2008年5月18日日曜日

香川県でも・・・高卒の就職達成97.1%

2008年3月に香川県内の高校を卒業した生徒の就職率は、
2006年度より0.7ポイント増の97.1%で、過去10年間で最高。
※文部科学省の調査

全国平均(94.7%)を2.4ポイント上回った。

※読売オンラインニュースより
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20080516-OYT8T00752.htm

2008年5月14日水曜日

転職面接でのアピールポイント:面接の秘訣

転職の面接をしていると、
応募者の皆さん一般的な話ですが、
消極的になりがちだなって思っています。

自分は御社にあう人材だ!
このポジションは僕にぴったりだ。

こういうダイレクトなアピールがほとんど
ありません。

面接をする側としては、これがあると、
質問もしやすく、面接がしやすくなります。
だから、人事採用担当者としては、
自己アピールをきちんとする人材には好意を持ちます。

では、何をアピールするか。
 1)「仕事についての意欲」
    ・入社したら、何をしたいのか。
    ・仕事に対する考え方、熱意
    ・積極的にチームに入るという想い

 2)「入社後の持っている経験の活かし方」
    ・入社して活躍できるポイント、経験
    ・活躍できると思われる理由

この2点をしっかりアピールするようにしてください。
これがなんといっても基本です。

これに、「情熱」です。

これがあれば、たいていの人事採用担当者は、
採用してくれるはずですよ。

書類選考の応募を出す前から躊躇する転職

最近多く見られる書類選考の応募を出す前から躊躇する転職活動者について。

どんな環境の人が面接を突破しやすいのか。
人事にとって理想的な人は通りますよね。
すなわち、人事の理想を知っていて、
その理想に適合していれば
確実に突破するのではないかと思っています。

でも・・・そんな人はなかなかいません。
では、妥協するしかありませんよね。
人事さん。

というわけで、人事の方が比較的妥協しやすい条件。

それは何かというと、「年齢」です。

よく書類選考を出す前に、年齢制限にひっかかるから、
TRYしないという方がいますが、
妥協しやすい年齢という項目を
理由に応募しないのはNGですね。

次に妥協しやすいのは、
「経験年数」
これもポテンシャルで、代替できるからです。

では、ぜったい妥協してくれない項目は何か。
これがないんです。ケースバイケースなんです。
多くは予算があるので、予算以上の採用を
するケースもあります。

面接で採用されやすい環境といっても
画一的ではないので、
どれだけ人事を知っているか・・という点に
つながるのです!!

2008年5月12日月曜日

就職・転職市場は、こう変わっていく!市場予測

人事採用が熱を帯びてきている昨今。

各企業間での優秀な人材の採用はビジネスの上、
大事な勝負となってきています。

そうなってくると俄然強気に出てくるのがリクルート。
アルバイト採用では苦戦するものの、
リクナビによる求人広告は単価UPなどで利益の向上を行っています。
実際、リクルートに勝てる企業はほとんどいないのが現状ですが、
en-japan、インテリジェンスなどの各社は競って
転職市場での動きを活性化させています。

でも、それは年俸 450~600万円台の人に対して。
300~400万円台のユーザーはなかなか仕事を紹介してもらえないのが現状。

ですが、これも近い将来変わってくるでしょう。
なにせ、労働力としての若手が減っているのは事実です。

上場企業でさえ、新卒の採用がままならない世の中ですから、
この部分の市場の変化は確実に近い将来訪れるはず。

みなさん、ぜひ、スキルを磨いて、
自分の出番を待っていてください。
そして転職のチャンスをGETしてくださいね!!

2008年5月11日日曜日

転職:職務経歴書で差が出る「自己PR」

職務経歴書で書かれている自己PR。
よくあるのが、
「空欄」です。

これは笑い話ではなく、結構そういう状態なのです。

そこで、ライバルに差をつけるための
上手な自己PR術。

まず、必ず埋めましょう、自己PR。

内容はというと、
・会社での受賞内容
・任されたプロジェクトの規模
・マネジメントした人間の数
・営業成績の結果
・無遅刻無欠勤
などなど。

これらを数字を入れて、しっかり書きましょう。
具体例があればあるほど、
読む人間にはグッと来ます!!

上手なPR術とは、企業も個人も一緒。
いかに具体的に、そして、数値で記述するか。

ここにかかっていますよ!!

2008年5月9日金曜日

転職面接で内定が出る職務経歴書

書類選考を突破するために必要な書類。
職務経歴書。

では、書類選考を通ることのできる職務経歴書とは、
どんな職務経歴書でしょうか。

この答えは簡単ですね。
人事担当者が欲しいスペックに適合する内容が
書かれている職務経歴書です。

ですが、経験などの嘘をついてはいけません。
ただ、嘘を書くのではなく、
うまく表現するのはOKです。

つまり、人事担当者の求めるスペックに
適合するような部分を、わかりやすく表現することが
大切なのです。

多くの求人情報を見ている方が、
職務経歴書をただ書くことだけに終始します。
それでは、ただ単に提案書を出す人と
変わりはありません。

人事担当者が知りたいのは、
どんな経歴なのか、
そして、その経歴が具体的にどんなキャリアか、
今募集している職種に適合するか。
どう自社の業務に活かせるのか、ということを
かけると最高ですね。

2008年5月8日木曜日

転職相談のコンテンツを見て。

転職相談コンテンツが、FAQ形式でアップされていました。
すごくロジカルな内容なので、
なるほどね~なんて感心してしまいました。

ですが、それはそれ。

スキルアップに対する意欲が若干感じられないんだよね。
我武者羅に上ろう!
って、感じがしないのです。

スキルアップとか起業とかって、そんなに簡単なものかな?
って思いました。
もちろん、それでうまく行くこともあるでしょう。
それはそれでいいと思いますが、
せめて、気持ちだけは引き締まるようなコンテンツに
して欲しかったと思っています。

※IT proのスキルアップ講座
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080428/300278/

ぜひご一読ください。
考え方自体は面白いし、ためになりますよ!!

2008年5月7日水曜日

Uターン・Iターン転職を2倍に!?

こちらは中国と言っても、日本の中国地方のお話。

島根県の外郭団体、ふるさと島根定住財団(松江市)が
U・Iターン希望者向けに手掛ける無料職業紹介事業が好調だ。
スタートした2006年度から2年間の就職決定者は176人で目標の2倍以上。

ただ、求職者の6割以上を20―30代が占め、
県側が期待する定年退職期を迎えた団塊世代は思ったほど集まっていない。

■出典:中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200805030053.html

この背景は、若い人の安定志向。
そして、地元意識だろう。
方や、定年退職期の人は、すでに東京に根付いている。
今更、その生活から戻るのは難しいし、
田舎には知人もいないという状況にもあるだろう。

時代というべきか。
人間はやはり知っている人間のもとに集まるのだと思う。

2008年5月5日月曜日

ビジネスマン向けSNSが・・就職や転職にも効果的!?

ロイター通信で見つけた統計データです。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-31448620080422

米国とカナダで行われた調査で、
企業の幹部の多くが、ネット上の人脈サイトが
今後2─3年以内に就職や転職活動に
役立つようになると考えていることが分かった。

調査は、米カリフォルニア州を拠点とする人材紹介会社
ロバート・ハーフ・
インターナショナル(RHI)(RHI.N: 株価, 企業情報, レポート)が実施。
企業の幹部社員たちに「向こう3年で採用活動に
最も役に立つようになると思われる
テクノロジーツールは以下のどれか」と質問した結果をまとめた。

カナダの上級管理職100人を対象にした調査では、
全体の67%が、ビジネスマン向けソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の
「リンクトイン」といったサイトが採用に役立つと答えた。
また、25%の人が「フェースブック」などの一般的なSNSも役立つと回答している。

また、米国の上級管理職150人に行った調査でも、
ビジネスマン向けSNSが役立つとの回答が62%、
一般的なSNSが役立つとした人が35%と、同様の結果が出た。

このニュースはすごく興味深くないですか?
近い将来、リクナビじゃない、
こういう媒体が日本でも出るのかな???

2008年5月3日土曜日

転職&就職面接における武器

意外と、これも使っていない、転職&就職の面接時の武器。
それは何かと言うと、
「自分名刺」だ。

自分用の名刺を作っておいて、面接時に渡す。
名刺って、不思議なものでもらうと、
自分のものを渡そうとするのが社会人。

これを利用して、面接担当者に自分を売り込むという
手段があるのだ。

名刺?どうやって作るの??
簡単です。
Googleとかで「名刺」って検索すれば、
いまや、簡単に作れるサービスがたくさんあります。
1,000円くらいから作れるから、
さくっと作ってみてはいかがでしょうか。

ただし、そのときに、勝手に偉そうな肩書きをつけないこと。
これをすると、悪印象になってしまいますから、
お気をつけてくださいね!!

2008年5月1日木曜日

目的の定まらない就職と仕事に対する想い

人事の担当者から、最近の若者は夢がない、
という嘆きの声を聞く。

あながち、その話が間違いではないと
感じるのは、
最近の若者に目的意識が欠如しているからだ。

●●のためにこれをしよう!
という発想をあまり聞かない。
むしろ、●●をしたいから。
そんな短絡的な理由の方がよく聞く。

その短絡的な部分も、どちらかというと、
その場しのぎ的な回答が多いなぁ~っと思う。

私も、年端もいかない若者であり、
確かにそういった部分はある。

けれど、目的もあるし、こうしたいからこうするといった部分は
口に出して言うようにしている。

最近の若者たちは目的が定まっていないのだ。
何をしたいのか、がわからない。
自分の意思がないから、何をするのかもわからない、
何をするのかもわからないから、表現できない。

そんなフローで仕事がつまらない!!って
いわれていたら、すーっごい残念。

そんな気がする。