2008年4月28日月曜日

転職でダメな履歴書・職務経歴書の具体例

仕事で、私は上場企業の採用等も担当している。
しかも人手不足なので、
ほぼ毎日履歴書を読むことになる。
約30~50枚ほど・・・
そうなると、履歴書が
見難いものとかは、基本的に読む力が薄れる。
知ろうとする力がないに等しい。

いやぁ~驚くほど、たくさんの履歴書があるんだけど、
やっぱり、内容が千差万別だね。

簡単に分けても・・・
 1、まったく書かれていない履歴書
 2、体裁はきちんとしているが、
   アピールのまったくできていない履歴書
 3、手紙のように情感ばかりの履歴書
 4、数字まで、きっちり書いてある履歴書

1はお話にならないけど、約3%がこんなかんじ。

2のタイプが1番多いかな?
結局、自分は何者かを説明していないことが多いし、
それ以上にPRになっていない。
ただ、過去の経歴だけ書いてあって、
自分のポジションがどこなのか、とかが不明確。

3は、読んでいていいなら、思わず面接に進めちゃうけど、
だいたいのケースで迷いが出る。
まぁ、他の強みがあれば、それで面接にしちゃうけどね。
ITリテラシーとか、資格とか。

4は、いいね。わかりやすい。というか、
数字感覚を表に出せるのはいい!!
だいたい、こういうときは実際の自分の仕事を
イメージさせてくれる人が多い。

いい履歴書は、読み手に、
その人の仕事振り、仕事内容を
瞬間的に理解させてくれる。
そういう意味で、5秒ルールはここにも存在する。

でも、履歴書って、ホント、
うまく書けない人はダメなんだろうね。

なんていうか、結局のところを記せないって
厳しいよね。

添削屋さんにでも、なろうかな?

履歴書の。

そもそも、自分紹介資料みたいなのがないのがおかしい!
もっと、自分はああだ~こうだ~みたいな形で
自分を説明できるようにならないとね。
意味ないじゃん!?

パワーポイントベースで、簡単に図を入れて書き出すくらいじゃないとね。

0 件のコメント: