政権交代してからも、当分は、不況が続きそうですね・・・
転職者にとっては、本当に嫌な時代です。
そんな中、儲かっていると噂の業界があります。
それが医療業界です。
なぜ、そんな儲かっているという噂が立つのでしょうか?
露骨なことを書くと、
人材募集、転職情報が多いからです。
ネット広告、アフィリエイト広告などでも、
最近目立ってきているのが、医療系の求人、転職サイト。
実際、利用者がものすごく増えているようです。
この利用者が増えている背景には、
1.転職先が少なくなっており、医療業界を志望する人が増えたこと
2.不況に左右されず、医療・介護業界は、採用が増えていること
3.ITに弱かった医療業界ですが、IT系人材が流れていること
この3つがあるようですね。
特に、2番が大きい。
人材紹介業をしていても、医療業界系企業への
求人、転職案件は、比較的多い。
医療業界を専門でやっていない自分の企業でも、
そうなのだから、
専門で、今まで、医療業界の転職、
求人などをしてきたサイトは、
どれだけの求人数を持っているか、
想像をしえない。
ただ、医療業界は、未だに、IT系の進歩が遅く、
地方になると、途端に、その差が出て来るらしい。
先日も、薬事法的な部分で、
Webで載せてはいけないような内容を
とある地方の薬局の販売サイトが、
Webに掲載していた。
メーカーともなると、この辺りにも過敏だが、
それでも、直販のECとなると、
古い、見せ方も、あまり斬新ではないサイトが
存在している。
そういう意味でも、
Web系人材の医療業界への転職は、
今後、大きな波になりそうな気がする。
安定していて収益もある医療業界。
不安定なWeb業界に嫌気が指す人材などが、
なだれ込みそうな気もしますね。
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