2009年9月18日金曜日

噂の儲かっている業界「医療業界」への求人、転職サイトが増えている秘密

政権交代してからも、当分は、不況が続きそうですね・・・
転職者にとっては、本当に嫌な時代です。

そんな中、儲かっていると噂の業界があります。

それが医療業界です。

なぜ、そんな儲かっているという噂が立つのでしょうか?

露骨なことを書くと、
人材募集、転職情報が多いからです。

ネット広告、アフィリエイト広告などでも、
最近目立ってきているのが、医療系の求人、転職サイト。

実際、利用者がものすごく増えているようです。

この利用者が増えている背景には、
 1.転職先が少なくなっており、医療業界を志望する人が増えたこと
 2.不況に左右されず、医療・介護業界は、採用が増えていること
 3.ITに弱かった医療業界ですが、IT系人材が流れていること
この3つがあるようですね。

特に、2番が大きい。

人材紹介業をしていても、医療業界系企業への
求人、転職案件は、比較的多い。
医療業界を専門でやっていない自分の企業でも、
そうなのだから、
専門で、今まで、医療業界の転職、
求人などをしてきたサイトは、
どれだけの求人数を持っているか、
想像をしえない。

ただ、医療業界は、未だに、IT系の進歩が遅く、
地方になると、途端に、その差が出て来るらしい。

先日も、薬事法的な部分で、
Webで載せてはいけないような内容を
とある地方の薬局の販売サイトが、
Webに掲載していた。

メーカーともなると、この辺りにも過敏だが、
それでも、直販のECとなると、
古い、見せ方も、あまり斬新ではないサイトが
存在している。

そういう意味でも、
Web系人材の医療業界への転職は、
今後、大きな波になりそうな気がする。

安定していて収益もある医療業界。
不安定なWeb業界に嫌気が指す人材などが、
なだれ込みそうな気もしますね。

2009年9月12日土曜日

テレビやラジオで有名な転職・求人サイト「クリエイト」の適職診断

クリエイト♪

こんな音楽でテレビやラジオで有名な転職・求人サイト「クリエイト」。
そんな転職・求人サイトのクリエイトがやっている
適職鑑定が面白いのでご紹介!

http://www.d-dj.com/document/tekishoku/kantei.php

48問の質問に答えて出すタイプなのですが、
シンプルで、わりと、すぐに結果が出るのが面白い。

たとえば、以下のような質問が並んでいるのです。
 1.人生一発でっかく勝負したい。
 2.“根性と忍耐”この言葉が嫌いだ。

いわゆる、性格診断コンテンツなのですが、
ここから、転職先を導いて行くコンテンツなのです。

ああいうTV-CMをするクリエイト。
転職サイトでも異端なクリエイトならではの
Webサイト展開ですが、コンテンツとしては、とても面白いですよ。

転職活動中のあなた、ぜひ、1度試してみて下さいね!!

2009年9月6日日曜日

年収が低いからこそ、次の転職は早くしないといけない理由

仕事を探しているという
25歳の青年と話をしました。

彼の転職の理由。
それは年収のアップだったのですが、
その年収が上がらないから、
転職活動で内定をもらっていても、
蹴っていたそうです。

確かに、お金がないから転職活動をするという人は
存在します。
この場合、お金がないとは、年収が低いことを
言っているのですが、
正直、今のご時勢、そんなに年収のもらえる会社は
少ないです。

だから、お金がもらえないから・・・という
理由で転職活動をするのは辞めた方がいいです。

とはいっても、月収15万円以下では
都内で暮らすのは厳しい・・

そういう事情の方もいらっしゃると思います。

そこで、はっきりと1つ、
転職の法則をお伝えしておきましょう。

転職活動をするなら、在職中に始めてください。
そして、お金がない方なら、一層、
辞めてから探すなんてことはしないでください。

企業からの見え方がまったく異なります。

特に離職期間が長期化した場合、
転職活動は、書類選考の時点で
不利になります。

在職期間中に、転職活動をしっかりとして、
次の行き先を決めてから、
転職をするようにしましょう。

さもないと、転職できそーなのに、できないという
厳しい現実にぶつかりますよ。。

2009年8月23日日曜日

システムがいい!製薬業界専門の総合転職サイト「メディキャリア・ジャパン」

今まさに、求人が多いのは、
なんといってもメディカル、医療系に関連したお仕事です。

特に製薬会社は、高利益率のおかげで、
人を採用していますね。
続々と優秀な人を。

そんな中、システムの面白い
製薬業界専門の転職サイトがあります。
メディキャリア・ジャパン、という転職サイトです。

http://www.medicareer.biz/

製薬業界専門の総合転職サイト
「メディキャリア・ジャパン」は
「匿名での求人情報電話相談」というシステムを導入。
利用はもちろん、無料で、
人材紹介会社のようなサービスを展開しています。

このサービスは、メディキャリア・ジャパンに
登録した転職者に対して、
興味を持った転職情報の説明を電話で行うというもの。
しかも、匿名で利用できるのが凄いですね。
面白い!!

医療、メディカル、製薬業界の転職に
特化しているからできるサービスですね。

募集している企業も大手企業ばかり!!
武田薬品工業株式会社、中外製薬株式会社、ノバルティスファーマ株式会社
などなどです。製薬業界、医療業界への転職に
興味のある方は・・・ぜひ、1度見てみて下さいね!!

2009年8月18日火曜日

たまには、ビジネス書を読んで、スキルアップ!!

このお盆前後の時間は、
基本的に企業の採用活動も落ち着いています。

そこで、この間に、人気のビジネス書などを読んで、
仕事に対する考え方やキャリアについて
見つめなおしてみましょう。

今回ご紹介する3冊は、
どれも、アマゾンのビジネス書ランキングで
上位の本ばかりです!

1)人生を変える夢の設計図の描き方
  1年後に自分らしい生き方ができる方法



・自己啓蒙書ですが、あなどるなかれ!!
・ゆるく優しいかんじの内容になっていて、
 厳しく、ああしなさい!こうしなさい!!のない本。
・だから、比較的自己啓蒙系の本に飽きていても大丈夫!、
・キャリアプランの考え方にもつながります。
・人事の人も多く読んでいる本なので、必見です。

2)サービスは「かけ算」!



・都田建設という無名で小さい会社のサービスを紹介。
・多くの顧客に感動を与える仕組みなどが掲載されています。
・朝礼や社訓、そもそもの行動指針などが明確。
 管理職の方なら、実践してみたいネタがいっぱい!!
・今の多様化社会に適したサービスを追及しています。
・地方企業のブランディングなども勉強できるはず。

3)まずは親を超えなさい!
  =最新の脳科学と認知心理学を基にした
   自己実現プログラムTPIE公式ブック=



・自己変革、自己改革をしたい方にオススメ。
・親というものにフォーカスしてあるビジネス書は希少価値。
・具体的な方法なども書いてあり、その実践は比較的容易
・脳の仕組みを科学して・・の方法だから、納得しやすい!
・今までにないほど論理的でシンプルな内容だから、
 難しい本を読みたくないときにも、OK。

2009年8月13日木曜日

婚活>転職の時代!転職は結婚までのイベント?結婚と転職の相関関係

婚活、コンカツと騒がれている世の中ですが、
職がないとそもそも、婚活もできない・・・なんていっている方。
そのとおり、結婚と転職には相関関係があるんです!!

http://doda.jp/guide/ranking/020.html

転職サービスを展開するインテリジェンスが運営する
転職サイト「DODA」で、2009年7月27日に
「既婚者と未婚者の転職に対する意識調査」を発表していました。

この記事を見ると、転職と婚活の関係が
面白いようにわかります。

結婚すると、転職を1年間は考えなくなる人が
30%にもなるようですね。

たとえば、こんなデータになっているのです。
5%も転職意思においては違いがある。
 ・結婚している人で転職意思のある人:39.8%
 ・未婚者で転職意思のある人:43.8%
※20代後半~30代前半の人を対象

転職において、結婚は大きなポイント。

このデータを見ても、
転職と結婚を同時に行える人は少ないみたいですね。

結婚相手を探している
婚活を行っている人のうち、
転職を同時にしている人はいるようですが、
逆はなかなかいないということですね。

みなさん、転職の後に、婚活するというかんじなんですね。

2009年8月10日月曜日

mixiの転職コミュニティの人に聞きました。会社選びのコツ

転職の方法や履歴書の書き方の情報って、
人から聞くことも多いですよね。
パソナやリクルートエージェントなどの
人材紹介会社だったり、
転職をしたことのある友から聞いたり、
会社の先輩などから聞いたり・・・

そこで今回は、趣向を変えて、
mixiの転職コミュニティで1番参加者の
多いコミュニティであがっていた
会社選びのポイントについてご紹介します。

mixiの、この転職コミュニティ、
とっても参加者が多い。
約9万人の人が参加している転職コミュニティ。

転職について、みんな同じ目線、立場で
いろいろな転職についての話を書いてくれています。

そんな転職コミュニティの人たちが選んだ
転職のときの会社選びのポイントとは・・・
 1位:残業の量(37%)
 2位:会社の風土、文化(28%)
 3位:中途入社のハンデ(9%)
となっていました。

こう見ると、圧倒的ですね。
残業についてが、
会社選びのポイントになっているのは。

ここから読み取れるのは、
採用をする側としては、
転職者、いい人材を採用しようと思ったら、
この残業についてを
明確にした方がいいということですね。

また企業文化について、
気にしている転職者が多いということです。

確かに企業文化というのは大事ですからね。
転職者にとって。

みなさん、いかがでしたか。
転職の視点、ちょっとは変わりますか?

2009年8月2日日曜日

転職回数が多くならないようにする技術。

転職回数が多くならないようにするには、
どうすればいいのか。
それは、辞めないこと。
すなわち、転職する必要のないほど、
いい会社に入ることです。

では、そういう会社に入社するには。。。
ってことで、転職技術、会社を見る目になるんですけどね。

基本的に転職回数が多いというのは、
どこからが基準なんでしょうか。
3、4回目の方は転職回数が多いと、
判断されるのではないかとお考えではないでしょうか。

そもそも・・・
転職回数が多い=すぐに辞職する人、辞めたがる人
というイメージを人事に与えてしまいがちですね。

本題に戻って・・・
転職回数が多いと、人事が感じるのは、
転職何回目からでしょうか?

転職の比較的多いIT業界でも、
20代は3回、30代は5回以上で多いとみなされます。

表面上、面接で退職理由について質問するということで、
転職回数が多くても、問題にはならないと言う
人事もいますが、
そもそも、書類選考が通過しにくくなります。

どんなに、きちんと説明ができても、
職務経歴書や履歴書のレベルでは、
マイナス評価です。

そもそも、20代で、転職回数3回ということは、
大卒で考えても、7年しかない労働期間が
3分の1ずつになっているということです。

すなわち、29歳の方でも、
1つの会社に2年くらいしかいないということです。

ここで転職の定説ですが、
1社に3年以上がいてみてください。
そうしないと、1人前とはみなされにくいし、
そもそも、スキルも身に着きません。

転職回数が多くなればなるほど、
転職活動は、不利になります。

いい会社を見つけられる目利きをするか、
レアなスキルを身に付けるか。

なんにせよ、転職回数が増えないように気をつけましょう~

2009年7月30日木曜日

モバイル版転職サイト「転職のモノサシ」でフジテレビ、TBS、テレビ朝日の年収を知る!?

PC版転職サイトで「転職のモノサシ」という
企業の年収情報などを掲載しているサイトがあります!!

これの携帯版転職支援サイトができました~!!
http://www.tenmono.com/

転職のモノサシのモバイル版が
2009年7月16日にリリースされました。

そもそもは・・・2008年8月にスタートした
パソコン版転職サイト『転職のモノサシ』。

このサイトは、全上場企業の年収に関するデータを
比較・シミュレーションできるところが人気でした。
このあと、不況を迎えて、
転職をする人が続々出てくる世の中になりましたからね。

それがモバイルでも、見られるようになったのは
面白いですね。

移動中でも、あそこの企業って、
どのくらいの年収なんだろう・・・
なんて調べることができるわけですし。

たとえば、NTT。
今年はトヨタを抜いて、営業利益のもっとも出た会社になりました。

NTTは30歳からの平均年収が750万円と、
上場企業の平均よりも、250万円も高いことがわかります。

さすが日本の1番もうかっている会社ですね。NTT。

ちなみに、上場企業の中で、
年収の平均値がもっとも高い企業は、
PGM(パシフィック・ゴルフ・マネジメント)。
外資系の企業です。
ゴルフ場運営会社で、約120コースのゴルフ場を
運営している会社です。

上場企業で年収の高い会社ベスト5には、
・フジ・メディア・ホールディングス(フジテレビ)
・朝日放送(テレビ朝日)
・TBSホールディングス(TBS)
といった
いわゆる、TVメディアが入っています。
当然かもしれませんが、
この世界に就職できる人は限られていますからね。

こういった企業の年収情報を
モバイルでサクッと見られるのは面白い。

婚活中の方、合コン前に、サクッと見ておくのも
いいかもしれませんよ!!

合コン相手の年収を知って、モチベーションを
下げないようにしてくださいね(笑)

就職活動時の企業情報収集にも
きっといいでしょうしね。

2009年7月25日土曜日

職務経歴書の自己PRで、適職診断をする転職活動ノウハウとは?

某大手転職サービス、
人材紹介業をやっている方から、
面白い話を聞きました。

よくある適職診断コンテンツ。
ネットでやっているのよりも、
もっと簡単で正確な適職を診断できる方法がある、、、とのこと。

気になって、
どんな適職診断の方法があるかと思って聞いてみました。

答えは簡単でした。
職務経歴書を真面目に書くことだそうです。

特に自己PR。

職務経歴書で、もっとも自由に書ける欄から、
自分の職業適性が判断できるのだとか。

さらに聞いてみると・・・
----------------------------------------------------------
1.そもそも、自己PR欄には、こういうことを書くのが常。
   ・自分はこんな長所のある人間です。
   ・業務でこういうのをしてきました
   ・そして、こういう結果になりました。
   ・だから、こういう長所のある人間なんです。

2.これだけを真面目に書いたら、十分、
  自分が向いている仕事が、
  それであることがわかるでしょ。
----------------------------------------------------------
という話なのです。

確かに、適性が浮き彫りになりそうですね。

職務経歴書は、自分のキャリアの棚卸しだと、
よく言われます。

しかし、実際に、棚卸しの意味もわからず
ただ、転職活動に必要だから、
書いているという方、いませんか?

職務経歴書の自己PRを見ていると、
それは、すぐにわかります。

自分が、何者であるか。
そのPRのためのものです。

職務経歴書の自己PR欄、
しっかりと書いてくださいね。

2009年7月19日日曜日

日本が正社員になること、就職・転職を勧める理由!

法律に明文化はされていませんが、
日本からも言われている「正社員になりなさい」。
安定した収入のある、仕事をしなさい!ってことなんでしょうけどね。

では、なぜ、日本は、そんなことを勧めるのでしょうか。

そもそも、正社員とフリーター、派遣などとは何が違うのでしょうか。

大きな違いは、生涯賃金。
お金です。

正社員のサラリーマンの生涯賃金は、約2億円
派遣社員の生涯賃金は約1億3,000万円
すでに、7,000万円ほど違います。
ちなみにフリーターにいたっては、これ以下です。

次に、退職金。これもお金ですね。
退職金のない派遣やフリーターは、
退職した時に、ほとんどお金が出ません。
正社員であれば、2,000万円ほどのお金が出ます。

そして、保証。特に老後の保証。
ないんですよね。
こういうのが。

年金なんかがまさにその状況を引き起こします。
正社員なら、約15万円、月々もらえるところ、
派遣、フリーターでは、月に7万円程度。

こうして考えてみると、
派遣やフリーターはお金に関しては、
相当つらい現実を見るのです。

税収が目的、というか、
これによって、成り立っている国家という仕組みが
壊れないようにするための部分でもあるのです。

もっとも、だからといって、
全面的に、派遣やフリーターがいけないとは言いません。

派遣、フリーターから独立開業すれば話は別です。

次の道が開かれます。
定年のない、生産性のある仕事になるかも
しれないからです。

派遣やフリーターしかなれないと嘆いていないで、
独立などの次の一歩に足を踏み出してみませんか。
これもひとつの考え方です。

1度、具体的に、自分の人生を考えてみてくださいね。

2009年7月15日水曜日

人気業界:TVゲーム業界への転職は、不況の今??

人気のゲーム業界。

若い世代からとても人気のある業界です。

転職を希望する若い方から、転職の相談を受けると
ゲーム業界に転職したいって話を聞きます。

その理由は、
・儲かっていそうだから
・子供のころからゲームが好きだったから
・楽しそうだから

こんな単純な理由が多いのです。

そこで、僕は聞きます。
では、ゲーム業界で1番儲かっている会社って
どこだと思いますか?

任天堂!と答える人が多く、
これは割りと簡単です。その通りですから。
DSは大きいですね。
ドラクエも出たし。

では、2位は?っと聞くと、
次がなかなか出てきません。

ちなみに答えると、ソニーです。

ただ、年間で1兆円以上の売上があるのは、
この2社だけです。

あとは、コナミが3位になるのですが、
そこでも、約1,800億円。
スクウェア・エニックスで1,500億円、
セガで1,400億円、
カプコンにいたっては、950億円です。

業界10位になるテクモですら、140億円くらい。

そうなんです。そこまで儲かってはいないのです。
一部の企業が凄いから、そのイメージを持ちますが、
そこまでは、儲からないのが、このゲーム業界なのです。

ですが、働くのは、結構大変。
物作りの世界なので、比較的規律がしっかりしています。
ある程度のお給料は配慮されていますが、
それ以上の仕事量は覚悟しなければいけません。

ただ、年々市場規模は拡大しています。
5年くらい前に比べると、
約2.3倍の市場規模になっています。
そういう意味では、これからも大きく大きく
成長していく市場です。

たくさん働いて、どんどん出世したい!!
世の中に、自分のプロダクトを
大きく見せていきたい!!

そう思っているなら、ぜひ転職を考えてみてください。
確かに、転職のハードルは高い業界なのですが、
それだけの価値のある業界だと思います。

ぜひ、転職の応募、面接を進めてみてくださいね!
応募から始まりますよ!!

2009年7月10日金曜日

bizme!で履歴書・職務経歴書、自己PRを保存して転職活動!

転職活動って、常に応募の連続。
転職者個人から、企業に応募をし続ける仕組み。
これが日本の転職活動。

優秀とされる人は、もちろん、
ヘッドハンターから連絡が来るケースもあるが、
日本では、稀なケースだ。

というところで、転職活動を便利に進められるツールのご紹介。

https://www.bizme.jp/

リクナビやenjapanのような転職サイトがやっている
スカウトメールも最近は、微妙なものしかこない・・・

なんて、ことでお悩みの転職者の方。

面白いサイトができましたよ!!

その名は、bizme!

転職者が自分の履歴書・職務経歴書などを
デジタルデータとして作って保存することができるサービス。

もちろん、自己PRの例文や雛形などもあるので、
簡単に自己PR文を作成でき、
出来上がった履歴書・職務経歴書などは印刷が可能。

なかでも・・・

■ポートフォリオという機能が魅力的!!

簡単にいうと、自己PRの書類が、簡単にできる仕組み。
デジタルデータだから、企業担当者は好きなだけ閲覧可能。

まさにマッチングサービス。
転職マッチングサービスなのです。

マッチングサービスの頂点は、
今や、出会い系と言われていますが、
企業との出会いも大事な時代。

転職は一生物。
上手に転職サイトの
こういったサービスを利用してくださいね。

2009年7月5日日曜日

人気の転職先企業ランキング・・・未経験職種を狙うなら、この企業がいい!!

インテリジェンスは、
2009年6月23日、転職情報サイト「DODA(デューダ)」から
2009年「転職人気企業ランキング」を発表しました。

この不況期の状態にも関わらず、
面白いことに、上位10社のうち6社は大手メーカーだったのです。
金融がほとんどいないのが面白いですね。

結局は「転職先」選びという観点では、
働きやすさ、ブランドなどを重視しているのだと感じますね。

あ、ところで、ベスト3は・・・
1位はトヨタ自動車、2位はソニー、3位はグーグル。

ところで、この企業たちに関していえる共通点は、
比較的、未経験者募集の採用も出している企業ばかりなのです。

未経験の人を採用するのは、結構なリスクがあります。
少なくとも、即戦力ではないですし。
それでも未経験の方を募集し、
採用をする基盤。
それこそが、彼らのような企業の魅力なのかもしれませんね。

ただ、やはり、不動産系、金融系、保険系、広告代理店は
入ってはきませんでしたね。
これらの業界は、今、未経験者をほとんど採用しません。
そういう意味では、就職人気ランキングとは違いますね。

転職人気ランキングの方が、企業としての
魅力度の違いを鮮明に示すような気がしますね。

気になる転職人気ランキング、2009年版は、
ベスト10でこんなかんじでした。
-----------------------------------------------------
◇転職するなら・・・の人気企業ランキング
 順位     企業名
 (1)    トヨタ自動車
 (2)    ソニー
 (3)    グーグル
 (4)    任天堂
 (5)    パナソニック
 (6)    全日本空輸
 (7)    オリエンタルランド
 (8)    ホンダ
 (9)    資生堂
(10)    フジテレビジョン

この続きは、Dodaで見てみてくださいね!!

2009年6月28日日曜日

最高20万円の転職お祝い金「ジョブリッチ」という転職サービス

最高20万円の転職お祝い金がでる転職サービス。

転職志望の皆さんには朗報ですね。
最高20万円ですよ、転職お祝い金。
転職して・・・なおかつ・・・ってサービスが出ました!
ジョブリッチという転職支援サイトです。

http://jobrich.jp/

160社ほどの求人情報を載せているので、
応募できる会社数は少ないですが、
決まれば、お得ですよね。
検索して、行きたい会社があったら、即応募してみましょう。

企業側も求人広告を掲載する料金は無料のサービス。
掲載が決まった時点で、
最大72万円のシステム利用料金を払う形式。

成果報酬型だから、人事担当者としても、
安定して求人広告を打つ事が可能となりますね。
最低料金は22万円なので、
中小企業の方でも出稿は可能。

これからの求人サービスはこのようなWebサービスが増えそうですね。
不況期でも、頑張って欲しい転職サイトでした。

2009年6月23日火曜日

面接突破の鍵は、意外とこんなもの!?

今まで、多くの転職者と話をしてきて、
うまくいかない転職者には、
ある共通点があることに気づいたのだ。

うまくいかない転職者の多くが、
うまくいっていない転職活動のせいか、
自信を失っているのだ。

表面上は、ああだ、こうだと言っていても、
素顔を面接官に示したり、転職相談相手の
自分にさらしたりして来ない。

その様子を見ていても、感じるところが大きい。

自信がなくなっているから、面接を
突破できなくなっているのだと。

自信は人をひきつける魅力のバロメーター。

その自信がない状態では、面接官を魅了するのも難しい。

そこで・・・自信を持てばいい!

っと簡単に言っても。

そこで、どうすれば良いか。

簡単な話、数で勝負だ。

たくさんの面接を受ける。
そして、成功をつかむ。

これを繰り返しているうちに、
内定を多くもらえるようになる。

その結果、自信がついてくる。

昔、私もそうだった。

転職がなかなか進まず、心が痛くて仕方のない
時期があったものだ。

しかし、面接の回数をこなし、内定をもらった。
それによって、自信を取り戻した。

たったそれだけのことで、
自分の行きたい会社に入れる要素を持てるのであれば、
面接を突破できるだけの力を持てるのであれば、
ぜひ実行して欲しい。

たくさんの面接を受けて、たくさん内定をもらってくださいね。
それが志望する会社の面接を突破する鍵になるはず!!

2009年6月14日日曜日

気になる!?人材紹介の人が転職の面接を受けたら・・・

皆さん、ご存知ですか?
転職活動をされている方なら、ご存知かもしれませんが、
今や、人材業界は不況の嵐。
昨年から始まった不況の影響をモロに受け、
人材紹介会社を辞めて、転職活動をしている人も
たくさんいるくらいだ。

なぜ、そんなに人材紹介会社が不況なのか。
転職活動をしている人なら、わかるかもしれませんが、
とにかく、企業が採用をしない、そして、なかなか採用がされないからだ。

正直、転職系の人材業界で、今、
潤っている会社はそんなにないだろう。

業界TOPであるリクルートエージェントでさえ、相当厳しい時代。
そんな時代だから、人材業界を辞めていく人も多い。

たまたま、そんな人材紹介業をしていた方が
弊社の関連先企業の面接を受けに来た。

前職はキャリアアドバイザー。

一般の転職志望者に、転職活動はああだ、こうだっと
アドバイスを贈る職業。
いったいどんな面接をしてくるのだろう。
すごく興味津々。

しかし、その期待は見事裏切られた。

そんなに自己アピール得意じゃないんです。
自分はXXXが得意です。
こういう表現しかできない方でした。

これから、XXXXをしていこうと思っています。
それは、どうしてそう思うのですか?っと質問をしてみると、
結構、しどろもどろ。

面接の印象はひどく悪かった。

職務経歴書に書かれている内容が
とても素晴らしかったこともあり、
ちょっとがっかりした気分でした。

と、このように、人材紹介を職業として、
転職アドバイザーをやっている人ですら、緊張のせいか、
生半可な面接対応しかできないのです。

そう考えると、面接に慣れることは
結構大切なのだな~っと感じる。

大本命の会社から受けようとしている大学生のみなさん。
ぜったい面接は場数もあります。
しっかりと、面接を受ける前の練習として、
いくつかの会社の面接を受けておきましょう。
※失礼ですけどね。。。それをご承知で。

もちろん、転職活動でも、これは同じことが言えます。

書類選考で、やっと面接になったのに、
この面接で落ちるケースも増えている昨今。

みなさん、相手の会社に悪いとか考えずに、
無理せず、面接慣れをしてみてくださいね。

それがいずれは、とある企業を背負って、
社会に貢献する人になるかもしれないのだとしたら、
それは大きな糸口なんですから!

2009年6月7日日曜日

履歴書で自己PR文は、XXXXXと書くのが成功のコツ!

転職活動をするときに、書かなければいけない履歴書・職務経歴書。
その中にある、フリーで自分のことを書く欄、自己PR文。

例文が載っていないから、抜かしてしまったりする人もいます。
でも、この自己PR文はとっても大事なのです。
ないと手抜きとみなされがちですし、
ここは個性のでるところだからです。

「そんなこといわれても・・・
 この自己PR文をなんて書いていいかわからない・・・」
そんな相談を受けることもあります。

そこで、今回は、自己PR文で書く内容、
その秘訣について、ご紹介!!

自己PR文は、そもそも、何のために書くのか。
それは、自分を表現するためではありません。
自分の長所を説明するためです。

そのため、使う言葉は基本ポジティブ。
自己PR文の例文としては、こんなかんじです。

「よく、私は几帳面だと言われます。というのもXXXX」
「人好きのする性格だといわれます。それはXXXX」
「一所懸命に物事を最後までやり遂げるタイプです。昔、XXXX」

まず、自分がどうであるかをポジティブに説明。
その上で、それに対応した理由を書く。

そして、できれば、
その理由も数字的な表現を重ねていけると、
より素敵な自己PRになります。

そもそも、数字を入れた方がいいのは、客観的に
話が読みやすくなるからだ。
売上が、前年比で120%アップというと、
なんか儲かっていそうな会社のイメージつきますもんね!
数字は客観的でわかりやすい。

長所を書く内容を考えられないというのであれば、
友達に、自分の長所を聞いてみてください。
書く内容が出てくるはずですよ。

就職活動でも、同じ自己PR文。
ぜひ、サンプル、例文を参考にしてくださいね。

2009年6月3日水曜日

2009年夏の転職活動は、今から始めるのが結果を出す!!

不況のあおりを受け続ける2009年。
もしこれが、例年の流れを受けているのであれば、
転職活動が盛り上がるのは、7~9月。

もちろん今年も、景気が良ければ、
この時期が転職・採用活動は盛り上がるはず。
なのですが、この不況。

不況は、2009年の転職活動の、
その状況を悪い方向へと変えています。

なかなか転職の決まりにくいご時世なのです。

そんな中で、夏ごろには、
転職活動を終えたいという方に、
オススメなのが、早めの転職活動。

中途採用が活性化するシーズンである7~9月の前に
転職活動を開始しましょう。

このシーズンは半期終わった企業が、
中・長期的な事業計画を策定しなおしたり、一気に採用をかける時期です。

また、最近の転職活動は、
転職活動開始から終了までで、約「3~4ヶ月」。
応募・面接・選考に2ヶ月、
現職の引き継ぎに1ヶ月という状況が一般的なのだとか。

なので、5月から始めれば、夏の真ん中、秋には決まっている
状態になるはずなのです。頑張ってみて下さいね。

2009年6月2日火曜日

採用されなかった会社に再度転職で応募するのはOK?

新卒の就職活動のときに大企業をたくさん受けませんでしたか?
フジテレビや、日本テレビなどのテレビ局、
野村證券や、日興証券などの証券会社、
JALやANAのような航空系の会社。

この中でも、内定を蹴った企業には転職活動をしにくい・・・
不採用にされた企業に、転職活動しても、また不採用だろ・・・
なんて思っていませんか?

もし、そう思っていたら、
それはあなただけの思いこみです。

理由はたくさんありますが、
そもそも、受けた企業の人事も、その体制も
変わっているからです。

実際は、以前不採用になった企業でも、
ほとんどの場合、再び応募することができます。

これまでの業務経験を通じて知識・スキルを身につけたことで、
前回応募した時よりも採用される
可能性は高くなっているかもしれません。

実際、新卒採用と中途採用とでは、
求められるものがまったく異なります。
希望職種に活かせる経験を積まれてきたなら、
自信を持って転職活動の応募をしてみてください。

ただし、企業によっては「不採用通知から1年以上はNG」
という条項のある企業もあります。
また、それがなくても、1年以内では、
転職しにくい状況になります。
これは人事側の採用ミスになる可能性があるからです。

ですので、新卒採用のときに落ちたからといって、
転職活動で、受けるのを辞めるのはナンセンスなことです。

2009年5月24日日曜日

年収UP!外資系企業に転職・就職するには・・・?

外資系の企業に勤めて、ビジネスマン、
スーパーキャリアウーマンになりたい。

こういう憧れを持つ方も、
若いうちには、たくさんいらっしゃいます。

しかし、中には、
その気持ちが中堅世代になっても持ち続けていて、
そろそろ、転職して、外資系企業に行きたい!!と
強く思っている転職者もいらっしゃいます。

そんな方にぜひ知っていてもらいたい外資系企業への
転職方法を、今回はご紹介しますね。

そもそも、外資系への転職は、
希望職種での経験やスキル、実績をシビアに査定されます。
すなわち、大きな企業や役職での成果がモノをいいます。
なので、まずは、実績を積むことが大事です。

ただ、これがすべてではないのが転職。
外資系企業は、意外と、ポジティブなアピールに弱いときが
あります。ですので、積極的にアピールしてください。

次に、言葉。
わりとマーケティング用語が普通に社内を行きかいます。
ですので、柔軟に、「コミットメント」などの
言葉を使いこなせるようになりましょう。

そして、体力も能力としてカウントされます。
ときにものすごいハードワークを要求されるからです。

イメージとして、語学力が要求されるイメージがありますが、
意外と、外資系企業でも、語学力を
優先的に見るわけではありません。

外資系企業では職種や役割が決まっているので、
多少語学力がなくても、他に高いスキルや経験があれば、
大丈夫なこともあるようです。

外資系企業への転職をお考えの方、ぜひ、実績・経験を積んで、
その上で転職を考えてみてくださいね。
もしかしたら、
ヘッドハンティングの声がかかるかもしれませんよ♪

2009年5月10日日曜日

IT系エンジニア、プログラマーの面接、XXXXがダメ?

先日、Web制作会社の面接にお付き合いしました。

エンジニア募集ということで、
3人ほど、お会いしました。
ですが、どの方も、
ちょっとビジネス用語が変。
コミュニケーションに違和感を感じる方ばかり。

IT系エンジニアの方って、
言葉の定義がすぐずれるんですよね。
その原因は、言葉の意味、使い方が細かいんでしょうね。

そして、コミュニケーションのズレを直さないし、
直せない。その理由は色々あると思いますが、
直さない理由のだいたいが、
「技術があれば転職できる」って発想かと思います。

日本の文化的に、「いい物を作れば売れる」
こういうのが根付いていますが、
同じような考え方ですね。

これは間違いではないのかもしれませんが、
時代が違うような気がします。

コミュニケーションの取りにくいエンジニアは
敬遠されがちです。
技術が確かにある方なら、問題はないですが、
それは一部の方だけです。

ただ、3名とも、
人間的にはとても良い方ばかりなので、
少しでも、その辺に気を使ってもらえれば、
かなりいいお給料になるのになぁ~って
正直思ってしまいます。

コミュニケーション能力って、
いわゆる、気遣いの能力なのかも・・・
最近思います。
そういう意味で、普段細かい作業を
されている方々ばかりなので、
気を使う方向を変えるだけで、面接は通りやすくなるはず。
採用もされやすいはず。

かなり大きなキャリアアップ、ひいては年収UP、
キャリアチェンジすることもやぶさかではないでしょう。

2009年5月4日月曜日

人気急上昇中!!就職活動専用SNSの「リクトモ」

http://rikutomo.jp/pc/

人気急上昇中のSNSサイト・・・就職活動SNSの「リクトモ」。
最近のシュウカツは、不況の影響もあり、
難しくなっている中で、
シュウカツを勝ち抜くコツは、やはり、情報収集。

当たり前のことが当たり前にできる大人のシュウカツ学生を目指せ!
そうなれば、
どんなに狭き門でもうまく突破できる可能性は高いはず!

そこでこのリクトモです。
このリクトモで、ランキングを見てみました。

■人気企業ランキング
1位ライブレボリューション
2位ヒロタ
3位博報堂
4位リクルート
5位資生堂
5位電通
7位住友商事
8位三菱商事
9位三井物産
10位リンクアンドモチベーション

1位は、このリクトモを運営している
ライブレボリューション。
これは仕方ないかな。
ですが、やはり、勢いのある企業が人気ですね。
電通よりも、博報堂の方が人気が高いのも面白いですね。

ちなみに、参加している学生の出身大学的にも、
早稲田大学、日本大学、法政大学、明治大学、中央大学。
比較的、バンカラ系の大学が多いのも、
少し面白いですね。

就職活動をしている皆さん。
情報収集がてら、ご覧くださいね!!

2009年4月26日日曜日

中年の転職は役員面接も普通の面接も難しいのは何故!?

この不況のせいか、製造業に従事していた中高年だけではなく、
広告代理店などの中年の方でも転職活動をしている方が
増えているような気がする。

ハローワークで知り合いの小さな会社が
募集をかけたら、20人くらいの応募があって、
そのほとんどが、
40歳以上の方だったそうです。

そもそも、中高年層の場合、
自分がやりたい業種がある程度決まっており、
そこにいけない分、スキル的に弱い部分があります。
また実際に、転職用の求人を見つけても、応募して
採用されるためには相当な努力が必要なはずです。

事実上、未経験の新卒の就職活動よりも、
中高年での転職活動の方が、
はるかに難易度は高く、
ひとつの求人に対しての倍率が高いでしょう。

家庭の事情もあるでしょうが、
正直、いきなり正社員として
中高年の方が転職をするのは少し難しいかもしれません。

中高年転職の方が若い転職者よりも、
応募できる求人自体が少ないのが現状です。
それは起業する人間が若いからです。

30歳の社長が、50歳の社員を使いこなすのは
結構難しい点が出てきます。

そんな中で、いかに自分が溶け込めるか、
そして、そのための仕事ができるか。
また、溶け込めるための努力として、
どんな些細な事実、資料などでいいので、
中高年の方が、転職したいという思いを強く伝えなければと
思います。

もっとも、年齢は役員面接などでも顕著に現れます。
役員とはいえ、年下の人間の話を
聞かざるを得なかったりするからです。

もちろん、職業に就くのに、年齢は関係ないかもしれません。
しかし、若い社長の補佐をしっかりするんだ!くらいの
気構えががないと難しいですよね。
役員の方からしても、そのくらいの想いは伝えて欲しいって
思うはずですしね。

2009年4月25日土曜日

人気の企画職!でも、自社媒体、運営サイトのある企業では・・

疲労感漂う広告代理店などの営業職の方と
転職の話をしていると、多くなる話があります。

それは自社でサービスなり、メディア、商品を持っている
企業への転職の話です。
彼らの話では、企画職こそ、自分の腕が活かせるのに・・・

そんなかんじで、転職したい理由は、
自社媒体の方が熱意を持って販売できるからだそうです。
また、企画職への転職が今は無理でも、
将来的に自社媒体の企画にも携われるから、
そういう自社媒体を運営している企業に転職したい・・・
という願うこともありますね。

では、自社媒体、メディアを
運営している企業はどんな企業文化なのでしょう。

自社媒体、メディアを運営している企業は、以下のような文化があります。
 1.比較的落ち着いて、静か
 2.自社媒体の営業・サービスに対してのこだわりが強い
 3.締め切り、納期の感覚が薄い
 4.管理する上長により、組織体制が変わりやすい
 5.昇給がしにくい(インセンティブが比較的ない)

企画を行う人間、運用を行う人間、
いろいろな人間を雇う必要があるために、
自社媒体を運営している企業は人種もさまざま。
数字での管理がしにくいため、
ミーティングの数も多いです。

ただ、企業内の誰がどんな仕事をしているかが
比較的明確なので、転職後の人間関係は調整しやすい。

自社媒体を運営している企業は、
割と内部の人間関係が、ウエットになりやすく、
その環境に溶け込める人なら、
転職しても、割と成功していける。

しかし、ウエットな人間関係を望まない方には・・・
自社で媒体・メディアを運営している企業は、
オススメしにくい企業形態ですね。

2009年4月22日水曜日

未経験への転職は、女性の方が有利という統計データがある!?

http://www.hakenjob.com/opwwwhtm01.php?page=enquete/enq_0902.html

未経験職種へもがんばって転職活動をしている
女性にお伝えします!
転職について面白い統計データが出ていました。

なんと、未経験職種への転職は
「転職して良かった」・・・女性 50%
             男性 30%
結構大きな差が出ているのです。

未経験で実際に転職をした人に聞いてみました。
このわけを・・・すると、面白い回答。

女性「はじめてのことは面白い!」
男性「慣れない仕事は苦手」

多くの声を聞くと、こんなかんじの回答が
とても多かったのです。

なぜ、そんなに違うのでしょうね。
男性が草食系になってきていると
感じるのは、こういうところにあるのかもしれませんね。

ああ、確かに自分だ!と思った男性の皆さん、
もっと、積極的に、未経験の仕事に
アグレッシブに絡められる人材にならなくては
いいビジネスマンにはなれませんよ!!

2009年4月21日火曜日

2008年の新入社員と2009年入社した社員の差

2008年、Yahoo!のニュースで流れていた
2008年度の新卒が、異性よりも同性との人間関係に不安を抱いているとのこと。

※就職情報サイトを運営する「毎日コミュニケーションズ」のアンケート調査。

調査結果によると、不安を抱く相手は・・・
 1.同性の先輩(41.1%)
 2.同性の同期入社を挙げた人(15.3%)
 3.異性の先輩、同期(3.5%)

なぜ、このような結果が出たのか。
男性の女性化と関係があるのかとも思える。
同時に、この世代の背景を考える。

バブル期に幼少時代、ついで、不況。
青春時代は、またまたITバブル。
ある程度、甘やかされてきたのかもしれない。
しかし、同性の先輩の場合は、甘えがない。
むしろ厳しく当たってきたはずだ。

ただ、甘えってだけでは説明できない。
彼らの性意識に近い部分の話なのではないかとも
感じている。

もっとも、2009年新入社員は、
いわゆる雑食系とされ、器用さが売りとされている。
彼らが爆発することさえなければ、
環境に適応した素晴らしい社員になるかもしれない。

たった1年でも、違うのだ。

2009年4月19日日曜日

必見!転職未経験者にオススメの自己アピール術とは?

転職をまだ1回もしたことのない人にとって、
転職の職務経歴書で自己PRを書くのは、
結構大変だったりしますよね?
就職活動の名残で書こうとすると、
痛い目を見るのが、職務経歴書。

さて、そこで、今回は、転職未経験者向けに、
1.簡単
2.シンプル
3.立派な
自己PRの書き方をお伝えします!!

自己PRの基本は、人事採用担当者に
あなたが欲しい!とか、興味を持ってもらえること。

そこで、自分がどんなに凄い技を持っているかを
アピールしましょう。

凄い技って、そんなのないよ~って方もいるでしょう。
大丈夫です。必ずありますから。
相対評価にするから、凄くなくなるのです。
イチローと比べても仕方ないし、
タイガー・ウッズと比べても仕方ないのは
わかっていても、
同年代とはついつい比べたがるもの。

こう考えてください。
自分のやってきた仕事で褒められたとき、
自分でうまくいったなって実感したとき。
そのときのことを説明して下さい。

ただし、説明の仕方として、
「先輩にXXしなくちゃいけないって忠告しました」とか。
1文で終わるのは、ダメです。
まったく凄さを感じない。

「XXという企業から100万円の受注をしました。
 この商材は、通常単価20万円くらいなのですが、
 先輩にアドバイスをしたことで、先輩の
 着目点が変わり、僕はその着目点を中心として
 セールス活動を行った結果、通常の5倍の成果を
 出せました!!」

こんなかんじで、
 1.他とは違う
 2.通常のX倍
 3.これは自分の活躍によるものだ
これをアピールするような文章を書きましょう。

たったこれだけです。
あなたの自己PRは素晴らしいものになります。
ぜひ1度転職活動時には、試してみてくださいね。

2009年4月18日土曜日

シュウカツが大変な2010年!がんばれ、就職活動。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090310AT3K1000H10032009.html

怖い記事ですね。
『中小企業の約3割、2010年春は採用なし』。

確かに、中小企業は、採用どころではないですからね。
リストラだって、多く控えているくらいです。
そのくらいの景気なんですよね。

知り合いの飲食店で聞きましたが、
銀座あたりの弁護士事務所は、家賃を
滞納している企業からの取立てで、日々忙しいなんて話も聞きます。

そもそも、この記事は、
東京商工会議所が2009年3月10日に
まとめた中小企業の採用動向調査によるもの。
新卒採用をしない企業が、前年比で10%も上昇しており、この傾向は
就職、転職市場にとって、非常に良くない傾向にある。

では、中小企業とは、どのレベルの企業か?
資本金、1,000万~1億円以内の企業を指す。
これでは、就職戦線が厳しくなっているのが、
本当に露骨な結果だ。

皆さん、この状況下で、
わがまま言って、転職活動を続けますか?
それとも、とりあえず、
内定をもらえる企業に入社しますか?

最近は、前者から、後者の傾向が
強まっている様子なのが気になりますね。

2009年4月13日月曜日

驚愕!芸能人・モデルだって、転職活動をし始める不況の2009年!

2009年の不況はここにも影響を及ぼすのかって思いました。
というのも、先日、普段ではありえない転職相談を受けました。

ありえない理由は、ふたりとも、芸能界にいる方だったからです。

お二方とも、タレント志望で、
芸能事務所に所属して頑張ってきたという経歴。
ですが、仕事も少なくなってきている先輩を見て、
この不況では、自分に仕事が回ってくる確率は低いと判断。
それであれば、普通に仕事を探さなくては・・・と思ったそうです。
このモチベーションで転職活動を始め、
ちょこちょこ面接を受けていた段階でお会いしました。

女性で、若い、そしてきれい。
これだけの才能を持った方ですが、
正社員としてのキャリアがない。
社会人としてのマナーをあまり学んでいない。

どんな仕事をしたいのですか?と聞くと、
「うーん、楽な仕事」
ちょっと吹きそうになりました。
気持ちはわかるんだけどね。

ですが、未来のことを考えて、真面目なんだな~って
思うと、そうもいっていられません。
まずは、マナーとか、
社会人とか、ビジネスとかを学ばなくては
難しいですよって話をして、
ビジネス書をいくつか推薦しました。

その後、ひとりは営業職に。
もうひとりは受付をやることになったそうです。
1人は営業職の面接の前に、
だいぶ話をしたので、それに感謝して、
たまにメールをくれます。

芸能事務所に入るほどの器量を持っている方とはいえ、
転職活動は大変なんだな~って
如実に感じました。

2009年4月12日日曜日

事業におけるすべての流れを知り、できるようにすることがキャリアアップにつながる!

タイトルで記載しましたが、
1つの事業の商流を理解し、
それを実践できるようになれることは、
キャリアアップという観点でとても大事です。

なぜなら、それは個人のスキルアップにとても役立つからです。

コーチングの中には、ジョブチェンジというのがある。
いろんな職種を2、3年で循環させて、
仕事の流れを理解させるという手法だ。

これは、ひとつのジョブを徹底できない分、
その人に、いろいろなキャリアを
身に就けることができる。
これはこれで、ひとつの学び型。
コーチングとしても、ある程度
歴史のあるやり方だ。

しかし、本当に、その人のことを考えれば、
その事業のすべてのジョブを
その人が担当するくらいのペースでやる方がいい。

というのも、
企画からアクション、オペレーション、レポート。
それらすべてを1人で担当することで、
その個人の能力を高められるからだ。
考えることもそうだし、
アクションの能力を上げることもできるようになる。

ただ、体力と同じくらい能力、やる気が必要となる。
実はキャリアの育成には、一時的な詰め込みも大事だと考えている。
体力面を考えると、すべてを把握するのに、
25歳までの若い時期にやれないと厳しいことになる。
体力的な踏ん張りも効く年齢だし、
吸収力も高い年齢だからだ。

また、この年代で頑張ると、
後々、中堅どころの年齢になったときに、
事業部長などを経験できるようになる。

本当に1人のキャリアを考えると、
実際、この手の育成が大事なところだと思われる。
そして、それをしっかりと自覚させること、
これがキャリア育成につながるはずだ。

2009年4月5日日曜日

都会(首都圏)と地方での転職の違いとは>?

たまたま地方へ転職した友人と話をする機会があったので、
地方への転職が難しいかどうかを聞いてみました。

彼の答えとしては、
手に職がある人はいいけど、営業職みたいなのは
結構難しいという、答えでした。

なぜ、そうなるのかというと、
地方は仕事自体が安くなってきており、
営業よりも、工賃や作業費用を下げる方が
仕事が取りやすくなるのだそうです。
そうなってくると、結果的に、
職人さんの方が、仕事を見つけやすくなってきて、
営業職などは採用がされにくくなるのだそうです。

地方公務員への転職などは
比較的増えているそうなのですが、
とはいえ、東京から来た営業マンというのは、
転勤などでしか、ほとんど見かけないそうです。

首都圏、東京での転職などは
営業職の方が募集は多いと思います。
これはやはり、仕事が首都圏に集中しているからでしょうか。

転職といっても、エリアを見直すだけで
結構変わるものなのだなって思ってしまいますね!!
営業職が人気の首都圏。
手に職の地方就職圏。
考えてみれば当たり前ですね。人口分布にもよるでしょうから。

2009年4月4日土曜日

やはり女性の転職者必見!面接で姿勢は大事なポイントです。

人材紹介の仕事で、とあるECサイトを運営している
企業の採用担当者のところへ、
女性の候補者を連れて、面接に行ってきました。

転職候補者は、24歳の可愛いらしい女性。
背も高くなく、顔もかわいらしい。
とっても見栄えのいい女性だった。

いざ、面接を始めてみると、
とっても和やかな雰囲気で、会話は続く。
転職活動中の女性も、とても一生懸命に話をして、
人事担当者も、笑いながら、質問に回答をしてくれていました。
いわゆる、とても和やかな状況。

ふと横を見て、面接者の様子をうかがう僕。
瞬間、僕は驚きました。これは不味いぞ。

何にまずいと思ったのか?

それは、転職活動者の姿勢が、すごく悪かったのです。

猫背になってしまっており、
どちらかというと、だらしない感じ。

気になると、どうしても、
ハラハラしてしまった僕は、
人事担当者の目が離れている隙に、
背中を押しました。

それだけで、見栄えもグッとアップ。
その面接は簡単にパスしました。

姿勢って、とっても大事なんです。
転職活動だけではなく、営業活動でも同じです。
相手に対して、普通にいい気持ちを
与えることができるのです。

この手の仕草をしてしまうのは、
エンジニアや事務職の方に多く、
特に女性だと、緊張していると、
そのような状況になりがちなようです。

女性の転職者こそ、この手の姿勢については、
一層気を使った方が絶対にいいです。
男性の姿勢がいい方よりも、
確実に面接を優勢に運べますから。

みなさん、面接時の自分の姿勢、
気をつけていますか?
これはとても大事なことですよ。
この姿勢ひとつで、
うまくいくものも、うまくいかなくなってしまいますよ!!

2009年4月3日金曜日

やはり・・・マニュアルばかりの転職活動、面接ではNGされる転職!?

こんなに不況だと、転職も一苦労。
特に始めての転職活動だった場合、
みなさん、転職ハウツー本とか買ったりしていますか?
最近では、たくさんの人がそうしているみたいですね。
中谷彰宏のシュウカツ本や面接必勝本みたいなものも
相当売上がいいみたいですし。

先日、大手のファッションサイトの
運営をする人を採用するということで、
その場にいさせてもらったのだが、
その対応が面白かった。

転職者がものすごくマニュアル的なのだ。
面接会場に入ってきたとき。
ものすごい笑顔。
礼儀も正しく、さっさと行進のように歩いて席に着く。

話し方も確実にロープレしてきたようなかんじで
流暢に自己PRを進める。
面接官も、いいですね~みたいな顔をしていた。
意地悪をする必要はないので、
僕も何もいわずに、彼の様子を見ていた。

質疑応答も終わり、
面接はものすごく和やかな雰囲気。
これはシャンシャンで終わるなっと
思った瞬間、
転職者の携帯電話が鳴りだした。

転職者の顔色が変わる。
そこまで悪いことでもないのにな~っと
僕は思っていたが、見る見るうちに土色に。
転職者はすいません、とひとこと言って
携帯をオフにしていた。

その様子を見ていた面接担当者も
何かあったと思ったのか、
急に、「どんな仕事でもやるつもりですか?」っと
ものすごく抽象的で、
転職者が困るような質問をした。
答えは、ものすごくシドロモドロ。

これで彼の面接の合否は決まった。
面接官に後で聞くと、
「トラブルに弱そうだよね」
それが決定打みたいだったようだ。

マニュアルばかりを使用して、
それに偏重的になると、
確かに、うまく対応できなくなる。
その結果・・・というところだろうか。

みなさんも、転職の面接では、
マニュアル偏重にならないように
気をつけてくださいね。

2009年4月1日水曜日

今こそ、動画で転職情報&転職成功の秘訣を知ろう。

Youtubeなどの動画サイトを使ったことがありますか?
以前は、わけのわからない動画が多かったのですが、
最近は、企業がお金をかけて作った動画も多く、
情報ソースとしても、しっかりしているのが現状です。

たとえば、youtubeで「転職」で検索すると・・・
こんなサイトが出てきます。

こちらは、転職といえば、人材紹介会社
超大手人材紹介会社「リクルートエージェント」
http://www.youtube.com/watch?v=PrauWRCH5k4

こちらも有名な転職サイト「green」
http://www.youtube.com/watch?v=054Kb1S1iSA

フリーペーパーなどの広告でよく見かける
転職サイトの「アイアム」
http://www.youtube.com/watch?v=HGBrQAufnjU

こんなかんじで、結構いろいろな
動画コンテンツが出てきているのです。

実際に、話をしてくれているネタもしっかりしているので、
結構、転職活動未経験の方にはいいかもしれませんよ!!

転職活動中のあなた、
ぜひ1度見てみてくださいね!!

2009年3月29日日曜日

どんなに面接が盛り上がっても、いい結果とは限らない転職

最近、よく聞きます!転職活動をしている方の話を聞くと、
「面接はうまくいっているのに、採用されない」
という話になることがあります。

しかし、これが話を聞くと、その面接、
どうでもいいような話で盛り上がっているのです。

たとえば、横浜CCのコースを攻めるのは
難しいとか、ゴルフクラブは、これがいいとか。

いわゆる趣味の話。

もちろん、面接自体で話が盛り上がるのは
悪くはないですが、採用担当者も人間なので、
面白い話があると、
そこにひっぱられてしまい、
結局、仕事をしなくなってしまうことが
あるのです。
そうなると、面倒だから、
次の面接はなし。。。とかに
なるケースがあります。

また、話は面白いけど、仕事しなさそう。。
なんて印象を与えてしまうこともあります。

確かに、硬すぎる面接は、転職に限っては、
プラスイメージを与えません。
ですが、やわらかすぎる面接というのも、
意外と難しいのが現状なのです。

きちんと、自分は○○ができるから、
御社で働きたいのだっていうことを
認識させられるようにしましょう!!

そして、ただ盛り上がるだけではなく、
自分の価値を知ってもらいましょう!!

2009年3月28日土曜日

未経験者でも転職できるエンジニアの魅力

不況のこの時代。未経験でも転職できる職種は
限られています。
エンジニア職は、その中の1つ。
比較的未経験者に対して、やさしい世界。
拘束時間などは長いかもしれませんが、
ある程度やる気があって、条件に目をつぶれば、
ほぼ必ずどこかの会社に入ることができます。

というのも、今の時代は、エンジニア職が
圧倒的に足りていないのです。

それは、開発というビジネスがメインになってきている
のと、Webの技術がどんどん新しくなっているからです。
また研究・開発・設計などの人材不足は深刻的で、
現場からどんどん昇進していっている状態です。

技術職に着くと、こんなスキルが身につきます。
 1.技術力
 2.設計や企画など、ビジネスの上流工程にかかわる力
 3.ドキュメント作成力

また、技術職の魅力というと・・・
 1.モノを生み出せる喜び
 2.自分の考えが具現化される喜び
 3.内勤であること
 4.最新の技術に触れられること
 5.世界共通言語を覚えられること

最近は、充実した研修で若手を育てる企業も増えており、
早い段階でのキャリアアップを目指す方には
いい職種かもしれません。
ただ、ロジカルな内容が多いため、
自分の思考方法もロジカルな方向に調整できるように
日々努力をしましょう。

また、どのようなエンジニアを目指すのかを明確にしておくと、
自分が何を学ぶべきかがわかりやすくなり、
大きな成長を促すことができるでしょう。
これはどんな職種でも、共通といえば、共通ですが・・・

2009年3月26日木曜日

不況期は、第二新卒が一番転職しにくい・・・

最近、以前のように、
第二新卒募集!という広告が見なくなりましたね。
これは不況期の人材採用戦略がそのように
されているからなのです。

企業は、人材採用の門を閉じるとき、
ある一定の順番を持っています。
 1.第二新卒
 2.事務職・事務系総合職、一般職
 3.幹部、マネージャークラス
 4.営業マン
 5.エンジニア
この順番で、多くの会社は採用を閉じていきます。

そのため、不況期の今、第二新卒は
もっとも転職しにくい人材とされてしまっているのです。

では、どうすれば、第二新卒とならないようにするか。

単純な話でいえば、今の仕事で少し頑張る!
中堅どころとされるまでは、ひたすら頑張るしかないのです。
では、転職を余儀なくされた場合。
この場合は、
ベンチャー企業でも、とにかく入れるところに入る。
そのくらいしないと、第二新卒の転職は
難しくなります。

そもそも、この不況期で、
第二新卒の採用をしているところは、
相当余裕のある大企業か、離職率の高い企業です。
前者であればいいですが、
こればかりは、なかなか確かな情報をつかみにくい。

この時代が悪いのは、ご存知の通りですから、
世の中をうらむのではなく、
いかに活きるか?それを考えて、
前向きに転職活動をしてみましょう!!

2009年3月22日日曜日

以前のキャリア・栄光にすがって転職活動する人

みなさん、がんばって転職活動をされていますか。
私は人材紹介業も行っているのですが、
結構、転職活動に疲れた人にも会います。
ですが、本日、お会いした方は、
結構がんばって転職活動をされている方。
顔に疲れはあるものの、覇気を感じられる方でした。

会社員としてのキャリアは素晴らしい方。
ソニーやパナソニックといった大手メーカーを
渡り歩いてきた営業マンの方。

そのときの知識や数字を武器に転職活動を
されているそうだ。

しかし、なかなか決まらない。
ということで、
アドバイスを求めに来たのだそうだ。

話を聞いていると、すぐに彼が
転職活動をうまくできない理由がわかった。
それは過去の事実を見せるだけで、
自己PRをしていないからだ。

たとえば、過去にXXということがあって、
それを大手のこの会社は、
XXXXという方法で解決した、という話で、
自分がそこにいないのだ。

正直とてももったいない。

さらに話を聞いていると、
大手の経験をひけらかすような会話が多く、
ちょっと謙虚さが足りないのだ。

過去の栄光は確かに大事だ。
しかし、もっと大事なのは、
その光を糧に、どんな自分になったか。
そして、その光をどのように
生んできたか。
このことを説明できるようになれば、
自己PRもうまくいくのだとお話しました。

その方は、納得されていましたが、
みなさんはいかがでしょうか。
1度面接の時の
自分の言動を振り返ってみて下さいね!!
転職だって、振り返りが大事ですよ。

2009年3月21日土曜日

書類選考で、職務経歴書のどこを見るか?

ずばり、職務経歴書で、よく見るところ。
それは、やはり、何をしていたか?だ。

さらに細かいことを言えば、
そのタイトル。

たとえば、有楽町再生計画の設計従事 1年
って書いてあって、その下に、細々書いてあっても、
ちょっと弱い。
数字を織り交ぜて、
「総額100億円規模の有楽町再生計画の設計に従事」
このくらいあると、ちょっと出てきますね。
そう、まず、読むのは、このタイトル部分なのだ。

結構、応募書類が多いので、効率化のため、
それで、読むに値する職務経歴書かどうかを
判断する。

数字があるとわかりやすい!というが、
それは事実だろうが、やはり、
単純にそれだけではないだろうな。
インパクトの問題もあると思う。

だから、皆さんも、職務経歴書では
タイトルと、数値の扱いを
十分に考えて書いてみてくださいね。

結構大事です。

2009年3月20日金曜日

日本の転職未経験者に贈る!IT業界のこんな会社は応募しない方が・・

年収をとにかくUPさせたい。
先日、20代前半の若者の
面接をしたときに、彼が真剣に語ってくれた言葉でした。
結婚をしたい女性がいるからだそうだ。

だから、IT業界に行きたいんです。

その真剣さには、心を揺さぶるものがありました。

ご存知のとおり、
IT業界といえば、確かにイメージ、年収は高いという
部分があります。若い人でも、400~500万円くらい
もらっている方も多くみかけます。

しかし、IT業界といっても、全部が全部そうではないです。
そこで、今回は年収という枠で区切って、
IT業界未経験の方に、年収が低くなりそうな会社について
お話いたします。

1.受注開発だけの会社は比較的年収が低い
   - 実力勝負の開発業界。とはいえ、開発だけでは
    売上は立ちません。
    営業マンもそこそこ数のいる会社の方が
    年収は上がりやすいです。

2.コンテンツ企画の会社は比較的年収が低い
   - コンテンツ企画会社は、企画が勝負。
    しかし、企画はなかなかカタチにするまで
    時間がかかります。
   - したがって、売上が立たず、年収が上がりにくいです。

3.利益率の低いWeb系広告代理店は比較的年収が低い
   - 自社媒体を持たず、とにかく広告を販売する会社も
    利益率が低いため、年収が上がりにくいです
   - 売上で考えると、大きいのですが、広告代理店の
    マージンは10~20%。100万円売っても、20万円の
    粗利では厳しいものがあります。

ただ、大手だから、いいという考え方も危険です。

今や、Web業界でも、やはり大きい企業、
Yahoo!や楽天、アマゾンなどは
給与の見直しなどを行って、
高い給与帯を構成しています。
それは優秀な人材が他に流出しないためです。

逆にインデックスやサイバードなどの大手でも、
会社経営の基盤が変わり始めているせいもあり、
給与帯はあまり以前と変わっていません。

大手だから・・・とか、
そういうことを考えずに、
事業のビジネスモデルから売上・利益について
しっかり考えてみましょう。

2009年3月10日火曜日

不況だから、派遣社員はコワイ!?正社員もその余波で転職活動

テレビなどのマスメディアで
「派遣切り」というキーワードが毎日のように露出されている。
特に製造業などでの派遣切りが目立ち、
ホワイトカラー系の職種でも、
そのニュースを見て、戦々恐々という状態のようだ。

しかし、その煽り方の問題もあるのか、
普通の派遣社員だけではなく、正社員でさえも、
リストラの不安から、次の転職先を
探しているという状況になっている。

しかし、今ある確実なものを捨て、転職活動に
身を投じるのも、どうかなっと思う。

派遣社員の方であれば、まだわかる。
契約があるから、更新されなかったら・・・という
不安もあるのだ。
実際、短期の契約だけだと、
いくら重要な仕事をしていても、
解雇される恐れはある。

だから、派遣社員の方は必死になって、
正社員の仕事を探しているのかと思えば、
実際は、それだけではなく、
そろそろ正社員になろうという意識の強い方もいる。
不況時代だからこそ、楽しく仕事をしたい!
そういう前向きな姿勢もあるようだ。

TOEICなどの資格試験に勤しんで、
スキルアップをはかる人もいる。
また、積極的に人脈作りを
展開している人もいる。

派遣社員だからこそ、自己を磨き、
試練を乗り越え、
この不況時代を載り越えようとしているのだ。
経営者としては、ある意味、だらだらと働く正社員よりも、
彼らの方が採用して、一緒に働きたいと思ってしまう。
仕事に対する情熱的な姿勢を感じられる方には、
頭があがりません。
皆さんもぜひ、そんな人材になってくださいね!

2009年3月8日日曜日

上司が嫌だから、転職活動をする?

ごくまれに転職活動者の話を聞いていると、
直属の上司とソリがあわなくて・・・という話を聞きます。

一般的に、これを理由に転職活動を
するのはどうだろうっと思う方もいらっしゃるでしょうけど、
本人にとっては、大きな問題です。

僕はこういった理由での転職活動はありだと
思っています。

というのも、その上司がいる限り、
その人の力はなかなか発揮されないと思うからです。

方針を打ち出しても、論理的に正しければ
認めてくれるような上司であれば良いですが、
多くは論理的な説明があっても、
それを感情で押しつぶす上司がいます。
そういう形になれば、
どんな意見も通りにくくなってしまい、
若いうちであれば、成長の芽をつぶしてしまいかねません。

だから、僕は上司とソリがあわない場合、
それをひとつの理由として、
転職活動を始めるのはありだと思っています。

もちろん、それを転職の理由にあげるのは、
転職先の面接で、マイナスポイントとされかねないので、
オススメしませんが、
実際問題は、結構大きな問題だから、
動機付けとしては良いと思っています。

ただ、早い段階で見切りを付けるのではなくて、
何か自分から上司に当たれる手がなくなって、
それでから転職活動に動くようにしましょう。
そうしないと、いつもいつも・・・転職なんて
ことになりかねないですからね!!

2009年3月6日金曜日

経験ゼロからの営業マンへ!未経験の転職術。

営業職、大変そうだと思っているあなた!!
今まで事務系の仕事をしてきたんだけど・・・
なかなか次の転職が決まらない・・・
そんなため息を出しているあなた。
人付き合いの多い仕事をしたい!っと思っているあなた。

そんなあなたに、営業職に就いてみるのは
いかがでしょうか。
もし、あなたが人と接するのが
好きなのであれば、ぜひ、こちらの職業へ
転職してみるのも、オススメです。

でも、未経験だと・・・と思うかもしれませんが、
営業職にしても、何の仕事にしても
最初はみんな未経験。

では、未経験でも採用される営業職とは
どんな営業職でしょうか。

これはとにかく新規営業を基本とする職種です。
回線系の営業、広告代理店の営業など。
ハードだと思う方もいらっしゃるかと思いますが、
実は、たくさんの人に出会えるお仕事なのです。

仕事の時間は長い。
長いのであれば、楽しい仕事を。
人と会うのが楽しいのであれば、
ハードな仕事でも、耐えられるはず。

ただ、営業は数字が大事。
まずは、気持ちよく買ってもらえるように、
商品を理解して・・・という以前に、
仲良くなれるようになりましょう。
相手の立場を考えて、動く。
それができるようになれば、きっとうまくいくでしょう。

未経験のお仕事だからといって、
手をこまねている必要はありませんよ♪

2009年3月4日水曜日

ゴルフ好き必見!!ゴルフ業界への転職なら・・・GEW

ゴルフ専門誌「月刊ゴルフ用品界」のオフィシャルサイト
「GEW」が、ゴルフ関連企業専門の転職サイトをオープン
させました。

http://www.gew.co.jp/jobs/

もともと、ゴルフの大好きな人には、ゴルフに
関わる仕事ができるなんて、垂涎の的!
会員登録すると、ゴルフメーカー、
ゴルフショップやゴルフ場、ゴルフ運営会社などへの
転職情報を見て、面接の応募ができるようになるのです!

さらに、スカウトメールなどを
受け取れるようになり、
ゴルフ業界への転職が、グッと近くなった形なのです。

ちなみに、このサイト、ゴルフ用品界社という
会社が運営しています。

現在は、テーラーメード社の社長が
ゴルフ業界を語る熱いコンテンツがTOPを
かざっています!
結構ゴルフ業界の人材について語っていますが、
この業界、ITに詳しい人がほとんどいないのが事実。
面白いですよ、こういう業界の話って。

2009年2月24日火曜日

2009年の転職者が転職活動の期間と応募社数を語る!!

先日「Business Media 誠」というサイトで、
転職活動についての面白い記事が出ていたので、ご紹介!

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0902/10/news060.html

面白い記事とは、
2009年の転職者が語った転職活動の期間と応募社数の話だ。

これから転職活動をしようと思っている方には、
ぜひ1度見ていただきたい。

というのも、人材紹介業をしていると、
露骨に、応募をしない人が多い。
どんなに優秀な人でも、百発百中ということは
まずありえない。

実際に、NTTコムウェアとか、IBM出身のコンサルタント、
任天堂の広報の方が転職をしようとしても、
すぐには決まらなかったのが、2009年の不況時代。

この時代の転職傾向としては、
・2~9社に応募した人が転職者の50%を占めている。
・転職活動にかかった期間は、約3ヶ月という人が20%。
・多少、妥協点があっても、決まったことでの安心感を感じる。

この状況の転職活動。
みなさんは、どのくらいの数の会社に
履歴書・職務経歴書を送っていますか?
まずは送るところからですよ。

2009年2月20日金曜日

ホント!?未経験でも、IT系企業から内定をもらう方法!!

2009年の不況によって、赤丸急上昇のIT業界。
特にモバイル系の企業などは、希望がある~なんて、
まだまだ明るい感じです。
ベンチャーキャピタルもモバイル系企業には、
まだまだ投資をするようですしね。

IT業界が、そういった状況なのは、
そんなに悪くないんでしょう?みたいな
価値観で見ている人が多いからでしょうか。

では、早速本題。
未経験でIT系の企業へ転職する方法については、
明確かと言うと、そうでもない。
意外と、あれ?そっち??みたいなやり方、方法を
取る人が多い。

そこで、IT系企業に比較的採用をされやすい転職術ですが、
今回は3つほど、その方法を記載します。
1)PHP、MySQLを習得して、アルバイトからIT系の会社に入社
  ・意外と皆さん、違う技術を身につけにいくのですが、
   やはり汎用性の高い言語を覚えたほうが転職はしやすいです。
  ・とはいえ、プログラマーになるには、経験が必要です。
   アルバイトで業務経験をつんでおきましょう。

2)モバイルサイト構築のディレクターを目指す!
  ・モバイルは今後も伸びますし、人材の需要も高いです。
  ・まずはどんな内容のサイトでもいいから、
   モバイルサイトの構築などに携わってみましょう。

3)スペシャリストとして、総合管理部門へ入社
  ・IT系は、管理部門が比較的弱い。
  ・けれど、高いお給料を払うのは惜しい。
  ・そこで、経理も法務も総務もできる人は重宝されます。
   幅広く活躍する意識を持ちましょう。

ITといっても、金融系システムや基幹システムなど、
いろいろな業種が多いですが、
やはり多いのはWeb系。
まずは、Webの基幹となるプログラム言語を身につけ、
その実務経験を積んでいくのが、ひとつの原則的な
施策だと思います。

2009年2月10日火曜日

やってはいけない・・・あなたの転職面接。これぞ面接の意気込み

事実、面接にせよ、プレゼンにせよ。
ある程度、初対面の人と話をするのは、難しい。
実際、面接慣れ、というか、
初対面の人と話をするのは、ある程度は慣れが必要だ。
というのも、転職の面接などで、
トークがあまりにも出来ないのは、
どうしたものかと思ってしまうからだ。

でも、根本を考えてください。
普段から、まったくトークをしない人間って、
いないんだよね。だって、友達と会話するでしょ。

っていっても、実際に友達に話すかんじで
転職の面接の場で、話をされるのも
実際、どうかと思う。

かといって、面接慣れしすぎってかんじのトーク。
それはそれで、ね。
面接、人事担当者からすると、ちょっとひいてしまう。

面接に慣れていない人は、フリートークになると
すぐにわかる。
どんなに「面接の達人」などを読んで、型どおりの面接方法を
覚えて、熟知していてもわかる。
こういう人は、質問とかすると、結構引っかかりますからね。
割りと、考えていないことが露呈されます。

面接のときはあまり気負いせず、
普段からの会話のように、的確なコミュニケーション
キャッチボールができればいい。

面接は質問されたときに
会話のキャッチボールってかんじで、
返すことができれば、十分なのですから。
普段の会話の調子で(言葉遣いは別として)
丁寧に返せれば、それでOK!!なのです。

2009年2月7日土曜日

あなたも転職の面接前に、企業サイトの事業概要を・・

仕事をしながら、
転職活動をしていると、結構忙しい。さらにプライベートが充実していると・・
自分の時間もあるし、仕事もあるしと、結構大変だ。

その結果、人材紹介会社に依頼する。
出された求人表を見る。応募する。面接日決定。
そして、面接先の会社の前で、「ハっ」。
どんな会社だっけ?

いわゆる、転職の面接をしてもらう先の
企業サイトを見ていず、情報をもっていないことがあるのだ。

これは面接のときに結構痛手になるケースもある。
私の知人で、面接官に質問したことが、
企業のサイトで大きく書かれていた内容で、
その時点で面接官の表情が、がらっと変わって落とされたのだとか。

しかし、ひとえに、企業のサイトのどこを見て、
理解しておけば良いのか。
単純にいうと、企業サイトの事業概要。
ここで、その企業が、どんな事業をしているのか。
その事業を通して、社会にどんなことを伝えたいのか。
どんなものを残したいと思っているのか。
そこをしっかりと読み込んで、理解しておこう。

ここを踏まえた質問をすると、
転職の面接時に、ウケがいい。

たとえば、CSR活動の一環で、
スポーツ振興として、地域の高校野球のスポンサーになっている。
これについて、なぜ、どのスポンサードを選んだのか?など、
Webに掲載されていないネタであれば質問してみるといい。

企業の人事担当者も自分の会社のことを
知ってくれているということは嬉しいもので、
そういう質問をする人に対しては、
心を開きやすくなる。

みなさん、ぜひ、転職の面接の前には、
企業Webサイトの会社概要、事業概要を
見て、理解しておきましょうね!!

2009年2月5日木曜日

アルバイトだって、立派な職歴!履歴書・職務経歴書に書こう。

転職経験が少ない人は歓迎される。
しかし、そもそも働いている期間の短い人もいるので、
そういう人は転職活動扱いされず、
第二新卒扱いとなるケースも多いのです。
もちろん、それでも、人材紹介サービスを使って
転職をしようとする人がいる。

中には、「職歴が浅くて・・・」と困っている人もいます。
そういう方には、職務経歴書、履歴書に
しっかりとアルバイト経験でも書いたほうがいいって話をします。

鉄則!
バイトでやっていたことも
キチンと書いたほうがいいです!!


アルバイトで、こういうのもやってました~
みたいな職業経験って、
採用担当からすると・・・
「ふ~ん、こういうのもやったんだ。それなら・・」
みたいな思考になる場合もあるからだ。

意外と、アルバイトって、職歴に書かない人多いけど、
実際は役立つのにね。

せめて、面接のときに、自己アピールで
喋って欲しいね。
私は、こういう気持ちで、こういうアルバイトを
このくらいしたことがあります!!
みたいなね。

それだけでも、ホント!!
転職の展開が変わったりするのです。
嘘だと思って、胸を張って、職務経歴書、履歴書に書いてみて下さいね!!

2009年1月31日土曜日

転職回数が多くても、スキルやキャリアをロジカルに説明する面接術

転職回数が多いから、なかなか採用されない・・・
こんなお悩みのあるあなた!
転職回数が多いのは、確かに書類選考では落とされやすいです。
ですが、面接になれば話は別!

実際、転職回数が多いことに引け目を出さずに、
スキルやキャリアを売ることで
より高い年俸設定でうまくいった人がいます。
これはそして意外にも多いのです!!

スキル&キャリアにおける多大な部分は、
やはり業務経験と考え方です。


考え方のしっかりした人は、その経験を実にロジカルに、
そして戦略的に説明することができます。

たとえば、僕なんかは、自身培ってきた
イメージを想起させるマーケティング手法について、
ロジカルに話すことができます。

だいたいベンチャー企業の社長ではない人々の多くは、
転職組が多く、実際には、
自身のことを棚に置けない人が多いのです。

したがって、この人は面白い!!わかりやすい!!!
ってことを
印象付けるだけでだいぶ変わります。

それでも、転職回数に引け目を感じるというのであれば、
逆に転職経験の少ない人は業務の幅が狭いとか
思ってみてください。
攻撃は最大の防御!?ですよね?

転職よりも美味しいレストランと小説

2009年1月30日金曜日

面接はプレゼンです。当然、説明資料(職務経歴書など)は必要!

転職の面接をしていると、自分の強みを説明して欲しいのに、
まったく触れない人がいる。
人材紹介業をしていると、脇で見ていてもったいないと
思ってしまう。

もちろん、職務経歴書や履歴書には、あれをやった、
これをこうしたってことが書いてある。
しかし、これだけではなく、面接者の声、個性が欲しい。
自分に声で、自分の強みを言えるという自信が欲しいのだ。

だから、面接のときは、
1.自分は○○と○○と○○が得意。
2.だから、こういうプロジェクトをこなせた。
3.今後はこういうのに活かしていきたい。

こういうロジックで説明をしてくれると
とってもわかりやすいと思っている。

こういうのが難しいのであれば、
スキルをちゃんと説明するための資料だって、
きちんと定量化をしていて欲しいわけです。

面接は、自己プレゼン。
うまく説明すること不要なんですが、
きちんとプレゼンする、説明することは必要なんです。
A41枚のパワーポイントがあるだけでも
ぜんぜん違うんだけどね。

2009年1月24日土曜日

転職&就職活動のときに検索するキーワードって?

簡単な質問です。
Googleなどを使って、転職活動をするとき、
どんなキーワードを入力しますか?

多くの人は「転職」と入れることでしょう。

実際、転職、就職というキーワードで検索する人は
たくさんいらっしゃいます。
月間で数百万回検索されるワードですから。

さて、ここで、検索をしたときに、
検索エンジン側からサジェストされる関連キーワードとして、
多いキーワードが何かを調べて見ました。

まずは「転職」。
1番多かったのは、「女性 転職」
そして、意外と「企業名 転職」という
フレーズが多かったのです。
また「地域名 転職」というのも目立ちました。

次に「就職」
「就職 情報」というのが1番多いみたいです。
そして、このような抽象的な言葉が多いのです。
「就職 活動」とか。
「みんな 就職」などのみんなの就職活動という
クチコミサイトへの誘導が多かったのも
ちょっと面白い結果ですね。

転職活動と違って、就職活動は、
明確な指針があまりないことを感じます。
具体的な企業名などが、ほとんどありません。
良くも悪くも、学生が社会、会社をあまり知らないのだと
感じましたね。

逆に転職の場合は、明確にこれって感じがあります。
しかし、参考サイトとかをあまり読まないのも
どうかとは思いますね。
いい転職にはいろいろな情報が必要です。
ぜひ、転職情報サイトや一般の方のblogなども
見て、いろいろと感じてくださいね。

2009年1月23日金曜日

ん・・なにか変!?消去法で応募職種を決める転職者。

最近は、人材広告系の代理店の若い人たちが
かなりの数、リストラにあっているみたいです。
求人広告に関しては、かなりの冬のようです。

そんな中、先日、求人広告の営業マンをしている
20代後半の男性と転職の相談を受けて、面談をしました。
そのとき、面接突破、面接成功のコツや、
そもそものキャリアパスの描き方などのコンサルティングなどを
したのだが、
その前段階でちょっと面白かった話を聞けた。

それは、彼の応募方法。

まず、職種を決める段階で、消去法。
自分は新規開拓営業をしたくない。
かといって、内勤もいやだから、
ルート営業がいい。
ITのエンジニアもITとか弱いから、
参加したくない・・・とか。

これはこれでひとつの考え方だなって思います。

好きを見つけるのは難しいけど、
嫌いを見つけるのは簡単!
という人間心理的には
すごくロジカルだと思っています。

ただ、ちょっと仕事をするうえでは
モチベーションが低いような気がしました。
これが、ものすごく感じた違和感です。

もちろん、全員が全員仕事を感情で
する必要はありません。
しかし、モチベーションとなる気持ちが
少し欠けているのは気になりますね。

そこで、何が好きか。
そう、これを探すのは、仕事をしながらって
ところもあることをお話しました。
納得してもらえているといいなぁ。

2009年1月21日水曜日

僕の入社動機

面接を行うと、よく聞かれる質問のひとつ。

入社しようと思った動機です。

僕に関して言えば、
ここ2社くらいは、あまり明確な動機はないです(笑)
それは、営業譲渡とか、恩のある上司に誘われた
からという観点でしたから。

3社前の会社については、明確でした。
「マーケティング」をきちんと考える企業に
入社したかった、というのが動機でした。

僕が就職しようとしていた2003年は、
Webが氾濫してきていて、
猫も杓子もWeb製作や開発とかをやっていました。
でも、どの企業も「マーケティング」って分野に
ついてはあまり真剣に語ってくれませんでした。
僕が魅せられたのは、その「マーケティング」を
語る土壌にあります。
みんながそれを語るっていう、
企業意識の高さ。
その仲間に加わりたかったのです。

僕はその会社に入社して後悔はしていないし、
入社して良かったと思っています!!

みなさんも、入社するとき、
「自分が選んだ会社だから頑張ろう!」
とか
「自分の選択は間違ってなかった」
と思えるように、お仕事できるといいですね。

2009年1月19日月曜日

スキル、経験の高い方の転職面接!

スキルや経験豊富など、ハイスペックな方が
転職するときって、結構面白いんですよ。

なぜって?
人脈もスキルもある。もちろん、実績だってある。
ゆえに、それらを非常にうまくアピールできるように
なっているから、ハイレベルなんです。
転職の面接も。

そもそも、とうとうと自己PRができます。
資格だって、きっちりとっているから
トークだって、下手な企業の経営者よりも上。
営業職の方でハイレベルの方なら、
話も面白くて、人事担当者も爆笑しているくらいです。

そのハイレベルな面接、聞いているだけで、
勉強にもなります。

ですが、採用を見送られる、
面接に落ちてしまうことがあります。

それは年俸です。
あまり高すぎる年俸では、
企業が採用しないことがあります。
特に、現在の年収の2倍とか、
かけはなれた数字を提示するのは、
だいたい外資ばかりです。

国内の保守的な企業では、
そういう考え方はしません。

企業の採用というのは、意外と保守的なものだと
知っていると、結構転職自体はしやすいのですが、
結局、自分の売値がわからなくなってしまいます。

やはり、そういうスキルの高い方であっても、
自分の意思を持って、転職活動に臨んで欲しいですね。

2009年1月18日日曜日

【知ってますか?】2009年の春以降、転職するのが危険な業界

2009年は年初から、不況不況とメディアで凄いですね。
そんな中で、目立って危険な企業、業界は、
結構いろいろなメディアで露出されているため、
わかりやすいと思います。

ですが、まだ潜在的に危険な業界はいくつかあります。

以下で紹介する業界は、2009年3月の決算期以降、
結構危険な状態になりやすいため、業界としても、
粛々とリストラなどを実施していますが、
株価が一気に下降したり、連鎖的な倒産が起きることで、
一気に倒産、業界再編なんてことも発生する業界です。

それは・・・以下の6業界です。
・家電メーカー
・家電量販店
・物流、倉庫
・百貨店、デパート
・テレビ業界
・外車ディーラー

特に物流や倉庫は物が売れなくなると、
当然のように使われなくなるため、
その結果、追い込まれてしまう可能性があるのです。
じわじわと、不景気が迫ってくる業界なので、
気をつけないと怖いですね。

百貨店はすでに提携が去年の秋から始まっています。
4大銀行ならぬ、4大百貨店グループといったかんじですね。
テレビも経費節減が徹底され始めているのは、
露骨に報道されていますが、
さらにひどくなる傾向にあると考えられます。

上記の業界への転職を考えている方は、
覚悟をしっかり決めての転職をお薦めします。

2009年1月17日土曜日

転職サイト「ジョブセンス社員」は企業の採用コストが低い!

2009年お正月。求人広告の業界に大きな発表がありました。
リクルートのリクナビという媒体の掲載料が、
下がったというニュースが発表されたのです。

このニュースは色々なところで波紋を呼んでいますが、
このようなことが発生した原因となるのは、
昨今の転職サイトの事情が変わってきているからです。

リクナビのように掲載料金で30~90万円を取られるサイトよりも
企業は、採用ができて、その時点で支払いができ、
それも、安い金額で採用できるサイトへの投資が
増えてきているのです。

その結果、以下のジョブセンス社員という転職サイトは、
徐々に求人数を増やしています。

http://job.j-sen.jp/

採用単価が最低で12万円という安さ。
企業としては嬉しいですよね。
それも成果報酬型だから、安心ですよね。

一ヶ月以内に退職した場合は、50%の返金までついている
という状況ですから、それも嬉しい形式。

キッザニアを運営している株式会社キッズシティや、
光通信といった人気企業が求人情報を掲載しています。

採用担当者の方も、ぜひ1度ご覧ください!!

2009年1月16日金曜日

転職活動で、自分磨き!スキルアップの転職活動!?

先日見つけたアンケートで面白い結果が出ていた。
転職経験のある人、約600人に聞いたアンケートで、
「転職活動が、自分の成長につながったかどうか?」

この質問に対して、約80%の人が、
「転職活動が自分の成長につながった」と回答したそうだ。

その中の1人の方のコメントで、
「転職での面接、職務経歴書作成にあたり、
 自分の過去を見直せた。
 将来の計画&目的を再確認できた」
そんなコメントがあった。

このコメントを書いた人にとって、
転職活動はいい節目になったことでしょう。

生涯で、僕は転職を12社している。
多すぎるこの数については、言及しないとして、
少なくとも、転職活動が自分のキャリアや、
何のために働くのか?という問いに対する回答など、
様々な意味で勉強になった。

また、自分で世の中を学ぶいい機会にもなった。
転職活動は、いろいろな会社の
いろいろな台所事情を聞くことができる。
この会社の特色はXXで、業界的にはXXなんだ~なんて、
普段営業職をしていても会いきれない会社の
人と話をすることができたからだ。

転職活動というものが、自己の成長に確実に
つながるとは、確かに言い辛い。
しかし、多くの場合は、転職活動を通して、
その人のキャリアを構成する要素を見直すという意味で、
大きな役割を果たすのではないかと思っている。

みなさんは、転職活動が、ご自身の成長につながるか、どうか。
いかがお考えですか?

2009年1月11日日曜日

老舗人材紹介会社の経営者が語る!2009年の転職状況

転職活動中の皆さんにとっては、
2009年の転職状況って、実際どうなのか、
気になりますよね。

一般的に、本当に転職は難しいのか、できるのか。

そこで、人材紹介業を10年近くやっている経営者の方に、
2009年の転職状況を伺ってきました。

Q.実際、今の転職状況はどうですか?
A.正直、良くはないです。
  ただ、我侭を言えない状況だと、転職活動者が
  わかってくれたので、若干好転しているのが、
  今の状況です。

Q.具体的には?
A.本来であれば、1ヶ月も経たずに転職できるような人が、
  こだわりにこだわって応募しないということがあったのです。
  しかし、今は割りとすんなり応募してくれるようになりました。

Q.では、2009年は見通しが明るいのですか?
A.そうでもないですね。こういう状況なのは3月までで
  それ以降に来る転職活動者は、結構難しいかもしれません。

Q.スキルの問題ですか?
A.それだけではありません。
  スキルもさることながら、時間が経てば経つほど
  企業の事業展開力が落ちてきて、採用が止まる可能性があります。
  特に決算になって、初めて企業の状況を見直す
  経営者は中小企業に多いため、中小企業の経営者が
  採用を止めてしまう可能性があります。

Q.こうなると、出戻り転職の方が楽ですか?
A.うまくいく可能性があります。
  その人の能力を把握している人が管理職になっている
  可能性が高いからです。
  ただ、企業自体が収益を出せていないと意味はないですが。

Q.2009年の人材業はどうなっていくのでしょうか。
A.求人広告のマーケットは低下するでしょう。
  しかし、採用がなくなるわけではないので、
  成果報酬型のWeb媒体がより強化されていくはずです。
  人材紹介業も、成果の金額を下げないとやっていけない
  でしょうからね。ただ、全体的には、
  企業の需要が減るので下がり目になるとは思います。

2009年の転職活動は3月を目処に猛ダッシュをかけたほうが
良さそうだと感じますね。

2009年1月6日火曜日

転職面接時の待遇と違、実際の雇用条件が場合、どうする?

疲労感の少しあるかんじでした。今日お会いした30歳の女性。
美人で、受付でもされている方かなって思いました。
ですが、名刺を見てみると、営業マン。

表情が固かったのですが、世間話をせず、
1番最初にきいてみました。
どうして、今の会社を辞めようと思っているのですか?

すると、不満がぶわ~っと吐き出されました。
ちょっと怖かったですが、その不満は正当なものでした。

要約すると、
・転職の面接時に話をしていた待遇と今の待遇が大きく違う
ということでした。

内勤という話を聞いていたのに、
完全に営業として、テレアポとかをやらされているとか。
仕事自体は不況だから仕方ないと諦めるが、
人事役員からの説明自体が、
営業をやるのを当たり前のように説明をされた、とのこと。

確かに酷いので、そのまま転職活動を進めることを
オススメしました。
若いうちから幅広い業務に携わることで、その経験は
充分評価の対象となるのですが、
その会社の体質には納得いかないことでしょう。
内勤と言われていた女性が、営業をしていて、
それで数字を確保できるのであれば、
他の会社の営業でもやれるくらい優秀な方なのですから。

短い期間で会社を辞めるのは確かに良くないことですが、
このようなケースで転職に追い込まれる場合については、
人事も納得してくれます。
事情を話すことにはなりますが、
こういうケースでしたら、短い期間の在職になっても
転職をした方がいいですね。
こういう会社は後々いても、信用できませんからね。

2009年1月5日月曜日

就職・転職セミナーには参加するほうが、転職しやすい?

さて、質問。中吊り広告で見かける
「XX向け、転職セミナー開催!有名企業が続々参加」
みたいなイベントに参加したことがありますか?

最近、人材紹介事業をしている企業が
転職活動者や就職活動の学生向けに、面接成功セミナーを
活発に開催している。

よく転職活動をしている20代の人に質問されるのは、
「このセミナーには参加した方がいいのでしょうか」
この手の質問の裏には、不安が見え隠れするが、
実際はどうなのか。

この手のセミナーの多くは、
自信を持たせることを目的としたセミナー。
軸としてあるのは、啓蒙的な話だ。
確かに、自信はセミナーに行ったことによる効果で、
大きく持てる可能性があるので、行ったほうが良い。
しかし、そのほかはどうだろうか。

そのほかにセミナーで説明される内容としては、
1.第一印象
2.身だしなみ
3.面接での態度
4.面接シュミレーション
上記ははっきりいって、そんなに役に立たないと思われる。
特に4番などはいくら無料だといっても、
シュミレーションを重ねるよりも、
本番を重ねることの意味から考えると、
かなり意味がない。

自信をつけて転職活動をしていくことは
大切なことなので、とても良いことだと思われるが、
それ以外の内容は、自覚次第で
身につくところ。

セミナーに参加する時間があるのであれば、
1社でも、多くの企業に応募した方が
良いと思います。