2009年4月21日火曜日

2008年の新入社員と2009年入社した社員の差

2008年、Yahoo!のニュースで流れていた
2008年度の新卒が、異性よりも同性との人間関係に不安を抱いているとのこと。

※就職情報サイトを運営する「毎日コミュニケーションズ」のアンケート調査。

調査結果によると、不安を抱く相手は・・・
 1.同性の先輩(41.1%)
 2.同性の同期入社を挙げた人(15.3%)
 3.異性の先輩、同期(3.5%)

なぜ、このような結果が出たのか。
男性の女性化と関係があるのかとも思える。
同時に、この世代の背景を考える。

バブル期に幼少時代、ついで、不況。
青春時代は、またまたITバブル。
ある程度、甘やかされてきたのかもしれない。
しかし、同性の先輩の場合は、甘えがない。
むしろ厳しく当たってきたはずだ。

ただ、甘えってだけでは説明できない。
彼らの性意識に近い部分の話なのではないかとも
感じている。

もっとも、2009年新入社員は、
いわゆる雑食系とされ、器用さが売りとされている。
彼らが爆発することさえなければ、
環境に適応した素晴らしい社員になるかもしれない。

たった1年でも、違うのだ。

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