2008年10月30日木曜日

面接を受けるなら、午前中がいい?転職の内定をもらえない原則

当然のことのように聞こえるかもしれませんが、
どんな会社でも元気のいい社員を欲しがります。
ネガティブに考えたり、わけのわからない要求ばかりをする
人を採用したいとは思わないはず。
だから、転職の面接は明るくいきましょう!!
ハキハキとした挨拶!いいですよね!!

今日お会いした方、29歳の女性の経理職の方ですが、
書類選考は突破できるのですが、
面接になると、うまく内定をもらえないという
話をされました。

僕は一目で、その理由を感じました。
「いつも面接は何時ごろしていますか?」
「夜です。20時前後が多いです」

そうなんです。この方、僕の前でも
凄い疲労感を前面に漂わせていました。
活気がないというよりも、
疲れていて、痛々しいかんじなのです。

転職の面接というのは、意外と、
第一印象で決まるときも多いのが現状です。
そんな現状に対して、
いつも疲れた顔をして行っては、
内定をもらえるはずのところでも
内定をもらいにくくなってしまいます。

これでは残念な結果ばかりです。

そこで提言したのが、遅刻して行くことを
会社に伝えて、
朝方に面接を受けるとか、
あるいは、夕方少し抜けさせてもらって
面接を受けた方がいいという話をしました。

面接を受けて、落ち続けているという
精神的な部分での悲嘆もあるでしょうが、
肉体的な疲労状態も確実に、
表情には反映されます。

みなさんも、面接を受けて、
あまりにも内定をもらえないようであれば、
朝方の面接を試してみてください。

意外とスッと転職の内定をもらえたりするかもしれませんよ!!

2008年10月26日日曜日

エンジャパンも就職活動情報サイトを展開していますよ!

エンジャパンと言えば、転職サイト。というイメージは強いですが、
彼らもリクルートと同じように、就職媒体を運営しています。

知名度は低いですが、彼らが転職情報を取得するときに
獲得して来たたくさんの情報を
元に構成しているので、結構情報はいっぱいです!!

http://gakusei.enjapan.com/2010/

元々エンジャパンは情報量の多さが
満足度NO.1をGETした要素ですから、
その技を使っての就職情報業界へのビジネス展開。

これはひとつの強みですよね。

2008年10月22日水曜日

一足早く!2009年の転職市場の予想!!

トレッサ横浜など商業施設は次から次へと出来ています。
しかし、不景気と叫ばれる、このご時世。
2009年の転職市場は、どうなるのでしょうか。
政府からの干渉は?規制緩和はされるの?

2008年10月くらいから、マスコミで大々的に不況が叫ばれ始めました。
この微妙な不況ブーム。
もちろん、その前から色々な会社が倒産していたので、
このような事情になることは、皆さん、薄々感じていた
かもしれません。
ですが、これだけオープンになるとねぇ。

ということで、2009年の転職活動は
どうなんだろうってお考えの皆さん!!

転職コンサルタントとしての予想として、
2009年の転職活動は結構大変になりそうです。

1にも2にも募集する企業が減ると考えられます。
それは新興の会社が減る可能性が高いのと、
それ以上に、上場企業の倒産が続くからです。

上場企業の社員というのは、
ある程度、優秀な社員とみなされることが多いです。
その中で、がんばってきたのに、
会社が不動産などに手を出して潰れた・・・
こういうのには、結構同情する人事担当者も
出てくるので、
このような人が採用される確率は高くなります。

この状態によって、経験者の採用が
活発にはなるのでしょうが、
未経験者の採用数が減ります。
経験者採用というのは、採用間口の中でも、
大きな間口であるのは確かですが、
未経験採用の間口が小さくなるのは、
転職市場においては、かなり大きな部分になるでしょう。

また、政府からの圧力も非常に強くなります。
いたるところで、人材業界に対して、
規制を強めてくる可能性があります。
認可性で行っている取引だけではなく、
預託金などを申請してくる可能性も
大幅に出てきているからです。
その結果、人材紹介会社も方向の転換を余儀なくされる
可能性も出てきています。

2009年の転職市場、果たして、どうなっていくか。
そんなことを考える前に、
すでに転職したい会社がある場合は、
年内に転職活動を進めておいた方が得策だと思われます!!

2008年10月19日日曜日

年収、給与UPの秘訣は、転職活動にあり!!

ご存知ですか?人材紹介会社に訪れてくる人の半分くらいは、
仕事に困っている人ではなく、年収や給与のアップをはかっている人ではないかと
思います。事実、ここのところ会う人のほとんどがそんなかんじです。

この手の人は自分への自信が強く、結構強引な
年収アップ設定をする人がいます。
昨今の年収アップ=転職という広告宣伝における弊害とでも
いいましょうか。

ですが、年収をあげるには、
やはり、それなりの内訳、裏づけが必要です。

以前は、法人向けクリーニングの営業をしていました。
ですが、商品数が増える御社であれば、
より多くのサービスが提供できるので、
より高い売上を出せると思います。
こんなかんじのロジカルなトークができないと、
年収アップの交渉にはなりません。

人件費というのは、企業の中で、
大きな経費であることを認識している人でも、
意外と、この辺に対する配慮が欠ける場合があります。

自分が転職をしたとき、
その企業にどんな影響、特に売上に貢献できるかを
ロジカルに説明し、それだから、
年収をあげて欲しい。
そんなイメージを持ってこそ、転職での
年収アップを目指せるのではないかと思います。