2009年1月23日金曜日

ん・・なにか変!?消去法で応募職種を決める転職者。

最近は、人材広告系の代理店の若い人たちが
かなりの数、リストラにあっているみたいです。
求人広告に関しては、かなりの冬のようです。

そんな中、先日、求人広告の営業マンをしている
20代後半の男性と転職の相談を受けて、面談をしました。
そのとき、面接突破、面接成功のコツや、
そもそものキャリアパスの描き方などのコンサルティングなどを
したのだが、
その前段階でちょっと面白かった話を聞けた。

それは、彼の応募方法。

まず、職種を決める段階で、消去法。
自分は新規開拓営業をしたくない。
かといって、内勤もいやだから、
ルート営業がいい。
ITのエンジニアもITとか弱いから、
参加したくない・・・とか。

これはこれでひとつの考え方だなって思います。

好きを見つけるのは難しいけど、
嫌いを見つけるのは簡単!
という人間心理的には
すごくロジカルだと思っています。

ただ、ちょっと仕事をするうえでは
モチベーションが低いような気がしました。
これが、ものすごく感じた違和感です。

もちろん、全員が全員仕事を感情で
する必要はありません。
しかし、モチベーションとなる気持ちが
少し欠けているのは気になりますね。

そこで、何が好きか。
そう、これを探すのは、仕事をしながらって
ところもあることをお話しました。
納得してもらえているといいなぁ。

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