2008年9月21日日曜日

IT希望の転職者必見!!IT業界はNO.2、NO.3で変わってくる

IT業界を希望する転職者の方、
社長を見るだけでは、あなたの仕事生活は安定しませんよ!!

ということで、今回は、IT業界の変化についてお話しますね。

IT業界は2000年始めに一気に業績が向上。
いわゆる、ITバブルで、一気にその名を上げていきました。
もちろん、このときには、右に左に人材が揃っていた
わけではないので、創業メンバーで大きくなっていった
会社も多いと思います。

しかし、うまくいった会社も安定期には
次なる人材を欲しがります。
管理部門、経営のTOPなど。
しかし、揃いも揃ってみると、創業メンバーへの
風当たりが強い。。。
結果、そのメンバーが疎外感を感じ初めて・・・

そうなんです。
2006年頃から、この創業メンバーが
分裂を繰り返し初めて、今では
Aという企業の幹部と、Bという企業の幹部が
二人で新しい会社を立ち上げるなんて、
ザラの話になってきました。

これが今、IT業界の構図のひとつになっています。
ああ、あなたは、あそこにいた人なのね。
なんて話が日常茶飯事です。
この状態が続くと、IT業界の規模も
少しずつ小さくはなってしまいます。

しかし、パワーは高くなります。
意欲が高い二人がチームを組んでやれる。
それがあるだけで、
まったくもって、いい方向に流れるという
ときもあります。

ベンチャー企業でも、名のある経営者がいるのが
このパターンによるものだと知っていてください。
そういう会社は、大きくなる方法を
知っています。
面接をうける前に、聞いたことない会社だから。。。
なんて言っていてはもったいないですよ。

2008年9月17日水曜日

20代中盤まではベンチャー企業で!30代までは大組織で!転職活動イメージ

先日、23~25歳くらいの方たちと仕事感について話をしました。
彼らは良くも悪くも、仕事について、真面目にやることが
まだわかっていないかもしれないなぁ~なんて
思いました。

というのも、仕事は仕事、プライベートはプライベート。
ここがあまりしっかりしていないからです。

この話は別の機会にするとしても、
転職するなら、20代中盤までは、
仕事量、幅のある仕事をすることを
オススメしました。

というのは、仕事は経験でスキルがアップするものです。
決まったことをしっかりこなすのも
もちろん、大事ですが、
若いうちから、いろいろな仕事に絡んでいた方が
経験になる上に、覚えが早いからです。

ただ、これで天狗になってはいけないって話しました。
それを糧に、次は大企業に入って、
組織を動かす方法を身体で覚えなさいって
話を次にしました。

大企業は誰かがいなくても、仕事が進むように
きっちりとした組織化がされている傾向が強いです。
まさに、そこは将来独立する機会がある人には、
これを学んだ方がいいと思っています。
独立しなくても、
人の上に立つくらいの人物になるのであれば、
組織化の論理をしっかりと身につけた方がいいと思います。

上がバカだと下が泣きます。
そうなっては、若い人がドンドンつぶれます。

若いうちに、しっかりと仕事感を身につけて
欲しいと、せつに願っています。

2008年9月11日木曜日

便利!就職の面接対策講座を電子書籍化。

先日、テレビ東京と日経が組んで、新卒向けの就職面接対策講座を
電子書籍化して販売を開始するというプレスリリースが出ていた。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=198900&lindID=1

これは少し面白い試みかもしれない。

就職活動をしたことのある人なら、納得するでしょうが、
結構、就職活動は忙しく、なかなかPCの前に
座っていられる時間が取れない。
しかし、ノウハウを読めるのは、
PC系のコンテンツばかり。

そこで、考えたのが、携帯っということなのだろう。

電子書籍化すれば、ある程度は
読むこともできるノウハウコンテンツ。
特に、日経のデータがあるものであれば、
電車の中で読みながら、当日の面接に向けての
対策も考えられる。

携帯はカンペだという人も増えているくらい、
情報を持つことが出来るようになってきている。

まさに、就職活動もこれで変わってくるのかもしれない。
モバイルでいろいろな情報を取得する。
ビジネスマンだけではなく、学生にも、この波は普及しそうだ。

2008年9月9日火曜日

必見!!20代の転職活動は悩むことが多いわけ!?

25歳の若い男性とお会いしてきました。
この方、サラリーマンではなく、個人事業主をしていたのですが、
苦しくなってきたので、就職をしようと思い立ったとのこと。

面白いことに年収は下がってもいいから、自分が
成長できる企業を探している、なんて、
最近出会う若い方の中でも珍しく、
自分の収入を考えない方でした。

ただ、話を聞いていると、
どんな仕事、職種に着いていいかを迷っている
ということでした。

この手の話題が多いのが、20代の転職活動。
何をしていいかわからない、みたいな
そんな話が多いのだ。

だいたいは、前職と絡みのある仕事を
することを薦めている。

この理由は以下にある。
1.年収が下がりにくいため
2.長い間、その職業をやってこそノウハウがつくため
3.経験年数は確実に次の転職で高く評価されるため

この辺をお話しても、
今ならまだ他の職種に変えられるから・・・なんて
話をいただく。
確かに間違ってはいないのですが、
職種を変えるということは、
経験値をゼロにして評価してくれっと
言っているようなものです。
すなわち、未経験での採用を企業側に
お願いをしているかんじなのです。

これが経理など企業の根幹に関わる業務だと、
どうしても正確性を求められるため、
実務経験のある方の方が望ましく思われます。
ミスが許されないポジションだからです。
逆に営業職であれば、未経験でもOKという
企業が比較的あります。

20代のうちは、若いから他の職種に転職できる。
これは確かに1つの真実です。
ですが、転職活動は即戦力を募集しているという
企業側のニーズから考えれば、
難しい関門であることは理屈であることも
理解した上で、転職活動を進めてくださいね。

そこで、まずは積極的に書類選考を進めてください。
応募をすることから、始めの一歩が始まります。
これがあってこそ、転職の面接に進めるのです。
異業種への転職となると、
ここが大きなポイントになります。
一歩一歩進めることにこそ、転職に成功する鍵があります。

2008年9月7日日曜日

業界別!年収比較サイト「さらりーらんきんぐ」で転職を考える!?

2008年8月25日に「さらりーらんきんぐ」というサイトがOPEN。
ここは、他業界との比較などで、
自分の年収が、業界的にどのくらいの位置にいるかを把握
できるサイト。

「さらりーらんきんぐ」は業種・性別・年令・年収を入力して、
自業界の平均年収や、それを元にした他業界との比較結果を
教えてくれるシステムで、結構簡単に数字などが出てくる。

例えば、「不動産・男性・40才・800万」で入力すると、
「あなたの年収は業界平均より58万3,000円上回っています」
「あなたの年収より平均年収が高い業界が3つあります」
といった結果が表示される。

ちなみに、このデータは、
厚生労働省・人事院・総務省が
発表した給与調査を元にしているという。

考え方だが、世の中の平均値から取る話なので、
そこまで気にする必要性はないと思うが、
公務員などが、どのくらいもらっているか?ということに
関して調べたい時に、便利かもしれない。

■さらりーらんきんぐ
http://salary.nextfuture.co.jp/

2008年9月5日金曜日

転職活動には、夢というエネルギーが必要なわけ!!

今日は4人の方の面接をしました。
1.26歳の女性:派遣勤務、事務職希望
2.25歳の男性:営業マン、営業希望
3.23歳の男性:営業マン、何していいか考え中
4.32歳の男性:営業マン、業務進行系の仕事希望

話を聞いていて感じるのは、
もっと、生活でも仕事でも、夢があればいいのになって思います。
こんな生活がしたいから、仕事を頑張る。
そうなんですよね。
単純にそういうのでもいいと思うんですよ。

面接でポジティブな人が少ないってのは
この夢を感じられないからかもしれない。

人事が嘆くのも、なんとなくわかるような気がしますね。

最初に会った26歳の女性が、スキルは一番ないけど、1番、夢があった。
そういう人じゃないと、変わらないこと、いっぱいあるのにね。

本当は1回でいいから、
夢を大きく考えて欲しいなぁって。
 総理大臣になる!!とか
 街を作り出すんだ!!とか、
 財閥を解体するんだ~とか。

いや、大きくなくてもいい。夢が欲しい。
コウして生きたいって建設的なのがあれば、
それだけでも、負のオーラを感じない。

負のオーラのある人は、面接で採用もされません。
採用されるには、明るさがある程度必要なんだと思います。

2008年9月4日木曜日

知らなきゃソン!営業職が転職活動で人気職種なワケ

転職活動で1番、転職者が応募する職種は何か?
確実に、これは営業職になります。

確かに求人数が多いのも、その理由だが、
なぜ、そんなにも営業職が選ばれるのだろうか。。。

考えるに、その理由は3つあると考えられる。
1.給与が比較的高い
   - 売上に直結するため、インセンティブなどがある。

2.人と接する仕事
   - 人と接することに喜びを感じる人には、魅力ですね。

3.営業職出身者が多い
   - 新卒での入社も営業職が多く、研修として現場に行くと
    新卒は営業をさせられることがあります。
    そのときの思い出が楽しくあるのかもしれません。

営業職は人気度の高い職種ですが、
競争率は、比較的低い職種。
自分のやる気をがっつり見せるだけでも変わります。
また、求められるスキルも、経験2年など、
ハードルは比較的低いです。
特殊技能もいらない営業という職種においては、
転職のハードルは若干低いイメージもします。
未経験OKという仕事もたくさん存在しますし。

皆さんも、1度、営業職の求人概要を見てみてください。
ちょっと営業しようかな~って思うはず!!!

2008年9月2日火曜日

転職活動が活発化!!9月上旬の転職の動き

この時期、転職者の動きが活発化していますね。
ボーナスがなくなったせいでしょうか。
お盆が空けたせいでしょうか。

すごい勢いで稼動しています。
9月上旬の転職の動きにあわせて、
案件も、どんどん増えてくればいいでしょうけど、
年末に向けて、求人が減っていくところなので、
しっかりと人材マッチングしていきたいですね。