2009年2月24日火曜日

2009年の転職者が転職活動の期間と応募社数を語る!!

先日「Business Media 誠」というサイトで、
転職活動についての面白い記事が出ていたので、ご紹介!

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0902/10/news060.html

面白い記事とは、
2009年の転職者が語った転職活動の期間と応募社数の話だ。

これから転職活動をしようと思っている方には、
ぜひ1度見ていただきたい。

というのも、人材紹介業をしていると、
露骨に、応募をしない人が多い。
どんなに優秀な人でも、百発百中ということは
まずありえない。

実際に、NTTコムウェアとか、IBM出身のコンサルタント、
任天堂の広報の方が転職をしようとしても、
すぐには決まらなかったのが、2009年の不況時代。

この時代の転職傾向としては、
・2~9社に応募した人が転職者の50%を占めている。
・転職活動にかかった期間は、約3ヶ月という人が20%。
・多少、妥協点があっても、決まったことでの安心感を感じる。

この状況の転職活動。
みなさんは、どのくらいの数の会社に
履歴書・職務経歴書を送っていますか?
まずは送るところからですよ。

2009年2月20日金曜日

ホント!?未経験でも、IT系企業から内定をもらう方法!!

2009年の不況によって、赤丸急上昇のIT業界。
特にモバイル系の企業などは、希望がある~なんて、
まだまだ明るい感じです。
ベンチャーキャピタルもモバイル系企業には、
まだまだ投資をするようですしね。

IT業界が、そういった状況なのは、
そんなに悪くないんでしょう?みたいな
価値観で見ている人が多いからでしょうか。

では、早速本題。
未経験でIT系の企業へ転職する方法については、
明確かと言うと、そうでもない。
意外と、あれ?そっち??みたいなやり方、方法を
取る人が多い。

そこで、IT系企業に比較的採用をされやすい転職術ですが、
今回は3つほど、その方法を記載します。
1)PHP、MySQLを習得して、アルバイトからIT系の会社に入社
  ・意外と皆さん、違う技術を身につけにいくのですが、
   やはり汎用性の高い言語を覚えたほうが転職はしやすいです。
  ・とはいえ、プログラマーになるには、経験が必要です。
   アルバイトで業務経験をつんでおきましょう。

2)モバイルサイト構築のディレクターを目指す!
  ・モバイルは今後も伸びますし、人材の需要も高いです。
  ・まずはどんな内容のサイトでもいいから、
   モバイルサイトの構築などに携わってみましょう。

3)スペシャリストとして、総合管理部門へ入社
  ・IT系は、管理部門が比較的弱い。
  ・けれど、高いお給料を払うのは惜しい。
  ・そこで、経理も法務も総務もできる人は重宝されます。
   幅広く活躍する意識を持ちましょう。

ITといっても、金融系システムや基幹システムなど、
いろいろな業種が多いですが、
やはり多いのはWeb系。
まずは、Webの基幹となるプログラム言語を身につけ、
その実務経験を積んでいくのが、ひとつの原則的な
施策だと思います。

2009年2月10日火曜日

やってはいけない・・・あなたの転職面接。これぞ面接の意気込み

事実、面接にせよ、プレゼンにせよ。
ある程度、初対面の人と話をするのは、難しい。
実際、面接慣れ、というか、
初対面の人と話をするのは、ある程度は慣れが必要だ。
というのも、転職の面接などで、
トークがあまりにも出来ないのは、
どうしたものかと思ってしまうからだ。

でも、根本を考えてください。
普段から、まったくトークをしない人間って、
いないんだよね。だって、友達と会話するでしょ。

っていっても、実際に友達に話すかんじで
転職の面接の場で、話をされるのも
実際、どうかと思う。

かといって、面接慣れしすぎってかんじのトーク。
それはそれで、ね。
面接、人事担当者からすると、ちょっとひいてしまう。

面接に慣れていない人は、フリートークになると
すぐにわかる。
どんなに「面接の達人」などを読んで、型どおりの面接方法を
覚えて、熟知していてもわかる。
こういう人は、質問とかすると、結構引っかかりますからね。
割りと、考えていないことが露呈されます。

面接のときはあまり気負いせず、
普段からの会話のように、的確なコミュニケーション
キャッチボールができればいい。

面接は質問されたときに
会話のキャッチボールってかんじで、
返すことができれば、十分なのですから。
普段の会話の調子で(言葉遣いは別として)
丁寧に返せれば、それでOK!!なのです。

2009年2月7日土曜日

あなたも転職の面接前に、企業サイトの事業概要を・・

仕事をしながら、
転職活動をしていると、結構忙しい。さらにプライベートが充実していると・・
自分の時間もあるし、仕事もあるしと、結構大変だ。

その結果、人材紹介会社に依頼する。
出された求人表を見る。応募する。面接日決定。
そして、面接先の会社の前で、「ハっ」。
どんな会社だっけ?

いわゆる、転職の面接をしてもらう先の
企業サイトを見ていず、情報をもっていないことがあるのだ。

これは面接のときに結構痛手になるケースもある。
私の知人で、面接官に質問したことが、
企業のサイトで大きく書かれていた内容で、
その時点で面接官の表情が、がらっと変わって落とされたのだとか。

しかし、ひとえに、企業のサイトのどこを見て、
理解しておけば良いのか。
単純にいうと、企業サイトの事業概要。
ここで、その企業が、どんな事業をしているのか。
その事業を通して、社会にどんなことを伝えたいのか。
どんなものを残したいと思っているのか。
そこをしっかりと読み込んで、理解しておこう。

ここを踏まえた質問をすると、
転職の面接時に、ウケがいい。

たとえば、CSR活動の一環で、
スポーツ振興として、地域の高校野球のスポンサーになっている。
これについて、なぜ、どのスポンサードを選んだのか?など、
Webに掲載されていないネタであれば質問してみるといい。

企業の人事担当者も自分の会社のことを
知ってくれているということは嬉しいもので、
そういう質問をする人に対しては、
心を開きやすくなる。

みなさん、ぜひ、転職の面接の前には、
企業Webサイトの会社概要、事業概要を
見て、理解しておきましょうね!!

2009年2月5日木曜日

アルバイトだって、立派な職歴!履歴書・職務経歴書に書こう。

転職経験が少ない人は歓迎される。
しかし、そもそも働いている期間の短い人もいるので、
そういう人は転職活動扱いされず、
第二新卒扱いとなるケースも多いのです。
もちろん、それでも、人材紹介サービスを使って
転職をしようとする人がいる。

中には、「職歴が浅くて・・・」と困っている人もいます。
そういう方には、職務経歴書、履歴書に
しっかりとアルバイト経験でも書いたほうがいいって話をします。

鉄則!
バイトでやっていたことも
キチンと書いたほうがいいです!!


アルバイトで、こういうのもやってました~
みたいな職業経験って、
採用担当からすると・・・
「ふ~ん、こういうのもやったんだ。それなら・・」
みたいな思考になる場合もあるからだ。

意外と、アルバイトって、職歴に書かない人多いけど、
実際は役立つのにね。

せめて、面接のときに、自己アピールで
喋って欲しいね。
私は、こういう気持ちで、こういうアルバイトを
このくらいしたことがあります!!
みたいなね。

それだけでも、ホント!!
転職の展開が変わったりするのです。
嘘だと思って、胸を張って、職務経歴書、履歴書に書いてみて下さいね!!