2008年4月30日水曜日

就職を優先させる若者世代~転職が増加する背景!?~

毎日新聞のサイトで公開しているが、日本能率協会がまとめた
新入社員の就職意識調査。
「気に入った会社や仕事よりも就職することを最優先した」人が
全体の約8割にのぼった。
08年入社組の就職活動は「超売り手市場」と言われたが、
若者たちの安定志向は強まっているようだ。

「どのような気持ちで就職活動に望んだか」を聞いたところ、
就職最優先派は76・3%だった。

この数値だけでは、転職が普及して行く事情に
考えがいくが、「転職・独立志向はあるか」との問いには
「定年まで勤めたい」が33・4%で最も多く、こちらも過去最高。
http://mainichi.jp/life/job/news/20080429ddm008020041000c.html

ここから考えるに、社会人経験を経る前の段階では、
転職を考えないのだなって思う。
だが、就職をして、会社があまりにもひどいと
転職を考えるのだと思う。
数値のマジックだけで考えると、転職の市場は小さいが、
潜在需要は今後高まる可能性が高いと
考えられますね。

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