聞く。

あながち、その話が間違いではないと
感じるのは、
最近の若者に目的意識が欠如しているからだ。

●●のためにこれをしよう!
という発想をあまり聞かない。
むしろ、●●をしたいから。
そんな短絡的な理由の方がよく聞く。

その短絡的な部分も、どちらかというと、
その場しのぎ的な回答が多いなぁ~っと思う。

私も、年端もいかない若者であり、
確かにそういった部分はある。

けれど、目的もあるし、こうしたいからこうするといった部分は
口に出して言うようにしている。

最近の若者たちは目的が定まっていないのだ。
何をしたいのか、がわからない。
自分の意思がないから、何をするのかもわからない、
何をするのかもわからないから、表現できない。

そんなフローで仕事がつまらない!!って
いわれていたら、すーっごい残念。

そんな気がする。

2008年4月30日水曜日

自分に向く仕事を見つける方法・秘訣

意外と難しいことなんですよね。
自分に適した仕事を見つけるって。
やり始めたことが天職だ~なんてことを
いう人もいますが、
ある面ではあっているかもしれないなって
最近思うようになっています。

ロジックで考えると、
適した仕事というのは、個々によって異なりますよね。
すなわち、個々の能力に依存するわけです。

と言うことは、個々の能力がなんであるかを
見つけることが大切。

個々の能力とは、では、何だろう。
それこそ、才能と知識だろう。
才能は、では、どうすればわかるのか?

ここで、やり始めたら、天職だっという発言に戻る。
やり始めるってことは、モチベーションがある、
自発的に始めることの方が多いですよね。
積極的に始めたことであれば、
そこに何らかの才能の痕跡があるのだと思います。

それゆえ、やり始めたら、それは天職というのは
あながち間違いでもないかと。

でも、それだけでは。。。
そう、知識なんです。
知っているから、才能を活かすこともできるって
ことはたくさんあります。

PCがどんなに好きでも
ホームポジションでタイピングする技術を
学ばなければ、はやくタイピングすることは難しい。

ということは、早い段階で才能に気づき、知識をつける。
これが大切なんだなって。

転職活動中の皆さん、才能がないってことに嘆かず、
仕事の知識をつけれるようにしてくださいね。

就職を優先させる若者世代~転職が増加する背景!?~

毎日新聞のサイトで公開しているが、日本能率協会がまとめた
新入社員の就職意識調査。
「気に入った会社や仕事よりも就職することを最優先した」人が
全体の約8割にのぼった。
08年入社組の就職活動は「超売り手市場」と言われたが、
若者たちの安定志向は強まっているようだ。

「どのような気持ちで就職活動に望んだか」を聞いたところ、
就職最優先派は76・3%だった。

この数値だけでは、転職が普及して行く事情に
考えがいくが、「転職・独立志向はあるか」との問いには
「定年まで勤めたい」が33・4%で最も多く、こちらも過去最高。
http://mainichi.jp/life/job/news/20080429ddm008020041000c.html

ここから考えるに、社会人経験を経る前の段階では、
転職を考えないのだなって思う。
だが、就職をして、会社があまりにもひどいと
転職を考えるのだと思う。
数値のマジックだけで考えると、転職の市場は小さいが、
潜在需要は今後高まる可能性が高いと
考えられますね。

2008年4月29日火曜日

転職&内定のための第一ハードル

転職活動において、採用&内定のための第一ハードルとは、
何か?と聞いたら、多くの人は面接と答えるでしょう。

その通りです。

では、面接でうまくいくには?

この回答にはいろいろな回答があるかと思いますが、
意外と出てこない回答で大事なものがあります。

それは、「第一印象を良くする」ってことです。

第一印象の悪い相手は、面接の内容が、
相当よくないとうまくいきません。
知人の企業の人事担当からよく聞く話は、
「面接はいいんだけど、なんか、ね」
なんてかんじで、採用しないという話になる場合もありました。

そもそも、アメリカや韓国なんかでは、
転職の為に歯を矯正したり、整形する人もいるそうです。

そこで、外見にもっと気を使いましょう。
・顔を洗う
・寝癖を直す
・歯を白くしておく
・きれいなスーツ、シャツ、靴。
こんなレベルでかまいませんので、
しっかりと、第一印象を良くしておきましょうね。

2008年4月28日月曜日

転職でダメな履歴書・職務経歴書の具体例

仕事で、私は上場企業の採用等も担当している。
しかも人手不足なので、
ほぼ毎日履歴書を読むことになる。
約30~50枚ほど・・・
そうなると、履歴書が
見難いものとかは、基本的に読む力が薄れる。
知ろうとする力がないに等しい。

いやぁ~驚くほど、たくさんの履歴書があるんだけど、
やっぱり、内容が千差万別だね。

簡単に分けても・・・
 1、まったく書かれていない履歴書
 2、体裁はきちんとしているが、
   アピールのまったくできていない履歴書
 3、手紙のように情感ばかりの履歴書
 4、数字まで、きっちり書いてある履歴書

1はお話にならないけど、約3%がこんなかんじ。

2のタイプが1番多いかな?
結局、自分は何者かを説明していないことが多いし、
それ以上にPRになっていない。
ただ、過去の経歴だけ書いてあって、
自分のポジションがどこなのか、とかが不明確。

3は、読んでいていいなら、思わず面接に進めちゃうけど、
だいたいのケースで迷いが出る。
まぁ、他の強みがあれば、それで面接にしちゃうけどね。
ITリテラシーとか、資格とか。

4は、いいね。わかりやすい。というか、
数字感覚を表に出せるのはいい!!
だいたい、こういうときは実際の自分の仕事を
イメージさせてくれる人が多い。

いい履歴書は、読み手に、
その人の仕事振り、仕事内容を
瞬間的に理解させてくれる。
そういう意味で、5秒ルールはここにも存在する。

でも、履歴書って、ホント、
うまく書けない人はダメなんだろうね。

なんていうか、結局のところを記せないって
厳しいよね。

添削屋さんにでも、なろうかな?

履歴書の。

そもそも、自分紹介資料みたいなのがないのがおかしい!
もっと、自分はああだ~こうだ~みたいな形で
自分を説明できるようにならないとね。
意味ないじゃん!?

パワーポイントベースで、簡単に図を入れて書き出すくらいじゃないとね。

2008年4月27日日曜日

転職活動が、比較的すんなり行く時期。

意外と多くの人が転職のタイミング、時期を意識していない。
当たり前か。自分が辞める前提で、仕事をしている人は
多くはないんだから。

でも、知っておいたほうが、絶対ラク!
だって、転職って、すぐにできるもんじゃないからね!!

まずは・・・
 ■転職で、仕事が見つかりやすい時季
   ・12月・・・多くの人がボーナス明けで辞めるので、
          人の流れが多く、仕事を見つけやすい。
          ただし、下旬になると、きついけどね。

   ・7月・・・こちらもボーナス時期。辞める人多い。
          でも、この時期は補充とかも多いので、
          攻め時でもあるんだよね。

 ■じっくり攻めるなら・・・
   ・3月・・・やっぱり年度末の方が予算取り易い!
          だから、最初のお給料交渉とかも
          絶対にしやすい。

 ■意外と狙い目!!
   ・9月・・・最後の追い込みのために、人を募集する
         企業が多い。忙しい企業は多いけれど、
         幅広い求人が出やすいので、実は狙い目。

とまぁ、こんなかんじです。

転職するときとかの参考にしてくださいね!!