2009年4月25日土曜日

人気の企画職!でも、自社媒体、運営サイトのある企業では・・

疲労感漂う広告代理店などの営業職の方と
転職の話をしていると、多くなる話があります。

それは自社でサービスなり、メディア、商品を持っている
企業への転職の話です。
彼らの話では、企画職こそ、自分の腕が活かせるのに・・・

そんなかんじで、転職したい理由は、
自社媒体の方が熱意を持って販売できるからだそうです。
また、企画職への転職が今は無理でも、
将来的に自社媒体の企画にも携われるから、
そういう自社媒体を運営している企業に転職したい・・・
という願うこともありますね。

では、自社媒体、メディアを
運営している企業はどんな企業文化なのでしょう。

自社媒体、メディアを運営している企業は、以下のような文化があります。
 1.比較的落ち着いて、静か
 2.自社媒体の営業・サービスに対してのこだわりが強い
 3.締め切り、納期の感覚が薄い
 4.管理する上長により、組織体制が変わりやすい
 5.昇給がしにくい(インセンティブが比較的ない)

企画を行う人間、運用を行う人間、
いろいろな人間を雇う必要があるために、
自社媒体を運営している企業は人種もさまざま。
数字での管理がしにくいため、
ミーティングの数も多いです。

ただ、企業内の誰がどんな仕事をしているかが
比較的明確なので、転職後の人間関係は調整しやすい。

自社媒体を運営している企業は、
割と内部の人間関係が、ウエットになりやすく、
その環境に溶け込める人なら、
転職しても、割と成功していける。

しかし、ウエットな人間関係を望まない方には・・・
自社で媒体・メディアを運営している企業は、
オススメしにくい企業形態ですね。

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